今日も、朝から、図書館でインターネット予備校の授業を受けていた。
周りは、ほとんど6年生。
みんな同じ教祖様の同じ講座を見ている。
全員が個人ブースに入って、ヘッドホンして・・・。 やばいね。
異様な光景だが、これが全国の医学部の実態でしょう。
学年毎の試験を増やして、難しくすればするほど、
分かりやすく教える予備校の講座に人気が集まる。
大学教員の授業とか、わかりにくくてしょうがないですから、試験の点数のためには意味がないですよね。
学生を(大学の国家試験の合格率をあげるため)勉強させようと試験を増やすほど、学生はネットへ。
最近はがっつりと医学へのやる気のない若者が多いのでしょうか。
学生も楽をしようと、試験に落ちたくないと必死なので、みんな受けてる予備校の講座を見ます。
これが本当にわかりやすい。 点数はうなぎのぼりです。
だから、だいたいの医学生は診断の思考過程はほとんど同じでしょうね。
教祖様の思考過程を体得する=国家試験に最短で合格する これはかなり大切です。
患者様の顔を見らずとも、文章問題で、治療法まですべて分かるのですよ。
治療は、選択肢の中で、正解か不正解か、はっきり決まっていますからね。
はっきりと、正解を選ばないと医師にはなれません。