毎月1回、ベジ弁当の会を開催していますが、8月は最終金曜日に開催しました。
今回はトマトとほうれん草のカレーもちょこっと添えてみました。
相変わらず詰め込み過ぎになってしまうのですが…何度かいらしてる方はタッパーを持参されたりしています(^^;
今回は梅肉エキスを参加者の皆さんに舐めてもらったりもしました。初めて舐める方は…その酸っぱさにびっくり!!
でも梅肉エキスって…すごいんです。酸性のものを食べたときのアルカリに中和する力がすごい。東条百合子さんの本を参考に、例えばお砂糖100gに対して、その酸性さを中和するために、ナスだと2000gが必要。きゅうりだと1700g、れんこんは1000g、キャベツは800g・・・と表を見ながらみんなで確認。
その中で燦然と輝くのが…梅干しの10グラム!!梅干しならたった10g摂取するだけでアルカリへの中和ができる。
そして…梅肉エキスだと、たったの2g!!表で確認したらもうその差は歴然。
他の食材たちが、数百グラム必要だったりする中…梅肉エキスは軒並み、2gとか1gとか…卵黄だったら梅肉エキスは1g、豚肉は1g、白米は0.2g、ビールは0.1g、パンも0.1g・・・。ほんのちょっとですごい効果です。
表でみんなで確認したのですが、血液を酸性にするものって…けっこう多いです。お肉とか魚、はなんとなく想像つくといえ、白米もうどんもビールもパンも…血液を酸性に傾ける食品。だから白米には梅干しなんですねえ。白米という、血液を酸性に傾ける食品には、アルカリ性食品の梅干しが必須。
今日は東条百合子先生の本、そしてあな吉さんのレシピ本、庄司いずみさんのレシピ本も無事お嫁入先が決まってよかったです
次回、9月のベジ弁当の会は9月13日(金)です。金沢市内の町家での開催です。参加費は2500円(ベジ弁当つき)です。参加ご希望の方はメールにてお問い合わせください
毎週水曜日と毎月第一土曜日はとなみイオンさんにて11~16時待機しています。
9月7日(土)も待機日です。
ただし当面の間、第一土曜日の待機時間を15時半までに短縮させていただきますのでどうぞご了承ください。
スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。
毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11~16時待機しています。
ただし次回の待機日は第2日曜日の9月8日(日)になりますのでご注意ください。
全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。
さて、先日お客さまからご相談を受けたのは・・・とある、有名な方?(私はそのあたり全然詳しくないので、存じ上げなかったのですが…)のとある施術?セッション?を受けようとしているのだが、それは大丈夫でしょうか…というご相談。
聞けば…セッションはかなりの金額です!その謳い文句がですね、よくあるタイプというか…「これさえ受ければ〇〇!!」・・・の、これさえ受ければあと問題永遠にナッシング!!・・・みたいな感じでした。
う~む。これはかなり…怪しい。
そして、そのセッションが本当にその方にとって必要なものならば、魂が必要としているならば、その方のオーラのどこかがキラキラしたり、背後からなんだか後押しするようなエネルギーとか…なにかどこかにキラキラ、とか光の粒みたいなものが感じられるはずなんです。・・・でも、それが全くない。
波動としては・・・・その施術者の方ですが、めっちゃ、人間。ふつ~の、人間。て感じにしか思えなかったのですが、しかし、私自身ついなんでも疑ってしまうきらいがあるので、そっち寄りに感じてしまってるのだけかもしれず。もっと詳しくお客さまからお話を聞いてみると・・・。
う~む。どうも光のセンサーが反応しない。そして…怪しさをどうしても感じる(^^;
波動とかエネルギーとか、そういうもので判断が難しくとも、誰でもいつでもどこでも判断できる目安、があります。その人を信じていいかどうかの目安。
まず、そのセッションでもなんでもいいのですが、それを勧める方向に持ってくもと、が、
不安を煽る
系ならば、ちょっと立ち止まって考えてみてもいいと思います。
たとえば、コロナワクチン接種したらもうこんな怖くて救いがなくてとか、世の中にこんな恐ろしいことがあって、とか…みんなこれこれに侵されてるとか、「不安」「恐怖」を掻き立てて、そこから抜け出すためには、救われるためには、その問題がなくなるには…というシナリオの場合は、ちょ~っと待った、かなと思います。
人って、不安とか恐怖、心配を植え付けたら、簡単にコントロールできるんです。
恐怖、心配、不安を種にして人を動かそうとするのは、闇側のエネルギーです。ネガティブ系です。
コロナワクチン打ったの!?そしたらこんなあんな怖いことが…etc.
家族がコロナワクチン打ったの!?そしたらあんなこんな怖いことが…etc.
職場にコロナワクチン打った人がいるの!?そしたらあんなこんな怖いことが…etc.
・・・え~っと。
それって…人々に恐怖とか不安、心配のネガティブ増やしちゃってるじゃん。ネガティブの種をせっせと蒔くのは…闇側の人たちです。
光側というか、ポジティブエネルギーがしっかりある人は、こういう問題があります、ということを言っても、でもこれこれこうしたら対処できますよ、こういうやり方もありますよ…などなど、光メインで語ると思います。決して、これこれの施術をしないと絶対救われませんとか、これしか方法がないとか…そういう限定的な言い方はしない。
早くこれこれしないと、アセンションできないよとか、間に合わないよとか、手遅れになるよとか・・・急がせる(焦らせる)のも、ネガティブ系のエネルギーだと思います。
焦らせる人って、波動高い感じしないですよね?例えば、お母さんが子どもにいつも、早くしなさい、早くしなさい!!ってしじゅう言ってるお母さんって…エネルギーが乱れてる感じ。決して高い感じはしない。
でも、どんな時でもゆったりとした部分を失わないでいる人って、波動高い感じしませんか?何があっても相手を焦らせず、そういう時こそ、落ち着いてやってね、って言える人のほうが…常に「早くしなよ、間に合わないよ、やばいよ!!」を言ってる人よりも、波長が高い気がします。
私は、人類はあーでこーでとか、このままではやばい・・・みたいな話が出てきたら、あ~はいはいいつものパターンね。とシャットアウトします(^^;
人々のことを真に思うなら、ただ焦らせるだけ、不安がらせるだけ、心配をベースに生きさせる・・・ってことは、絶対、しない。もっと、光、ポジティブエネルギーをベースにどうやったら生きていけるか?を考えるはず。
さらに、…これさえやれば!!受ければ!!飲めば!!…のような、「これだけやったらもうあとは永遠に救われるからね、問題なくなるからね、解脱できるからね、アセンションできるからね、チャクラが開くからね、高次元とアクセスできるからねetc.・・・・という、「これさえやれば」系も、ちょっと立ち止まって考えてみてもいいと思います。
「これさえ!!」…系って、個人的には眉唾でいつも聞いて基本信じないです。
だって・・・何にしてもやり方って、いろいろあるし、それだけが唯一の方法なはずないから。
そして、「これさえやれば系」って、実はネガティブだと思います。なぜかというと、「これさえやれば、受ければあとはOK!!」・・・ってことは、それって・・・
人々を思考停止させる
って、ことですよね??
もうあとは何も考えなくていい。考えるな。・・・って、ことですよね。
人々から、自覚とか、自分なりの判断とか思考とか、調べるとか・・・その、自立の意識、精神を奪う。って・・・めっちゃネガティブやん。て、個人的に思うわけです。
これは、食の勉強で教わったことかもしれません。食の世界を学ぶと、「もうこれで未来永劫OK,安心してな」…は、ないんです。
食生活を変えても、人間自身変化する生き物なので、常にその変化を見て、観察し、考え、食べるものは変えていくんです。玄米さえ食べてればOK,とかそんな単純なことではない。
玄米の種類は?品種は?浸水時間は?炊くのは土鍋?圧力鍋?混ぜるものは?コンディメントは?季節によってどう変える?‥‥もう、ひとつの食材でも自分の体調が変化したら常に対処、対処、なわけです。そして観察は続く。
これさせ食べてれば安心。・・・ってものは、ないです。葛湯はけっこう誰にでもいいけど、でもその葛湯に混ぜるものも、自分のデトックス度合いによってりんごジュースを混ぜるのか、みかんジュースを混ぜるのか、それとも・・・と、常に変化するわけです。一生同じものを食べてればいい、はまずめったにない。
この施術さえ受ければOKですよ、というのは・・・そもそも、あの世界的レジェンドヒーラーのハリー・エドワーズにしたって、全員を治せたわけではないし、宇宙の意志で、この子は今治らないほうがいい、ということもあるわけです。
これさえ・・・!の謳い文句は・・・不可能だと思います。だって、スピリットたちの意志、宇宙の意志は必ずあるから。そして、スピリチュアルを少しでも学んだことがある人なら、そうした宇宙の意志、天の意志、なるものは必ず知っているはずだから。
そして何より、「これさえやれば!!」系って、それって今後その人の意志とか思考とか判断を奪うってことじゃん。と思っちゃうので・・・私としては怪しく思ってしまうわけです。
人間の欲 < 宇宙の意志
だと思うので、それをふまえた上での謳い文句になっているか。そこが判断のポイントになるのでは、と思います。
あと、施術をしている人が、
自分はすごい → そのすごい自分がみなさんにこれこれをしてあげますよ
系は、やっぱり怪しいな~と思います。
真にすごい人は、上も下も作りません。私もまだまだです、のようなセリフを発したり、私もみなさんと同じですよ、とか、私もわからないことがたくさんあります、など・・・一言でいえば 謙虚さ があるはずです。
決して・・・「私は特別だ」という立ち位置では、何もしないはずなんです。
お客さまからお話をきいたとき、その施術者の名前がまず・・・う~ん。と正直思いました。
自分は特別すごい。自分は目覚めてる。自分はもう次は生まれ変わらず神レベルになる。自分は次元が上だetc.・・・・
そんなことを平気で言う人には、ちょっと待った、でいい気がします。
ほんとうにすごい人、能力も人格も兼ね備えている人は・・・どの分野の世界でもおしなべて謙虚だと思います。
決して、「オレ様はすごい」「私はすごいのよ」の路線の人ではない。
私は上よ、という視点って・・・結局ネガティブだと思います。だって、あーあの人、あの先生は特別すごいから・・・でも私は違うし。そんなすごくないし。と、その先生、講師、施術者の人がすごさとか上にいます感を出せば出すほど、周りの人は 差、区別(=自分は下だ) を感じてしまうのです。
周りの人々に、区別感、を与えるのって・・・それってワンネスの意識とはほど遠いと思います。
いろんな恐怖を煽る人って・・・それって、いいこと?をしてる風に見せかけて、結局、いきなり、求めてもないのに話しかけてきて、「あなたには悪霊がついてる、祓わないと危ない」って言って来る人と似てるな~って気もします。
私たちにはまず、この世紀末でも生まれてくることができた、強い生命力がある、ということ。この電磁波だらけ、放射能、農薬、添加物、様々な社会毒にまみれた世界で、受精卵の状態からちゃんと大きくなって生まれ出ることができた。そしてここまで生きてこれている。・・・その奇跡、すごさ、生命力の強さを・・・なぜもっと感じないのか。もっともっと感じてみればいいと思う。
私たちって・・・ものすごい生命力を持っている。そして、後ろにはたくさんの方々がついててくださっている。
自分という存在の強靭さ。それは誰もが持っているものだと思う。
・・・もしかして、自分て小さい弱い存在だ、と思いすぎてしまうと・・・いろんな恐怖や心配の煽り、にフラフラと…なびいちゃうこともあるのかな。ならば、自分自身の強さ、すごさを今一度・・・思い出してみてもいいのかもしれない。
今まで、人生でいろんなことがあって…それでも頑張って生きてきた自分。その自分が、強くないはずなんてない。ここまで生き抜いてきた自分には、ちゃあんと、強さも、生命力も、生き抜く力もある。
それを…自分のすごさ、頑張りを、あらためて、自分で褒めてあげてもいいのかなという気がします。みんな、ここまで頑張って生きてこれてる・・・それは、生きる確かな力があった証。
その後、お客さまから聞いたお名前を自分なりに調べてみて…どうやらその方はマルチをやっている方のようだとわかり。
う~む…マルチをやってる方からのセッションは…ちょっと考えちゃいますね…
それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしください