お尻もきれいにふいてもらい、新しいパンツを履かされた私は、衣服の不快さや便意から解放されたが元気がなかった。
担任には既に伝えたようで、教室の生徒にバレないよう配慮して具合が悪く保健室で休んでいる設定になっていた。別の衣服を着ているが、それだとバレてしまう可能性がある。洗濯はとてもスピーディーに進んでいた。そこで先生が話しかける。
「トイレでうんちしてるのを覗いたりしていじめる悪い子がいなくなれば良いのにね。実はお漏らしして保健室に来た1年生は何人かいるの。」
私はその言葉に少し安心した。
「うんちをするのは当たり前のことなのにね。」
次第に声が遠くなり、ホッとしたのか眠っていた。
それから昼になり急いで乾かした衣服を着て何事もなかったかのように帰った。
それからしばらくして、保健室だよりが全校生徒の手元に届いた。
見出しに大きく「うんちするってはずかしいこと?」と書かれていた。
おわり。