初めて一人海外でホームステイしたのが、
15歳の夏だった。
仲良しご近所さんが、
15歳の日本からの女の子のホストファミリーになった。
早速、その学生を紹介された。
到着したばかりで緊張していて、
とっても初々しかった。
懐かしいな、
自分も最初は期待と不安でいっぱいのホームステイだった。
そして日本から移民して英語を話す人がかっこよく、
かなり眩しく見えた。
長い年月が経ち、
いざ自分が移住してみたら、
英語もまだまだだと思うし、
とてもキラキラじゃないよなと苦笑い。
尾崎豊の「15の夜」、
「自由になれた気がした 15の夜」
口ずさみながら、
いいな~15歳、
これから楽しいことがいっぱいあるよな~って、
しみじみ思った朝であった。