近年話題にあがるドラム奏法の一つであるモーラー奏法。
身体の回転運動をメインにした動きになっていて、
イメージとしては手足の筋力よりは
全身のバネを使うような叩き方となります。

モーラー奏法を語る時に
手足の話に終始する事がありますが、
その手足の動きを作っているのは胴体(体幹部)であり、
胴体から手足へスムーズに動きの波を伝えていくためには
全身のリラックスが必要になります。

と、そんな風に掘り下げていくと
アレクサンダーテクニークなどに共通する
人体力学や呼吸法なんかにも繋がっていくわけですが、
そんな研究を続けているうちに
それらの事についてもヨガの先生から
絶讃していただけるくらいの知識やノウハウが
蓄えられてきました(笑)。

もしかしたら一般的なドラミングのイメージなんかとは
違うところもあるかもしれませんし、
僕自身も体現できていない事はまだまだありますが、
少しずつ紐解いてなるべくわかりやすく
伝えていければと思っています。






ドラムの演奏活動と並行して
レッスンというものをやるようになって、
気が付けばかれこれ10数年。

過去には専門学校や音楽教室、
今は個人でスクールを主催してのレッスンと、
場所や形式なんかは変われど
そこそこ歴が長くなってきたのもあって
色々と思う事や考える事があったり、
はたまたそれなりに独自のノウハウみたいなものも
積み重なってきました。

このあたりで一度、
自分が培ってきたものや考えをまとめるため、
あとはスクールの宣伝も兼ねて(笑)、
そういった事をつらつらと
書き連ねていってみようかなと。

基本的には自分のために書いていくわけですが、
これを読んでくださっている皆さんや
僕のドラム教室に通ってくれている皆さんと一緒に
ドラムの演奏を楽しんだり、
お互いのドラミングを発展させる上での
何かしらのヒントにもなれれば幸いです。


高インボム