いろいろ書きはじめると三人分、、、長くなるに決まってるから(笑)
一言で済ませると..
三人みんな、それぞれに頑張りました!
平日開催になってしまった娘の中学最後の体育会は、、
家族で見に行けるのが母一人だけで。
娘は教室でお弁当食べるし、
家近いからお昼も母一人だけなら食べに帰ればいいやん、って。
それはそれは気ぃ抜けまくり(笑)
運動会のピストルが嫌で、
荒れに荒れまくって、児童相談所にも通っていた、小2の頃からの、心配で心配で仕方なかった数年間がもう嘘のよう。
すっかり落ち着いて見れるようになった母。
今回は、いろいろやりたいことあって慌ただしいし、娘の出番だけ出入りして見てやろうって思ったら。。
クラス対抗の大種目を見逃した母(笑)⬅行ったらちょうど終わったばかりで順位発表の瞬間だったという..(>_<)
でも、いいや、娘のことだから、
頑張ったに決まってるだろうからって。
さほど残念でもなく。
そんな感じ。
成長だよね、本当に。
娘も母も!!
男子二人は、、
小学最後の運動会の長男
➡不器用だけど動くの大好きだから安定の頑張り!
そして安定のカッコよさ!!(⬅親バカ失礼)
暑いなか、最高学年として準備も片付けも競技間のお仕事もめいっぱい頑張ったから、疲れて帰ってきてウダウダで。
「暑かったねー、頑張ったねー。お疲れさん。シャワーしてきな。ズボン脱がせてあげるわ♥」って。
とりあえず風呂場に向かわせたけどそんなのも想定内(笑)
次男は次男で、安定のかわゆさ!😆
いや、小3にして想定以上のかわゆさ😆😆😆
「運動会好きじゃないんだよね」とか言いながら頑張ったよ、えらい。
母も、
「うんうん、知ってる~。好きじゃないけど頑張ってるよね!」って。
期待もしてない、かわいいし次男なりに頑張ってるからそれでいい。
(男子二人はこんな感じ 笑)
面白かったのが、弟を見にきた娘の言葉。
長男の騎馬戦をいいポジションで見ようと指揮台の辺りから見ていたとき。
間近でピストルが鳴りました。
「びっくりした!こんな近くで鳴ると思わんかった!」
って、少し驚いて動揺はしていたけど、なんかぶつぶつは言いながらもそこで見続けた。
(昔の娘ならきっと発狂していたシチュエーション)
さらに、そのあと、1年生の競技を見てるときに、1年生の競技はピストル音が小さいことに気づいた娘。
「あれ、多分○○ちゃん(娘の名前)の時の残り(の火薬)やわ。」ってダンナ。
私も、
「あー、お母さんがお願いして音の小さいやつ買ってもらったねん。そんときの残りかどうかはわからんけど。もしかしたら使ってみてよかったから、続けて買って使ってくれてるんかもね。」
って言ったら。
娘、
「えっ!....そんなこといつの間にしとったん?」
と言いなさる。
まるで他人事。
ってか、
知らんかったんかーーーーーーい!母の苦労を!!!!!
っていう。
そうそう、小2の運動会前があまりにひどくて。
小2の終わりで発達障害の診断もついたから。
小3のときは、学校と何度もやり取りをして、『配慮』というやつをしてもらったんです。
と言っても、今ほど発達障がいや合理的配慮が一般的でなかったから。
運動会のピストルを配慮してもらうというそれだけでも、結構何度も何度も学校とやり取りして、大変だったんです。
私も、娘をこんなに苦しめて(私をこんなに苦しめる)学校は敵だと言わんばかりに、、、
なんだか、「周りは全て敵!」オーラを放って、見えない大きな何かと戦っていた(つもりで)いた頃かと。。。
そんなことを懐かしく思い出しながら、
母
「結局、あれも使わずに、○○ちゃんの学年の競技はできるだけ笛にしてもらったんやけどね。」
娘
「そう言えば、6年でピストルになったとき(6年のときは娘の聴覚過敏も落ち着いたのでピストルに挑戦しました)この学年だけなんで今まで笛やったん、って何人も言ってた。」
母
「別にずっと笛でもよかったし、そもそもピストルじゃなくてもいいと思うんやけどね。○○ちゃん以外にもピストル苦手な子は多分おるやん?」
母
「まぁ、○○ちゃんのお陰で、小さい音の火薬買ってもらえて、続けて使ってくれてるっちゅうんは、お母さん頑張った甲斐あったわ。」
って、そんな感じの会話をぶつぶつと、
成長した娘と交わした時間。
平和になりました(^-^)
今、戦っている人も。
気づいたら、、周りは敵ばかりなんかじゃなくて。
なんだ、あったかいやん。
って。
そんな風に思える時は、きっと来ます(^-^)
今年の運動会シーズンも、我が家は平和に終れました。
感謝。