久し振りの更新です。
年が明けて10日が経ちました。
しかし、今年の冬は寒い日が多いですね。
天気予報とかを見ても最低気温が東京で0度とか
-1度とか・・・
私の記憶が正しければ
あんまり都心で氷点下の予報って目にした事
なかったような気がします。
計測する場所が変わったとか話を聞いた事が
ありますが・・・
それにしても寒い日が多いですね。
以前から、ブログに何度か書いていますが
寒い日は、身体の外側だけでなく内側も冷えます。
そして乾燥がハンパないですね・・・
風邪やインフルエンザも流行っているようです。
体の外側を温めるには暖房等で室温を高めにすれば
何とかなりますが
身体の内側って普段あまり気にされていない方
内側が冷える認識がない方もいます。
体の内側が冷えると血行不良、むくみ、腹痛や
胃腸の働きが衰えてしまいます。
胃腸が冷えると便秘や下痢、老廃物やガスの排泄が
困難になったり、そこから病になる事もあります。
対処法として、お腹のマッサージをお薦め致します。
多くの場合、体の内側が冷えるとお腹が硬くなったり
呼吸が浅くなったり、手で触って手の温度が分かったりしますね。
お腹を少し押しても痛い!
そんな事もあります。
お腹のマッサージをする上で
まずはお腹に手をあてて、手の温度を感じるようでしたら
暫く手をあてたままお腹を温めて下さい。
そして、次の段階では、胃や腸の箇所を最初は
ゆっくりと手をあてて、そして徐々に温かくなったら
深呼吸を取り入れて、なるべくゆっくりと呼吸をしながら
軽~く押してマッサージをして行ってみて下さい。
息を吸って、吐くタイミングで押すと手が入りやすくなります。
個人差はありますが、5分~10分位かけて
ゆっくりと優しく押してあげて行くと
お腹の塊が徐々に溶けて楽になって来ます。
胃、すい臓、十二指腸、小腸、大腸とまんべんなく
ゆっくりと呼吸をしながらマッサージをしてあげる事で
血流も改善されますし、滞っていた胃腸の働きを助けます。
徐々に呼吸も深くなって楽になって来ます。
血流を良くすれば、冷えやむくみも改善されます。
体の外側、内側とバランス良く温めてあげると
免疫力も高まります。
そして冷えに良いとされるのがドリンクでは
ココアをお薦め致します。
しょうが湯も良いですがココアの方が持久力があります。
また、ミルクを使用する事でお休みになる時に眠りやすくなる
そんな臨床例もあります。
今月もまだ20日残ってますし
これから一番寒いとされる2月に突入します。
また、乾燥もしています。
水分不足で冬でも脱水症状になります。
手足がつる等の症状が出たら身体からの警告でもあります。
充分に水分補給をして下さいね。
また、風邪等で喉や鼻の中が乾燥しやすい場合は
寝る時にマスクの着用をお薦めします。
マスクを着用しない場合よりも鼻や喉に潤いを与えます。
病院にかかる前に自分でできる対処法って幾つもあります。
ピン!と来たら是非、お試し下さいね^^
寒さが続いていますが
自分でできる対処法には、お金はかかりません。
まずは自分自身で、ストレッチをしてみたり
深呼吸を意識的にして呼吸を整えたり
できる事からやってみませんか?