プランニングを考える際の確認事項として、今持っているものをどこまで新居に持っていくのかを検討することは、とても大切なお家作りの作業となります。

それは、収納スペースがどれぐらい必要とするかが見えてくるからです。

例えば
「洋服がたくさんあるんです」とおっしゃるお客様がいらっしゃいますが、同じことばでもパターンは二つです。

パターン1

洋服が大好きでたくさん持っていてコーディネートを楽しむ方

パターン2

洋服が捨てられずに、もう何年も来ていない洋服をたくさん持っている方

パターン1の場合は、大きめのウォークインクローゼットを作りましょう❗️

通常ひとり畳一枚分の収納スペースですが、畳2枚分にしておきましょう(^o^)

パターン2の場合
畳一枚分の収納スペースにしておいて、もう着ない洋服は引越しの際に思い切って処分しましょう(o^^o)

となるわけです❣️

我が家は、長男の兜と、長女と二女のお雛様が2つ。3畳の納戸の3分の1のスペースを占領しています。驚くことに、引っ越しの際に実家から届いたパパの兜まであります。これは、グルニエ(屋根裏収納)に放置したまま24年間開けたこともありません( ; ; )どんなことになっているのか開けるのも怖いですが...

子どもの成長を願う物なので、いつまで持っていたら良いのか?と思い、ネットで確認をしましたところ、成人するまでというのが多いい意見でした。
子どもたちには説明してタイミングできちんと納めておこうと思っているので、大丈夫なのですが、問題はパパの兜です。

本人が「取っておく」と言い張るので、しば30年、40年と放置状態が続くことになるでしょうʅ(◞‿◟)ʃ

そうなのです。これ、悪い例です。

我が家は、お片付けが苦手な私がたくさん収納スペースを作ってしまったパターンなのですよー
それでも、上手に片付けが出来ずに整理収納の勉強をしてアドバイザー一級を取得したのです(^^)

そして、パパが兜を取っておこうとするのも、仕舞っておくスペースがあるからなのです。

余分な収納スペースは初めから作らない方が良いのです。

ブラックボックスになってしまうだけなので


お家を建てるときの参考になったら嬉しいです(^o^)