親友の四十九日も過ぎた。




彼女が仏様になってしまったことを、


いまだに信じたくないんだけど....





大好きなじっちゃんを亡くし、


悲しみの傷が癒えないまま大切な親友まで亡くし、


Farの発作まで起きてしまって、


近年稀にみる、


「悲しみのドン底」って言ってもいいくらいだった。




余りにも精神的に辛過ぎたせいか、


ちょっとしたことがきっかけで、


過呼吸になったり、


動悸で苦しくなってしまう。






そんな状況で精神の安定に役立ったのは、




Facebook をログインしない


親友のページや共通の友達の記事が目に付くだけで、闘病中の彼女を鮮明に思い出し、悲しみが押しよせてきて、苦しくなってしまうから


自分が多くを語らなくても、胸中を全て察してくれる人とだけ時間を共有した


とにかく話すだけでも精神的に疲れていたので、胸中を語らないでも安らげる人、自分のことをお見通しの人とだけと過ごしていた


ひたすら仕事に没頭した


いつも以上に、とにかく働くことに情熱を注いだ。それが、じっちゃんと親友の供養になる気がして


今の幸せを感謝し、家族や親友の存在を有り難く思って過ごした


嫌なこと、不幸なことより、例え小さなことでも、幸せに感じることだけにフォーカスして、とにかく人前では笑顔でいるようにした


毎日お線香を焚いて、冥福を祈り続けた


お鈴を鳴らすと、じっちゃん達に聴こえるようで、心がスッとする。線香の香りは、心が穏やかになる。語りかけることで、心のストレスをリリースした



まだまだアップダウンは激しいと思うんだけど、


この大きな悲しみを生きる力に変え、


誰よりも人の心の傷みが分かる人間に成長しなきゃなって、


思って日々過ごしている。