昨日午後、年末に頼んでおいたスカートを受け取りにデパートまで。
私には珍しいデニムのスカート。
以前訪れた時、そのデニムのスカートとシフォンのスカートと迷ってシフォンに決めたが、しばらく経ってやっぱりデニムも捨て難かったな、と注文しておいた物。
元日にも関わらず?元日だから?すごい人で、ついでに寄った地下食料品売り場のレジには長い列。
寄るんじゃなかった、と思いながらも2つ3つ商品を手に取り会計を済ませ、そそくさとデパートを後にする。
家に帰って魚を焼いて、惣菜を3品と焚き込みご飯を作り終え、さっき買ったスカートをクローゼットにしまうため二階に上がり、クローゼットの扉に手をかけた瞬間、グラッと来た。
地震?
震度1?
いや、震度2? 3?
違うもっとだ!
これまでに経験のない揺れ、一階でガチャン!と音が聞こえる。
下に降りて確認しなくちゃ、と思うもあまりの揺れに足がすくむ。
早く外に出ようと思うが、そういえば中学の時の体育の教師が、地震の時に二階にいたら下に降りるな!と言ってたな、ともう何十年も前の話しを思い出した。
なんでこんな時に思い出す?と自分の頭が嫌になった。
一番心配だったキッチンの様子を見ると、食器棚とパンやケーキの道具置きとして買ったラックが揺れている。
やめて〜!頼む倒れないで〜!と手で支える。
震度5はある? もっと?
もっとだ!
まだ揺れる?
長い、まだ揺れが止まらない。
2台のスマホからはサイレン、たまたま点けていたテレビから、町の防災無線から、大地震です、今すぐ避難して下さい!と聞こえるが、それどころじゃない。
何がなんでも倒れられては!
絶対嫌〜〜!!
叫んだ。笑
ようやく揺れが収まり、恐る恐る食器棚を開けると、意外にもグラスが2個倒れていただけで傷もなくホッとした。
外に出ると、大きかったですね、大丈夫でしたか?と隣の奥さんが近寄って来た。
その奥さんの実家は海沿いの町。
予報で津波が3メートルってテレビで言ってるよ、と伝えると、お父さんに電話しなくちゃ、と青い顔して家に入って行った。
スマホには、北の大地に住む私の大切な親友が、地震大丈夫?と、LINEをくれたので電話をかけ状況を説明すると、泣きながら私の話にうなずいているのが判る。
私のために泣きながら心配してくれる人、そんな人が私にいる事を有り難く思った。
家の周囲を確認していると、じゃんじゃんLINEが入って来る。
大丈夫?大丈夫?の嵐。
大好きなブロガー様からも、まだ余震が続きますがご安全に!とコメントを頂いた。
Z様、ご心配下さりありがとうございました。
私って幸せなんだ、と実感した。
今日までに流れて来るテレビの映像からは、火事がまだ収まらず延焼。
生き埋めになっている方、毛布を肩にかけ被災された方、家屋の倒壊、道路の隆起陥没、断水。
今朝は、パタパタとヘリが飛ぶ音で目が覚めた。
こちらはまだ被害が少なかったが、正月早々に被災された方を思うと言葉が詰まる。
祈りとは
ささやかな道具
それを通して人は
神のもとへ
拒まれた
言葉を投げ掛ける
それによって
神の耳へ
もし神が聞くとして
この道具類を
足し合わせると
祈りになる
希望という祈りを捧げます。