新型コロナの経済的影響は、誰が考えても大打撃なのは、私がここで言うまでもないと思います。

日常の生活での免疫力を高めることはもちろんのこと、本日は経済的なリスクから身を守ることをお伝えしたいと思います。

米国の格言で「すべての卵を一つのかごに盛るな」という言葉があります。

これは、分散投資を推奨する言葉なのですが、私たちはインベスターではありませんが、この先、所有する資産はひとつにしない方が良い時代が来ていると感じます。

必要最低限の分散投資は、金融資産(現預金や株、投資信託など)とモノ(不動産)です。

私たちは生きていく上で経済活動を行います。すると、インフレ、デフレの影響を必ず受けるからです。

インフレとは、モノの価値が上がって、紙幣の価値が下がること

デフレは、モノの価値が下がって、紙幣の価値が上がることです。

今回の経済の打撃によって、デフレになるのでは?と考えますが、必ずしもそうではありません。

世界全体で経済が縮小するということは、世界恐慌に突入する可能性が大きくなります。
すると、紙幣の価値がなくなってしまい、モノ値段が高くなるインフレになります。

自分の家を持っていれば、紙幣価値が下がっても、モノ(不動産)の価値は上がります。
天秤のイメージです。

住みながら、資産を守りましょう!!