神戸の須磨でスピリチュアルのお仕事を
させていただいておりますモサンです。
子どものことをつい怒っちゃう時
子育て中のお母さん、お父さん
子育て後のお母さん、お父さん
つい、
子どもを怒ってしまったり、
子どもを怒鳴ってしまったり
ありますよね。
子育て中は、体力もいったり、
子育て後も年齢的に疲れがあり、
ついつい
イライラということもあるかと思います。
ただ、疲れではなく、同じパターンで、イライラする時は、お疲れだからでなく、理由があります。
それは、
「子どもの頃の自分の傷」が
原因です。
例えば、
自分が子供の時に
活発な子で、
自由な子で
やりたい時にやりたいことを
しちゃう子だった
でも、親は、自分の言う通りに
動いて欲しい
という場合、子供が言う通りに動かないと、言う通りにしないと
怒ったり
怒鳴ったり
しますよね。
そうすると、子供時代のあなたは、傷ついてしまいます。
なぜなら、純粋なご自身を表現していただけだから。
怒られたけど、次も忘れて、同じような行動をしてしまったら、
またまた、
親に怒られたり、怒鳴られたりする
そんなことを何回、何十回、何百回と
繰り返して、何度も傷つき、
親が怖くなり、親の言う通りにする
子供になります。
本当は、
活発な子で、
自由な子で
やりたい時にやりたいことを
しちゃう子だった
あなたは、
人の顔色を伺う
自分の意見が言えない
自分のやりたいことが出来ない
本来のあなたではない
あなたを生きることに
なってしまいました。
そして、大人になった時、
ご自身の子供さんが生まれて、
自分自身が子供時代我慢して
きたようなことを
子どもがした場合、
モヤモヤします。
子供時代の傷がうずくからです。
でも、大人だから我慢します。
でも、また、子供が同じような
ことをした時、
ドンドン、ストレスが溜まって、
ある日、
怒りに変わっていくのです。
怒りという感情の奥には、
「悲しみ」
があります。
小さかったあなたが、一生懸命、自分を偽り、親の言う通りにして、ありのままの自分を受け入れてもらえなかったという
「深い悲しみ」
です。
でも、その気持ちを今まで押し殺していました。
親御さんのため、
お子さんのため。
そうすると無視していた
子供の頃の心の傷は、
とても、悲しみます。
だから、そんな時に怒りという感情で、
あなたに教えているのです。
「本当は、こんなにも悲しんでいるんだよ」
と。
この小さい時の心の傷は、スピリチュアル的には、
「インナーチャイルド」
と言います。
ほとんどの方の中に
「インナーチャイルド」は、
存在します。
この小さい時の心の傷は、実は、
あなたの人生や
あなたの魂にも
深く関係しています。
この記事を読んで、
「なんとなく、わかる！」
と感じた方は、まずは、
自分自身の中に
インナーチャイルドが存在している
と認識してみてください。
そして、子供さんに
起こっちゃったり、
怒鳴っちゃったりした時に
自分を責めるのではなく、
あなただって、悲しんでいる！
ということに気づいてあげてください。
あなたのインナーチャイルドが
悲しんでたと認識して、
あなたのの悲しみに
「今まで、ごめんね。」
「今まで、ありがとうね。」
「今まで、頑張ってくれたね。」
とか、自分自身にしっくりくる言葉を
かけてあげてください。
そして、余裕があれば、子供に
「ごめんね」
と言ってあげましょう。
余裕があればで大丈夫。
まずは、あなたの感情を無視するの辞めて、
ご自身の中のインナーチャイルドを感じて
みることから、はじめてみてくださいね。
昨日の記事も子どもの記事です。
ご参考までに。
自分と向き合う際にセッションも
ご利用ください！
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