いよいよ最終回(のはず)です。連投でぶっちぎります!
前回でウィザードを使った初期設定は完了しました。しかし、このままではまともに飛ばない経験を何度かしましたので続きを書きます。
inputタブをクリック
送信機を操作して舵の動きを確認します。
RollとYawはスティックと同方向、Pitchはダウンで左に動くはずです。
(ウィザードで送信機の絵のとおりが正解)
FlightModeのスイッチが反応するか確認します。少しラグがあります。
今回、Collectiveは無効にしています。KK260は固定ピッチなんで関係ないと思われます。
前の記事で、受信機のCH6とCH8を空けていたのはこの為です。CH8は元々付属の信号線が足りませんので刺せません。
CH7がどれかのスイッチに割り当てられると、ブザー鳴らしたり、LED点けたり出来るので出来たら割り当ててください。送信機での設定が必要です。
わたしはなぜか出来なかったので諦めました。CH1~CH5が動けば基本問題ないです。
納得いったらSAVEします。(しないと記録されません)
次にOUTPUTタブをクリックします。
上の4つが490HZと50HZになってます。このままだと同期が取れないようです。
KK260の場合はすべて490HZで良いと思われます。
下のように変更しました。
最後にInput>FlightMode SwitchSettingをクリック。
ここがフライトモードを切り替える設定画面です。いわゆる「アイドルアップ」かな。
ここをアクティブにしないとアクロな飛行は出来ません。ここは次回にしておきましょう。
下段タブで機体の傾きの確認など出来ます。KK260は問題ないでしょう。
以上ですべての設定は終了しました。ほんとここまでお疲れ様でした。
画面右下のDisconnectを押してパソコン作業は終わりです。
○飛行手順
1.パイロットから10mほど離れた水平な場所に機体を置く
2.送信機→バッテリーの順で電源投入
3.スロットルを最下、Yaw(ラダー)を右に一杯に入力&すこしホールド
4.スロットルを上げると、ペラが回り出す。
5.全部のペラがある程度回転したら、ポン!と膝くらいまで上昇させる。
6.舵の確認をする。
7.いい感じだったら、自然に笑顔になる。
8.予備ペラてんこ盛りのKINGKONG260を遊び倒す
て流れです。操作が上手くいかないときは、送信機のウィザードを何度かやり直すと治るかと思われます。ではご安全に!
(動画貼っときます)