"豊嶋 康子 発生法ー天地左右の裏表"in 東京都現代美術館 | 〜楽闘クリエイターの日常〜

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こんばんは。コーディです。

今日で三連休は終わりですね。

皆さんはどんな3連休でしたか?

私はひたすら海外ドラマ、映画をみて、洋書を読んで、ギター練習をして、英会話レッスンを受けていました。

気がついたら英会話レッスンを4時間30分、取り組んでいました。

全然喋れないけど、このまま取り組み続けます。目指せ!お金貯めてーの短期留学!!

 

さて、今日は先日行ってきました東京都現代美術館で行われている展示についての感想などを書き込みたいと思います。

 

"豊嶋 康子 発生法ー天地左右の裏表"in 東京都現代美術館

 

私が豊嶋康子さんの作品に衝撃を受けたのは、ちょうど10年くらい前だったと思います。

衝撃を受けた瞬間は昨日のことのように覚えています。

場所は東京都現代美術館です。

その時の僕はまだ芸術の世界なんて全く知らなかった身分でありました。(今でも芸術とはなんぞやと格闘中)

豊嶋さんの作品に触れた時、「なんじゃ!こりゃ!」というのが僕が豊嶋康子さんの作品に触れた時の最初の感想です。

今回の展示では

 

板の前面にフォーカスを当てて制作しているのではなく、裏側に魂を吹き込んで、ある"何か"を造形として制作されていること。

 





 

鉛筆の先を削るのではなく、真ん中を削ること。

 




 

プラスチックで作られた定規や分度器を溶かして形を変形させていること。

 





 

一度瞳に映ったら吸い込まれていくような感覚へと誘う色の調和性。

 





 

どの作品も鑑賞しているとじんわりと胸を包み込むものは

森羅万象への多彩な角度があることによって、とてつもない存在感を醸しだせるということ。

 

10年前の僕は、暗黙の了解にある、ある種の決められ音楽の世界に疑問を感じていて、悶々と孤立の時を過ごす20代でした。

その中で、豊嶋康子さんの作品に衝撃を受けたことは非常に大きかったのです。

"俗にこれが正しいという物事への角度を独自の視点で作品として表現されている"

作品を通してその挑戦している姿に触れた瞬間、僕の胸は張り裂けそうになりました。

私は音楽に対して、もっと独自の視点を持っていいんだと胸に刻んだのを今でも忘れません。

 

 

 

 

"豊嶋 康子 発生法ー天地左右の裏表"はただいま、東京都現代美術館で展示されております。

2024年3月10日まで展示されています。

もしこの機会に興味を持たれた方は是非是非。

 

それでは、今日も素敵な1日でした。

 

いつもブログを読んでさる方本当にありがとうございます。

 

それでは皆さまにとって素敵な今宵を⭐️

 

おやすみなさい🌃