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今日もよい日 in Korea

韓国ソウル暮らしで見つけたこと、思ったこと。韓国人の夫+2013年生まれの長男+2015年生まれの長女とソウル近郊で暮らしています。

産後1週間、チョリウォンから産婦人科へ母体の検診に行ってきました。

経過は良好ニコニコ


そういえば、鉄分不足といわれ続けていたことを思い出して、相談してみると、、、

「処方箋出しますねー、この薬飲むとシミも消えますよ」と、疲れも眠気もふきとぶ一言。


要は高濃度の鉄分の錠剤なのだけれど、どうもお肌のシミって鉄分不足も関係あるようですね。飲み続けてすぐ翌日には、妊娠中期から気になっていたほほ骨の上のシミがだいぶ薄くなりました。


アー最初からシミと鉄分の関係をはっきり言ってくれれば、妊娠中ももっと一生懸命飲んだのに!ほんとに言い方次第で人間やる気になるものですにひひ


よりよく吸収できるよう、鉄分を飲む時間にもこだわりだしたりして、俄然やる気の私です。

10時45分、無事に産声を上げてくれたわがお嬢。

カンガルーケアとかでもなく、ぽいっとお腹にのせられて初対面。

第一印象は、、、女の子の顔だな、かわいいなーとラブラブ

このときとった写真、疲れ果て燃え尽きた母とツルツルつやつやの生まれたての娘という構図、枯れ行く生と新らしい生の対比が生々しい一枚となっています。


にしても、なんだか日本で産んだときより落ち着かないというかせわしないというか、、、ムードもへったくれもなく。夫がカメラ片手に、焼肉やで肉でも切るようにへその緒を情緒なく切っているのを横目に見つつ、私は先生による後処理。


産まれたらすぐ、お腹の中にいたときのポーズで写真撮らせてもらって!という唯一の私のお願いもすっかり忘れていた夫。がっくり。


にしてもこちらの先生、腕がよかったのか会陰切開したにもかかわらず、直後から平気で座れました。第一子のときは、ドーナツ座布団が手放せなかったので、ありがたいことです。


●入院室

少しだけ休んで、12時には入院室へ。入院ベッドに、付添い人が寝られる布団、テレビ、トイレにシャワー、冷蔵庫がありました。窓の外は隣のビルとくっついていて、とにかく暗い部屋でした。


●座浴機

お部屋の外には、日に4回程度するようにいわれた座浴機が。見た目は洋式トイレですが、お尻がお湯につけられるようになっており、お尻専用ジャグジーな感じです。ただ、なんせ便器の水にお尻をつけるような見た目に抵抗がショック!先生にも言われて、意を決してトライするとなかなかいいグッド!

温かいお湯にお尻だけ浸かり、ポコポコ優しいバブルが出るようになってます。

お風呂に入れない時期、ましてや出血やお産のむくみがある時期に、お尻だけでもあったかいお湯に浸かれると、すっきりします。生理中にもいいかも。効果としては、会陰切開後の痛みケア、傷を清潔に保つ、血行促進で痔の予防&ケア、傷口の回復促進など、とのこと。


●食事

夜の12時半に、夜食がでました。さっそくわかめスープライフのはじまり。こちらの病院、結論から行くとお食事本当においしかったです。ヘルシー食ながらも、ちょっと面白いおかずが出たりして目新しさもあり。3色のほかに10時と3時と8時におやつが出ます。果物、蒸しパンなど、お粥という構成ですが、こちらもうれしかった。毎日こんな食卓だったら、家族全員健康になれそう。


入院室がずらっとあるわりに、出産の少ない時期に当たったのか、前後に産まれた赤ちゃんも3人しかおらず、ゆっくりできました。入院室の窓の外がビルの壁だったり、建物が古かったりしても、屋内は清潔だったので何の不満も残りませんでした。自然分娩だと2泊3日で退院だし、その期間はどうせベッドとトイレにしか用がないので得意げ帝王切開など、入院が長い場合は、もっと明るい部屋がいいかななんて思うかしら。


もともと通ってたKSR病院の入院室の綺麗さ、おしゃれさに目がくらんでいた私ですが、結果的に病院を変えて本当によかったと思っています。

さて、到着したのはかねてこのブログでもご紹介した、モラン駅近くのヨンセプライム産婦人科。

到着してすぐ、個室に通されてピンクの入院着に着替え、下半身はすっぽんぽん。。。


ドア側に足向けて内診。でも、ドア開いてたら待合室から角度が合えば見えるじゃない!人がいなくてよかったけど、、、と、結局分娩までこんな調子でなんだかんだあけっぴろげな出産の始まりです。


当直のお医者さんから、当たり前のようにお産が早く進むよう促進剤入れましょう、と告げられ。さらに、「無痛分娩はしないんですよね。」という決め付け。いやいや、そんな説明も相談も決定もしてません、といったものの、経産婦だしいけるでしょうと。


韓国の産婦人科では、無痛分娩って基本オプションなので、長男のときに陣痛をストレートで経験した身としては、無痛分娩がどんなものか体験したかったんだけど。


まぁ、余計な薬入れないで済むならそれもいいかと思い直し。


それにしても、促進剤が入ったとたん、陣痛がかなりキツくなってつらかった~ショック!大きい波が2分間隔ぐらいでガンガンガンガン。そうだ、忘れてた。陣痛ってこんなものだったよね、、、静かに少しずつ陣痛を始めてくれた、お腹の優しい娘の真心を踏みにじる促進剤!!!


私はお産の進行が遅れていたわけでも、体力が消耗していたわけでもないので、今回の促進剤は夜中にかからないよう出産を早めに終えたかった病院と、待っている付き人(夫)のためのものだったとしか思えません。


早く終わったほうが回復が早い?どうなのかな。30キロの距離を、全力で休まず走らされるのと、休み休みゆっくり歩いていくのとでは、体のダメージはどっちが大きいかしら?たとえがあってるのかわからないけれど、そんな風に思いました。


そんな促進剤のおかげさまで、入院してから2時間20分で無事に産まれてくれました。

世間では安産、スポッと出てくれたねーと言うのでしょう。かつての私も、きっとそうでした。


義母の、「時間が長かろうが、短かろうが、つらいものはつらかったでしょう、お疲れ様」という言葉にとても癒され、報われた気がしました。


これから、スピードお産の話を聞いても、私は十分にねぎらってあげようと思います。