続き
病院を出て 取り敢えずコーヒーでも飲もうって コーヒーを飲む。
店の中で そろそろ始まってるやろなと 想像してみる。
説明の時に こんな治療ですって ビデオやパソコンの映像を見せてもらったんで それをモッシュに当てはめてみる。
抱き枕のような診察台の上に ダランと手と足がブラブラしてる感じ。
丁寧な説明のお陰で 少しニヤッとする余裕が出てきた。
でもやっぱり うまく時間を潰せず やたら食べたり 食べたり 食べたりで お腹パンパンになって 病院に少し早めに戻りました。
先生に診察室に呼ばれ モッシュの耳の映像を観る前に 正常な犬の耳の中の映像を観る。
なるほど こうなってるんやな。
この後 モッシュの耳の映像を観る。
病院に慌てて行くほどやから 良くないのは 分かってる。
悪いのは右の耳。
これがどう悪くなってるのかやっと知ることができる。
まずは左から という事で 映像を観る。
カメラはどんどん奥に進んで行く。
でも先ほど見た映像とは ちょっと違う。
先生が モッシュちゃんの左の鼓膜が見当たらないって言った。
もう、衝撃すぎて 言葉が出てこなかった。
しかも 奥に毛が束になって見える。
これは 今まで耳に入った毛が 溜まって刺さってる状態ですって教えてくれた。
毛を除去する映像を この後見せてもらった。
そして現物を見た。
これは痛かったやろな。
次は右の耳。
こちらも鼓膜はなかった。
しかも奥は 炎症が酷くて狭くなりすぎて これ以上は進めない。液も溜まってた。
先生は 今日、洗浄液を何リットルも使って両耳を洗浄して 検査して 菌を取り出して それをアメリカに送って分析して この菌に合う抗生剤をという流れを説明してくれた。
例えは悪いけど ドブ川を綺麗にするには 上から薬をかけても綺麗にならないから まずドブさらいを きちんとして 薬を入れれば 綺麗な川になるって話してくれて ほんまその通りやなって思った。
そしてモッシュは鼓膜が無いから 耳の中を守る治癒力が 無いため手術が必要だという現実を知った。
いろいろショックを受けすぎて 飼い主の頭の中は
シャットダウンしてたかもしれない。
正直、手術の話は ほとんど頭に入ってきてはいなかった‥。
そして明日の朝からの薬の説明を受ける。
続く。
※10年前のモッシュさんと現在のモッシュさん。

