レッスンで時々おこなっている『体幹力をアップさせる(復活させる)実験&エクササイズ』。

 

この実験をするたびに確信するのは、体幹力に大事なのは上半身よりも下半身ということ。



そして、そのポイントは

 

・足裏のグリップ

・股関節の外旋

・骨盤を立てる

 



体幹力のアップっていうと、腹筋や背筋など上半身の筋力トレーニングをイメージするかもしれませんが、全くそんなことはやらず。

色んな方法で下半身におけるこれらのポイントを意識させるようにするだけで、その場でその瞬間からビックリするくらい体幹力(とバランス力)が向上します。



特に皆さん面白がってくれるのは、僕が【消しゴム実験】と呼んでいるもの。

これは足裏のグリップに関するものなんですが、二つの消しゴムを使って足に少し細工するだけで足裏のグリップ力が上がり、その結果ほとんどの方は体幹力が増してパフォーマンス向上に一役買っています。


 

ご縁があって、最近はドラマー以外に管楽器奏者の方々に体の使い方レッスンをしているのですが、もれなく

「ラクにパワーが出せる」

「しっかり音が出るようになった」

といった感想をいただいて、こちらも嬉しい限りです。

あ、興味がある方はどうぞ体験レッスンへ(笑)



ちなみにわかりやすく言うために体幹力アップと言っていますが、厳密には体幹力を『復活させる』であって、『増幅させる』ではないので、元々足裏のグリップや股関節の外旋がしっかりできている方には特に変化がありません。

今まで二人の方だけがこの実験をしても変化がなかったのですが、二人とも足裏のグリップや股関節の外旋がバッチリで骨盤も立っている状態、中心軸もしっかりしているように見えました。



世間では筋トレが盛り上がる昨今。

 

筋力があることで有利になる面はもちろんありますが、それは体をうまく使えることが大前提。

 

自分もまだまだ発展途上ですが、『体をうまく操る』という意味では、筋力を鍛える前に見直せる事が色々ありそうな気がします。

生徒さんに面白いブログを教えてもらいました。

 

http://www.jiritsuseitai.jp/blog/  

 

 

 

自律神経整体院というホームページ内のブログで、舟木進さんという整体師の方が書かれているようです。

 

書き方が皮肉っぽいとこもあってそれも面白いのですが(笑)、体のことに関する考察が色々な例をあげながら書かれてあり、どれもメッチャ興味深くて自分にとって参考になるヒントが満載です。

 

 

 

いくつか言葉を引用すると、例えばコチラの記事↓

整体師が音楽家に口出しする話

 

「よい音がでていれば体を痛めて壊すこともありません。」

「楽器というのは体を効率的に使えた時にもっともよい音がでるはずです。」

 

 
 
もう一つ、コチラの記事↓
 
「筋力の量は増やしてもスポーツでのパフォーマンスはあがることはありません。実は、むしろ低下してゆきますし、怪我や病気のリスクが増えます。」
 
 
 
さらにもう一つ↓
 
「理想的な体の動きを追求してゆくと、「筋力を使うな!」という結論に達します。」
「ほとんどの人は体は筋力で動かしているものと信じ込んでいます。だから、筋力を使うなと言われたらどうやって体を動かしたらいいのかわからなくなってしまいます。頭のいい人達は体のどこかが痛くなったら、「筋力が足りないからだ。」なんていますから余計にそうなるのでしょう」
 
 
 
このような事が書かれてあるんですが、これらの話はその通りだなと思います。
 
他にも共感できることや参考になる内容があって、しばらく読み漁ることになりそうです。