洗面台のプランを作りにショールームに行きました。

 

 

 1件目。

 

 3台並んだ洗面台を見ると、カウンター高さの表記が80cmとある見本が一番背が高く、85cmとある見本はそれより低いのでした。こりゃオカシイゾと思い、コーディネーターさんに質問。

 

 曰く、

 

 「表記はあくまでひとつの基準ですから。」

 

 

 うーん、意味がわからないぞ・・・。

 意味がわからないし、そこ、取り繕う必要あるかい?

 

 

 「スペックと実寸とは一致するとは限らないということですか?」

 

 「そんなことはありません。」

 

 (現に、そんなことあるよね。)

 

 「でも全部表記と実寸が違いますよね。」

 

 

 スケールで測ってみると、80cm表記のやつは87cmで、85cm表記のやつは、80cmと82cm。ますます意味がわからない・・・。

 

 もう突っ込むのやめました。

 

 毎日商談に使ってきて、ずっとこのまま過ごしてきたことが、何より信じられません。どういう現象なの???

 

 

 

 

 2件目。

 

 何気なしに壁のパネル展示を見ると、住設の素材の歴史が写真入りで紹介されています。FRPの紹介で、当時FRPを用いた製品の例にとして、「アーチェリー」 と書かれたパネルの写真はどう見てもスキー板で、「スキー板」の方にはアーチェリーの写真が。誰か気付けよ、と。

 

 受付のお姉さんに教えてあげると、

 

 「確かに・・・そうですよねぇ・・・。」

 

 

 こんな、間違い探しのおじさん、面倒くさいですか?

 

 別に探してないけど、見るからにオカシイんだもん・・・。