大阪高島屋での『没後220年 京都の若冲とゆかりの寺 -いのちの輝き-展』
細見美術館や相国寺等の所蔵する作品からなる展覧会。
大阪、京都、東京、横浜の高島屋を巡回する。(東京・横浜はコロナウイルスの影響で中止になってしまった。)
若冲の技術の高さに改めて驚かされたのと、若冲に弟子がいたのは知らなかった。それら弟子の作品が展示されていたのがこれまでの若冲の展覧会とは違うのではないだろうか。
美術館ではなく百貨店の催し物会場なのでしょうがないのだが、掛け軸を展示する位置が低く、しゃがまなければ作品がよく見えないというのは鑑賞者にとってしんどいものだった。