春頃から左手が痺れて困っていたのですが、最近悪化しているようなので、念の為、検査に行ってみました。感覚が鈍いのと、ピリピリが不快。

 

 MRI画像診断の結果、明確に頸椎の椎間板ヘルニアであると判明しました。

 

 第6・第7頸椎の負担がかかっている部分が白く写っていたり、間隔が狭くなっていたり、変形した軟骨で脊髄が押されて細くなっていたり。素人でも説明されれば判るくらい鮮明な断層画像で、妙に感心しました。

 

 運動への支障が無いか筋力測定をすると、握力右62kg左58kgでした。腱鞘炎が治りきっていないので全力解放を避けたにしては、まずまずの数値。あんまり力が出ない気がしていたのですが、思った以上に回復していることが判りました。

 

 握力以外の骨格筋へのダメージは、それを検査する先生に比べて筋力がありすぎて、弱っているかどうか判らないそうです。職人ってこういうときにややこしいな・・・。

 

 椎間板ヘルニアは、放っておけば大抵は自然治癒するそうなので、とりあえず放っておくことになりました。まあ、建前応援は控えようかな・・・。

 

 胸郭出口症の疑いも晴れたし、明日も元気に出勤します!