さあ、三連休初日。
予定していた蕎麦打ちを決行。
休みですが、
いつも通り5時半に起床。
 
「朝に打っておいてお昼に食べよ~」なんて
予定を立て蕎麦作りスタート。
 
さて、用意しておいた「そば粉」


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色々と調べると押さえる板?みたいな
ものさし?みたいにして切ると太さが揃うみたい。
専門の道具は一切ないので
代用品の小さい樹脂製のまな板。

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これで切ろう…(笑)
準備は完了。

まずは
 
象印さんのレシピ通りのそば粉、強力粉、水を投入して
スイッチオン!

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よしよし順調、順調^_^;

で…15分後

そば団子を取りだし


そして延ばして切る…う~ん(汗)
揃わんな~

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事前に色々な方のブログで拝見したのが
いかに神業なのか!というのを知るのでありました(/_;)

まあまあ、想定内さ!( ̄∇ ̄*)ゞ
と、かる~く流して


いざ湯がきへ…

そう…

ここから…

そう、悲劇が…

いざグツグツと煮るお鍋へ投入!
う~ん蕎麦の香りがイイ感じ…と

次の瞬間、信じられない光景を目にする事に。

丹精を込め、こねて←象印さんですが(/_;)
精神統一して←僕なりに
出来上がった、そば達が…

そば達が…

そば達が、お鍋の中で

「解散~!」

と、ばかりにバラバラに…

イメージ…
そば達「わ~い♪わ~い♪(^^)/」


僕「嘘?…」

細かく細かくなって行く~(ToT)

僕「解散とまれ~!」
「誰か~助けてくださ~い!(涙)」

その惨事を目の当たりに
何も出来なく、さいばしを片手に早朝のキッチンに立ち尽くす僕…

ザルに引き上げられた時には無惨な姿に(/_;)

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一瞬ダメージは無さげですが…

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あざやかな
こま切れ加工が施されております(汗)


この
こま切れっぷりは
まるで…

僕「え?俺、ベビースターラーメン作ってたっけ?」てレベル↓参考資料


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いや、正しくは
「ベビースター蕎麦」

あまりにもショックが大きく
湯がいている衝撃映像がありません(涙)

しかし、
しかし…ゴールはまだです!

ここで立ち止まる訳にはいきません。
最後まで走りきる事が大事です!
結果よりもプロセス!
↑もう言ってる意味がよく分からない

数日前…
いや~「手打ち蕎麦はやっぱザル蕎麦でしょう~」なんて言っていた自分が恥ずかしい…(笑)


いやいや…

「そばをススルほど長さありませんから!!…残念!」
懐かしのギター侍が出てきそうです(ToT)

なんとか完成にこぎつけゴール。
ゴールしたときの僕はひどく疲れていました。

走りきった自分を誉めてあげたかったです。

一応、完成。

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こんな感じ。

頂きます…
いただかせて頂きます…
犠牲になったソバ粉達に合掌しつつ…

ひと口…パクっ…


なんじゃこら~(T^T)
松田優作ばり
気分は殉職…。

もちろんススル事も出来ず
モサモサと食べる蕎麦…

もはや蕎麦とは呼べない…
誰がこれを蕎麦と呼ぶだろうか(泣)

涙ながらに
なんとか完食。

そして笑いながらも
食べてくれた家族にも感謝いたします(笑)

そばを食べるにはあり得ない
こんなものも登場しました。

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「えっ?蕎麦ぞうすい?」みたいな^_^;

とにかく、お箸はこのブツの前には
あまりにも無力でした…
とにかく掴めない(T^T)

しかし…
奥さん、娘二人は
この「そば」ではない不思議な食べ物を完食してくれました。
家族愛を感じながらも「そば」へのリベンジ…いや…

そばには罪はない!
象印さんも…悪くない…はず^_^;

そう!
リトライ!を誓うのでありました。

(/_;)てか、年越しそば…
このままではベビースター蕎麦…になってしまう…解決策を!

どうしたものか…^_^;