何年か前、車のラジオから流れた曲を聴いて、この人は誰?と、興味を持ったのは米津玄師。
確か、「Lemon」だったと記憶している。
それからこれまで、今の若い歌手ってみんな歌が上手いな〜と思うし、詩を読んでみて、良い感性してるな〜と思う。
そんな中、最近SNSで見つけた藤井風のインタビュー。
彼が目指している部分を語っていた。
常に穏やかでいたい。
心が言葉を持たなければ穏やかだし、そこにエゴがない。
その言葉を聞いて、一発でやられた。
いつも私が思っていても表現出来なかった事が、そこにあった。
息子よりも若い、まだ28歳の青年に教えられる。
見つけて!と囁くような声の答えをようやく見つけた。
感受性の処理が出来ないくらい満ち溢れた、そんな彼の才能はすごいと思った。
言葉を生産出来る人への嫉妬。
私がなりなくても到底なれない、自分へのもどかしさ。
私ってずっとこうだ。涙
エゴのない世界を持つ。
エゴは自我を指し、フロイトの精神分析理論における三層構造(イド、自我、超自我)である。
自我は、本能的な欲求を司るイドであり、道徳や倫理観を司る超自我の間で、現実世界に適応するための調整役を担う。
すなわち、自我は意識している「私」の部分だ。
エゴがあるから苦しい、もし全てのエゴを無くせたら、私は楽になるのだろうか?
それとも私が私でなくなるのだろうか?
そんな事を考えていたら、余計に暑くなって来た。笑
雨が降ると言いながら、さほども降らず毎日暑くて、それでも今朝はとても涼しい風が吹いて、早朝から家中の窓を開け放す。
日中はまだまだ暑くて、ケーキを作る気力が起きず、でもやっぱり何か食べたくて作った桃のパンナコッタ。
昨日、友が遊びに訪れたのでもてなしたら、1500円と言われた。笑
安いんか高いんか、よー判らん!笑
この夏ハマっていたのは、地元産スイカとハード食パン。
このスイカ、食べたら他のは食べられなくなるヤバいやつ。
ハード食パンが抜群に美味しいお店があって、いつもダメ元で、パン教室しませんか?とめげずに伝えている。
答えは、爽やかな笑顔。笑
その食パンをどうしても再現したくて、どうにかレシピを自分なりに作って焼いてみた。
50点!
90点レベルに上げられるように頑張りたい。
結局、エゴの塊!笑
あかん!笑

