4月に術後14年のフォローアップ検査があった。
毎回、血液検査・CT・内視鏡検査の3点セット。
血液検査とCT検査が終わり、次は内視鏡、診察の順番のはずが、診察室に呼ばれて血液検査とCT検査の結果を聞き、異常なしとのことで、いつもの世間話をちょっとして、じゃあお薬出しておきますね、と言われて、先生内視鏡は?と聞くと、予約入ってないよ、とのこと。
んなバカな!
担当看護師が予約を入れ忘れたみたいで、じゃ次薬が切れるころに来ます、と言うわけで今日内視鏡検査があった。
今日も鼻から内視鏡を入れて、まずは私の気がかり部位の声帯。
私のブログを以前から読んでいただいている方はご存知だと思うが、術後声が変わってしまったため何度も検査したが、声門がうまく閉じない。
筋肉の衰えや水分不足、加齢から来るらしいが、私は手術の影響によるものと思っている。
何軒も耳鼻科を回って納得のいく答えを求めたが、それももうやめていた。
掠れてはいるが、声は出ているし、歌は歌えなくなったが、元々カラオケに興味はないし、まぁ良いや、って。
もうこんなんだ、と着地点を見つけた。
だが今回、内視鏡が声帯を捉えた瞬間(いつも画像を見ながら主治医と話している)、あ!と素人の私でさえ感じたくらいのこれまでとの違い。
あとは異常なし、とのことで、検査が終わって主治医が、声帯にポリープみたいなのがあるから、耳鼻科に行って大学病院に紹介状書いてもらって。
大学の耳鼻科はこの手の手術には長けているから、とどの耳鼻科にするかご自分のスマホで探し始めた。笑
先生、近くに耳鼻科が開業されてその先生のお父さん良く知っているからそこにします、と言うと、大学出身?とおっしゃるので、違うけど大学に紹介状書いて、とお願いするから大丈夫、と私。
主治医は大学病院の医師だが、毎週火曜日に私の地元の総合病院に来られるので、術後ずっとこちらで診てもらっている。
こちらの方か融通が効くし、私の負担も少ない。
何かあれば大学病院に行けるようにはしてあって、なるべくならお世話にはなりたくなかったが仕方がない。
声帯に癌。
大学病院で精密検査しないと、はっきりした病名はわからないが、主治医と耳鼻科の医師の判断はきっと間違いではないと思う。
またかー!
自分が思い描いた通りには生きては来られなかった私の人生、きっと私は禁断の実を産まれる前に食べていたはず。
食道癌が見つかった時、明日という未来が想像できずただただ心を擦り減らしていたあの時と、今回の自分の心の中は少し違う。
人生で無視出来ない節目の1つ、そんな感じ。
これから私の人生がどう進んでいくのか。
禁断の実を食べた代償は、いつまで続くのか。
検査結果がどうであれ、私はいつも通りの私の生活を歩んでいきたい。
先週のパン教室。
フォカッチャ4種。
とっても美味しかったので、明日は復習を兼ねてフォカッチャ作り。
悲観の浅瀬に漂いながら!笑
