PUBG引退を決めた。

 

理由は2つ。

①疲れた。

一義的にはこれに尽きる。本来であればキル数を稼いでドキドキワクワクな感情とともに仲間と戦うのが醍醐味である。ソロは基本的にやらないし、野良で友達を作って戦うことが楽しかった。連携がうまくいっている時はすごく楽しかったが、初心者と組む時がきつい。基本的にスクワッド戦だと援護や各自の動きがとても重要になってくるが、例えば一人だけ戦わずに逃げたり、攻めるべきところで芋ったり(家に籠る)とかそういう動きをしていると、相手が弱いチームならこちらに一人二人強い人間がいればどうにかなるが、相手が全員強くて組織的な動きをしてくるときつい。段々腹が立ってくる。仲間を蘇生したり援護射撃したりとか、やりようあるだろって。なんで動かないんだ!って。それが疲れた。いい時は20キルくらい出来ていた。けどそれももうどうでも良くなった。疲れてしまった。

 

②ガチャ、課金による金銭感覚の麻痺。

それでも、まだ疲れが取れたらゲームはしたくなるもの。①の理由はまだ弱い。回復して復帰する可能性ある。引退を決めたのはそれだけではない。金銭感覚の麻痺。これが一番大きい。

 

PUBGモバイル版に関しては最近ガクトさんや板倉さん、その他芸能人の参入が話題を呼んでいる。youtuberでいえば僕はれいしーさんの動画をよく見ていた。ちなみにえっかさんとの交際宣言はとても好感が持てたし、結婚して幸せになってほしいと思った。すごく嬉しかった。たまにyoutuber同士の交際で叩かれてる人も見るけど、正直御門違いというか、部外者には関係ない話であって、誰と付き合ってはいけないなんて法律日本にはないのだから、好きにやってくれればいいと思う。

 

話を戻すと、最近ではガクトさんのコラボガチャが華々しく打ち出されたところだった。これに関して、僕も気分が高揚して、ボーナスも近いので5万円突っ込むかと考えていたところだった。勢いに任せて突っ込んだ一度の課金額の最高額は7万。7万って多分ヴィトンの財布くらいの金額で、しかも、その時僕は欲しかった車のスキンが一切当たらなかった。7万払ってももらえないスキンガチャ。

 

多分ガクトさんガチャは5万程度では当たらない予想がつく。何よりあのヘルメットが欲しい。めちゃめちゃかっこいい。だが当たらなかった時、もはや当たる「かもしれない」では済まない。私は5万、7万がはした金と言えるほど富豪ではない。

そう、散っていった札束は帰っては来ないのだ。

 

youtuberのガチャ動画を見ていても15万近く出してスキンを当てた人もいる。比較的そこまで投入しなくても当てた人ももちろんいる。ちなみに私の総額は20〜30万程度、ガチ課金者からすると、ここ数年で20万〜30万の間というのはあまり多い方とは言えないだろう。ガチ勢は100万を超えていると思う。

 

PUBGをやっている限り狂った金銭感覚が元に戻ることもないと思った。

今の自分には1万円2万円が紙屑に見えている。

正確に表現すると、物に1万2万払うという段階になると高いと感じる。

が、ガチャに2万3万となると急に敷居が下がる。

この時点ですでにおかしい。

私の月収は100万で年収に直せば1000万をゆうに超える額だなんて、そんなもんではない。ただの庶民に過ぎない。庶民にとっての1万2万の感覚が崩れれば、待っているのは地獄の破産だけ。バランスを崩してはいけない。

 

何より、今まで突っ込んだ額の総額を30万として物に換算すれば、何が買えただろうか。ブランド物の財布、靴、スーツ、鞄もMacBookも買えるし、ご飯だっていくらでも食べられた。何より自己投資、将来への貯蓄のための勉強も、旅行だって簡単にできただろう。

 

今考えても後悔しかない。後悔以外の何ものも残ってない。

あと疲れ。疲労感。忙しいから、FPSでランクを上げることもままならない。

私は一体何のために戦っていたのだろうか。。

 

ということで、これを機会に私はPUBGを引退することに決めた。

引退と言っても、別に私はyoutuberでもなんでもない。

私がやめたところで、誰かにインパクトを与えるようなものでもないが。

しがない庶民が一人、FPSから姿を消すという、ただそれだけの話である。