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将来を見据えた家創りとは ① | ウッドプラン 家創りブログ (ameblo.jp)

 

 

エネルギーの価格高騰に影響を受けて
物価の高騰
生活に欠かせない電気代や
ガソリン代、ガス代の高騰も
私たちの暮らしを圧迫しています。

光熱費を気にして
暑いお家や寒いお家で我慢して
暮らしていると時間の経過とともに
また、身体の老化に伴って
健康を害するリスクも高くなります。

寒いときに身震いって
誰でも経験があると思うのですが

あのブルブルは

人間は身体の内部を37度ぐらいの
温度に保とうとする機能があります。

なので、外気が低いところで
身体が冷えると、身震いをして
身体の内部の温度を上げようと
します。


心拍数を上げようとするので
心臓に負担がかかり心筋梗塞がおこりやすく
なります。

年齢と供にどうしても血管が詰まりやすく
なりますので、脳梗塞も起こしやすくなります。




お家の中の温度差を適温で
どのお部屋も寒くない気温を
保つことは、快適なだけでなく
健康面を考えても大切なことなのです。

 


WHOも冬場の室温は18度以上を推奨しておりますが
残念ながら、日本の住宅は北海道などの
一部の地域を除いては、18度以下の室温になっています。

 

 



冒頭でお伝えしたように
光熱費をきにするがあまりに
寒さを我慢する方も多いのですが
それで、健康を害してしまったら・・・

我が家は
建替えをする前は、プロパンガスで
給湯をして、ガスファンヒーターで
LDKだけを温めていました。

寝る時は、主人の部屋だけエアコンを
使い、私は電気代がもったいないので
寝室はエアコンを使わず、羽毛布団と
厚いパジャマで寒さをしのぎました。

昼間は会社にいるので
ガスファンヒーターの使用は
朝と夜だけ

光熱費はこの時期
40000円から50000円かかっていました。

二女が大学受験で昼間在宅の時は
1か月70000円も光熱費がかかり
涙が出ました。


同じ時期で比較すると

太陽光発電のおかげもありますが
1Fは24時間床下エアコンで
常に室温23~24℃を保ち
2階の全室用エアコンを
つけっぱなしで ひと月10000円から15000円も
光熱費が下がっています。


ひと月の光熱費が平均12000円下がると
1年間で¥144,000円
10年間で\1,440,000円
30年間で¥4,320,000円もお得なのです。

しかも、お家の室温は一定で快適(^^♪

高断熱高気密のお家にすると
イニシャルコストは150万円ぐらい
多くなりますが、それでもランニングコストで
回収出来てしまいます。

ただ、ひとつ大切なことは
きちんとした工法をきちんと施工できる
会社さんを選ぶこと

前回にお伝えした内容の振り返りになりますが
気密もしっかりととっている会社さんが
おすすめです。


その中でもSW工法を採用している
会社さんは間違いありません。

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ご興味ある方は ↑ 
ご検討してみてください。


Climate Integrate 住宅・建築物における気候変動対策:Co2削減・快適性向上の同時達成より抜粋