マジか。ありえない。ブルグミュラー18の練習曲の『真珠』ですが…合格してしまいました。

正直…弾けてないです。特にここと↓

ここが!!↓

…いや~だって・・・両手が揃わないんだもん笑い泣き

 

マジ弾けてないし…多分ここを練習を言い渡されてもう1週やるんだろうな、と思いきや…まさかの合格。

 

先生的には、他の部分の音がとっても綺麗とのことですごく褒めてくださり、もうそこのボーナスで?合格させてもらった感じ??なんだかめっちゃ褒められたんです。「すっごく綺麗な音が出せるようになりましたね!!」と。いや~先生、褒め上手ですDASH!

 

もちろんミスもポロポロありまして・・・自分的には55点ぐらい。でも…合格もらってもうた。まだこの曲レッスン3回目なのに。前の曲は合格まで2か月かかったんですが…。

 

当然指定速度では全く弾けないので、す~~~っごくゆっくりなのですが…弾けてない部分は残ってるけど、でもちょっとは進歩したからそれで先生的にはオッケーやったんやろか。

 

自分としては、こんなので…いいんですか?って感じなのですが、まあ…次に進みたい気持ちはあるので、ありがたくこの恩恵を頂戴し、次の曲に行こうと思います!

そして今回はプレインベンションの41番も合格できました。ミスは相変わらずしちゃったんですが…でも先生の指摘をうまいことその場で直せて弾けて、それでオッケーになったっぽい。

 

…でもこうなると、次週は一気に2曲!!譜読みだよ・・・笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

プレインベンションはともかく、ブルグミュラー18は…けっこう、きつい…。次は『家路につく牧童』です。

これもねえ…プロの人が弾いてるのを動画で見ると、わ~素敵だなあと思うのですが…弾けたら素敵だけど…大丈夫やろか。でもとにかく私は必殺?めちゃんこゆっくり弾く方式で…頑張ります!!無理して早く弾くよりも、ゆっくりすぎだとしても丁寧に美しく、で頑張ろうと思いますにやり

 

 

ダイヤグリーン毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11~16時待機しています。

次回の待機日は8月4日(日)です。

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。

お問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

さて…人が、「この人はこう思っていたらしい」というのは…時として、間違った認識をしていることがあるなあと感じることがあります。

 

ある方は、亡くなったお父さまが、「本当は男の子が欲しかった」らしい、とおっしゃりました。なのに自分は女の子で…本当は男の子が欲しかったはずなのに…男の子じゃない自分だったけどよかったのだろうか…、そんな思いを吐露されました。

 

しかし…私は何かきな臭いものを感じました。これは…あのパターンかもしれない。

 

亡くなったお父さまからは、男の子が欲しかった、というエネルギーは…感じられなかったのです。それよりも、感じられたのは…御存命のお母さまのエネルギー。

 

お父さまが、直接その方(娘さん)に、「本当は男の子が欲しかったのに」とは言ってはいない。そもそもそんなことを言う方でもない。

 

しかし…奥さま側、つまりお母さまのほうからは…強烈な念を感じる。つまり…自分の相手への不平不満があるがゆえに、時として、都合のいいふうに・・・自分で勝手に説明を付け加えたり、そしてそれを娘たちにさも本当であるかのように教え込む、ということは…あったのではないか。

 

お母さまは、理想の夫、理想の父親像、というものがあったのでしょう。しかし…実際の夫は、自分の理想とは違っていた。

 

もっともっと、私のことを可愛がってほしいのに。もっともっと、私のことを見てちやほやしてほしいのに。妊娠したら、理想では・・・もっともっと、私のことを気遣ってくれるはずなのに。どうして?どうしてもっといたわってくれないの。

 

どうして私のことをもっと気遣って優しくしてくれないの。もっと喜んでよ。もっと私をいたわって大切にしてよ。

 

赤ちゃんが生まれたのよ。私頑張ったのよ。…なのにどうしてもっといたわってくれないの。もっともっと赤ちゃんのこと、私のこと、可愛がってよ。どうして??・・・どうして私の思い通り、期待通りにしてくれないの。・・・その思いは…こんな解釈も可能とします。

 

そうよ、本当は男の子が欲しかったのに、女の子だから・・・だからあの人はあんまり私にも赤ちゃんにも向いてくれないんだわ。

 

夫側は、ほんの少し、ほのめかしたこともあったのかもしれません。男の子と将来一緒にお酒飲みたいなあ、とか。でも女の子と将来・・・みたいな話はしなかったり。

 

そんなちょっとしたことも、不平不満の炎が燃えている人にとっては…立派な証拠になります。ほら、男の子のほうが可愛いんだわ。だって男の子は将来一緒にお酒飲みたいって言ってるけど、女の子はどうせお嫁に行くしなあとかそんなこと言ってる。男の子のほうが可愛い証拠よ!!・・・と。

 

父親側は、ほんとにちょっとしたことを、別に深い意図も思いもなくぽろっと言ったことなのに・・・それを一生分の証拠として、握られてしまうこともあります。

 

そして母親側は・・・絶対そうなのだ、と思い込みます。その根っこには、相手への大きな不満があって、それゆえに自分の認知が歪んでいることは気づかないまま・・・これが真実だ、と心底思い込みます。

 

そして…女は時として、味方、を非常に求めます。女親は…娘が生まれると、それは愛しい我が子、から変化して・・・絶対的な自分の味方。として存在するよう求めることも多々生じます。

 

あの人はこうなのよ。こういう人なの。…それは、女性同士がひそひそと話合う噂話と同じ。確実に確かめたわけでも、確たる証拠があるわけでもない。きっとそうなのよ、その思い込みを…女性同士で広めていく。それを、家の中でもやってしまう母親も…います。

 

お父さんはね、こういう人だから。…それは、果たして…本当にそうなのか。相手への不平不満がある時は特に…その認識は、ゆがめられていることがある。

 

その方のお母さまが言ったとされる…「お父さんは本当は男の子が欲しかった」は、どうにも・・・本当のこと、には思えませんでした。

 

亡きお父さまのエネルギーを感じてみたら・・・たくさんではないのですが、一言、伝わってきたことが、

 

 

「信じてほしい」

 

 

…お前への愛情は本当だと、お前が生まれて来てくれて本当に嬉しかったこと…それを信じてほしい。そういう意味のように感じました。

 

生まれて来てくれて・・・・とってもとっても、嬉しかったこと。とってもとっても、可愛いと思ったこと…。その思いは本当だったのだということ。

 

あとは…どちらを信じるか。父親か、母親か。どっちを信じるかは、信じたいかは…自分で決められます。

 

亡き父は、亡き母は・・・こうだったはず。そう言ってた(らしい)。…でも果たして、それが本当に真実なのか。誰かの認知の歪みが入ってしまってはいないだろうか。・・・そんなことも、考えてみてもいいことがあるような気がします。

 

かくいう私も…思い切り、人の話を信じ切っていた人間です。小さい頃は、母や祖母の話を完全に信じ、父親がとんでもなく悪い人間だと思い込んでいました。…だけど、実は婿養子の父は…いろんなひどい仕打ちを受けていたことを、何十年もたってから、知りました。

 

スピ界でもあります。この子はこういう子だから。・・・そう、偉い人?すごい人?が言ってるから。へえ、そうなんだ…と思ったけど。…でも、実際にその人と会うと…全然そんな感じがしない。自分自身で判断してみると、なんだか違うものを感じることがある。

 

スピ的能力がすごい人イコール、必ずしも…認知の歪みが一切ないとか、人間性、人格もすんばらしい?かというと…そうではないのだ、と知れたこともありました。

 

つい最近のお客さまのご相談でもありました。職場で、とある女性が…そのお客さまのことを、とんでもなく悪い風に他の人たちに言いふらしていたのです。あいつは全然仕事ができない奴だと。…だけど、同僚の方々は、いったんそれを信じそうになったけど…でもその方の働きぶり、そして態度を見て、あれ?あの人の言ってた風に…ほんとにこの人って仕事ができない人なのかしら?という疑念が生じ。

 

結果的に今はその方は同僚の方々に信頼されるようになりました。

 

人は…わざと違った風に、自分の都合がいいふうに解釈したり言いふらすこともあるし、意識してないけど、そう無意識に解釈しちゃうこともあります。

 

一番いいのは、誰かがこういったから、ではなく、自分自身の感覚を信じることなのでは…という気がします。そして…その人そのもの、を自分自身が真っ直ぐに見る。見つめる。

 

誰のフィルターも通さず…その人そのもの、の存在を、魂を…じっと見てみる。

 

そしたら、自分にしか感じ取れないものも出てくるかもしれません。他の人が気付かないものも見える瞬間があるかもしれません。

 

リーディングも…似ている気がします。その人そのもののエネルギーを、光を…じっと見つめる。表面ではなく、その人の存在そのものをじっと見つめる。

 

ただ、誰かが認知の歪みで、違ったことを言ったり信じ込ませようとしたとしても…でもその人は、そう解釈したい理由ってのがあるわけで。さみしい部分とか、傷ついた部分とか…いろんなものがそこには存在しているわけで。

 

違った解釈を押し付けてきた人のことを責める必要ってのはなくて(自分自身も一切そんなことしたことないかというと…絶対してると思う)、自分自身が、振り返る、精査することをしたり、見えざる世界からヒントをもらったり、あるいは、出来る限りニュートラルな自分でいられるよう努力したり…ちゃんと、誤解を解ける瞬間はあると思います。

 

ずーっと間違った解釈を後生大事に抱える人も…いるかとは思いますが、その人たちはそれを信じることが幸せなのだと思います。

 

自分自身は、どうしていきたいか。

 

いろんな視点を大事に生きるもよし、ひとつだけの視点でいい、と思う人もOKで。

 

そして人生には、どんな時期もあっていいんだろうと思います。

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ