とうとうやりました。


三相の手押しに突っ込みました。
初めてです。
指が飛んではいないので、ミスった割には幸運でした。


突然材料が後ろに跳んでいき、そのはずみで、という感じです。


皆さんの参考になるとよいので、ポイントを挙げると・・・

・手を置く位置は悪くなかった。

・巻き込まれずに弾かれたので、指が残った。

・もし手袋をしていたら、巻き込まれて残念な感じになったと思われる。

・使い傷み(上腕骨外側上か炎)で、握力と前腕の筋力が脳の命令通りに出ないため、押さえ加減を誤り、材料が跳んだ。

・刃が切れ止んでいた(使用不可というほどではないが)のは判っていたので、前項のような状況では、すぐに交換すべきだった。

・車に、滅菌ガーゼ、タオル、ビニル袋を常備していたのが役立った。

・洗って縫うとき、キシロカインは本当に有りがたい。



 先生には、「結構ボロボロですねー。」と言われたので、

「また使えれば十分です。」

 荒れすぎていて、縫い合わせることが出来るのは小指だけ。
 でも、幸い骨にはダメージが無いそうです。

「包帯に血が滲んできても、 決して開いてはいけませんよ。いいですね。」

 なんか、浦島太郎の玉手箱みたいだー。

 乙姫様みたいな、美形の女医さんだし。カッコいいなー。


 という訳で、しばらくは養生しながら仕事します。

 
 恥ずかしながら、反省と自戒を込めて。