こちらの写メはサーモカメラで体験型構造見学会の時に室内を撮影しました(^^)

暖かい家にする方法

①断熱性能を高くする
②気密性能を高くする
③間取りの大きさを考慮する
④窓を少なくする(性能も検討する)
⑤暖房器具の検討

と代表的なご項目ですが、今回はその⑤について、考えて行きたいと思います❗️

ブログの書き方としては、間違っているのかもしれませんが、タイトルの通りに、床下エアコンがおすすめです(╹◡╹)

床が暖かいと足暖頭寒で、頭もすっきりとして、快適な暖かさを感じることが出来ます。
また、床が暖かいだけでなく、実際に室内の空気も暖かくなるので、春ごろのあの快適な気温の室内環境が保てます(^^)

お家が常春になるのです‼️

ところが、建築系YouTube番組では、時々床下エアコンを否定している事があります。

その理由はいくつかあります‼️

①床下エアコンなしでも暖かい高断熱高気密の家をしっかりと建てられる技術がある工務店さんなので、必要がないと考えている

②きちんとした床下エアコンの施工方法を知らない工務店さんに床下エアコンの工事を
依頼してしまい、大失敗してしまったお施主様の失敗談。

③YouTubeの再生数を上げる目的で、過度の情報を上げている。

私もびっくりしてしまうのですが、何も知らない建築会社さんは、普通のエアコンを床下に設置して床下エアコンって語っていることがあるんです❣️

高断熱高気密住宅を手がけている会社さんでも、そのあたりを誤解している会社さんがあるのも事実です(もちろん、ほとんどの会社さんはきちんと施工していますよ)

弊社では、きちんとダクトを付ける方採用しています。
先行投資は多少かかりますが、長い間、安心して使っていただけるからです😃

気になる電気代ですが、
家庭でかかる電気代の1位は、冷蔵庫です。
2位 照明器具 3位テレビ 4位エアコン
です。

そして、実際に床下エアコンを採用しているお家は、冬場の電気代が2万円ぐらいが平均です。

電気代の節約を考えるのは、気をつけるべきなのは、冷蔵庫にパンパンにものを詰め込まないことや照明の数を少なくする方が、コストダウンにつながります。

寒さは、お子様の喘息やアトピーなどにも影響したり、勉強をするときの集中力にも影響します。

お家を建てるときには、間取りを気にしてしまいがちですが、間取りがどんなに素敵でも、寒すぎる家に住むことは、心身ともに疲弊します。冒頭に記載した5つの項目は必ず検討してください。

皆様のお家創りの参考になれば嬉しいです(^^)