伊藤由美子さんのブログに、湯河原の砂浴ワークショップの全体写真が載っていました。私も左後列に写っています
夕飯は…こう撮るべきだったのかー!!と今更気づく…。
曼荼羅のようなアートになっていたんですね…全体を見れておりませんでした
夕飯の様子にも私が写っておりました。ちょうどいただきますをして食べようとしているところですね。
先生の写真が全てほんとに綺麗なんですが…これはスマホを最新とかにしたらこんな綺麗な写真が撮れるのだろうか?それとも撮る人のエネルギーの問題?
実はイギリス滞在中、iPadを落っことして画面がバキバキになり、これはもう写真撮影用にもスマホを購入すべき。iPhone11以上にすれば今より写真の画質良くなるから!みたいな息子の説得もあったのですが…結局画面修理だけして今までと同じiPadを使っております。
スマホを持ってないと言うと驚かれることもあるのですが、今のところ特に不便さも感じていないのでこのままガラケーとiPadの生活を続けようと思っています
毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11~16時待機しています。
次の待機日は7月7日(日)です。
メール鑑定、Skype通話セッションは随時受付しております。Skypeでは空き時間の中から、おおむね9~24時で時間調整をしています。
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さて、小林由起子さんの『守護霊さまのメッセージ』を読み直しました。
来週、幼稚園で保護者の方に向けた、ベジ弁当の会があるのですが、会では毎回いろいろな本を欲しい方にお譲りしています(毎月の食の会と同じです)。今回も、食の本やら健康診断の本やベジタリアン雑誌や…そしてスピリチュアル系の本も持って行こうと。この本も読み直して、そして欲しい方に持ち帰ってもらえたらなと思いました。
本には、過去生での課題が現世で影響を与えているケースなんかも書いてあります。夫婦にしても…添い遂げることがテーマとは限りません。過去生で、自分の人生を犠牲にして相手を支えようとしてしまったために、今世では、自分を犠牲にせずに、自分のやるべきことに向かって進む。その勇気を持つこと。お互いに自立すること。それがテーマのこともあったりします。別の人生を選ぶことが、過去の自分も癒し、過去のカルマも解消し、今世での自分も助けることになるケースもあります。
いろんな方からのご相談にどうお答えしていったのか、具体的に書いてあるので、とても読みやすくわかりやすいです。「墓守がいない!」と深刻な顔でカウンセリングにいらした方がいて…そしてお墓には誰もいないということをわかってもらうために、どんなメッセージを伝えたのかなど、とても興味深く読むことができます。
愛する我が子を失って…悲しみと絶望の淵から這い上がれない方もいらっしゃいます。でも、愛する我が子とは、睡眠中は幽界で会える、ということを小林さんはクライアントさんに伝えます。
生身の体で会いたい。…それは絶対的な思いですが…それは叶えられないけど、でも、愛する人は自分のそばにいてくれている。そのことを信じながら…生きていく。
私の感覚ですが、先に亡くなったお子さんは、親御さんが亡くなるとき、迎えに来てくれることが多い気がします。亡くなったあとは、会えて嬉しい、と本人が思える人が迎えに来てくれるのです。ですのでお子さんが迎えに来てくれるケースはとても多い気がします。流産や死産したお子さんも、迎えに来てくれたりします。ずっと待っててくれるんですよね。
そして、この本にも実例として書かれていましたが…いわゆる霊能力者から、「あなたの母方の先祖に~~をして人に酷いことをした人間がいるので、その祟りが来ている」とか、これこれの霊障があるとか、この事故とか病気は霊によるものだとか、家にこれこれの悪霊がいるからとか…いろんなネガティブなメッセージを言われ、途方に暮れている方というのは、私自身も何度もお会いした経験があります。
そしていわゆる除霊をすすめられて、そのたびにお金がかかったり。
果たして事故とか病気とか不運続きなのは…霊のせいなのか??先祖のせいなのか??悪霊の憑依のせいなのか??
先祖の因縁のせいなのか。お墓の位置が悪いせいなのか。
結論から言うと…霊、というのは、基本的にあたたかいメッセージしかくれません。
私たちを怖がらせることを言うのは、いわゆる低級霊という霊です。
人間界を見渡しても…たとえばチンピラ?やくざ?みたいに人を怖がらせたり脅かしたりする人の割合って、全体の人口からすると少ないですよね。霊、にしても、ほとんどの霊は…無害です。そして成仏された霊はとってもあたたかく、いつも愛に根差したメッセージを伝えてくれます。
お墓の位置がよくないから変えろ、とか、この因縁があるぞとか、私たちを怖がらせるメッセージは…言いません。そういうネガティブなことを言うのは、成仏できてない霊です(いわゆる低級霊)。
あの世、霊界、幽界というのは波動が高いので、そこに属する霊というのは、私たちを怖がらせるようなメッセージって…そもそも言えないんです。波長が違うので。怖いメッセージは全て低い波動のところからのものです。
そして…この世で言ういわゆる霊能力者、にしても、最初は純粋に自分にできることをお役目としてやっていても…こういう仕事をすると常に落とし穴やリスクがあるのですが、いつしか、気づかないうちに低い波動の霊と波長が合うようになってしまい…そうして、そちらに偏った、そちらベースのメッセージを話すようになることがあります。
霊能力者といってもさまざまです。高い波動のものと繋がっていても、低い波動のものと繋がっていても、看板としては同じ「見えないものが視える人」です。そして低い波動の霊たちと繋がっていても、本人に自覚はありません。最初の頃は高い波動のものとしっかり繋がっていた過去もあるから、ますます自覚はありません。そんなはずはないと自分で思ってる。
大事なことは…波長の高い霊、存在は、決して、私たちを怖がらせるような、不安がらせるようなメッセージは言わないんだ、と知っておくこと。
これを知っておけば、いわゆる霊能力者的な人が、「これこれをしないからご先祖様は怒ってる」「家をこうしないと悪霊が」「お墓を今すぐこうしなさい、さもないと…」「除霊しないと、憑依されてるから」・・・などなどのことを言ってきたら、あっこの人は低い波動のものに繋がってるな、これらのことは信じなくていいんだな、と自分で分かります。
そして、ご先祖様が悪行?をしたせいで、子孫が呪われる…ということは、基本的に起こらないと思います。なぜなら、自分でしたことは自分で刈り取るのが宇宙の法則だからです。
私が感じているのは、親子とか一族ということで、似たようなカルマを持っているケースはあると感じています。例えば、「家族に感謝をする(過去生であんまりできなかったから」というテーマがある人がいるとして、その人の子どもとか親とかも、同じようなテーマ、カルマを持っていることはあると感じます。同じような課題を持っていて、そして自分に近い人がそれができないのを見て、そして自分も気づけるかどうか…みたいな感じ。
人のふり見て我が振り直せじゃないですが、なんとなく同じテーマを繰り返すパターンはあると思います。でもそれは先祖の祟り?とかではなく、あくまで、同じようなテーマ、カルマ、課題を持った者同士が家族とか親族で集まってきやすい、ってことな気がします。
なので…ご先祖様が悪いことをしたせいで子孫が被害を被る。は、ないと感じています。ただ、エネルギーの流れとして、この人が悪いことをして相手から恨まれるはずが…その人のバリアが強いから、その人に近い人で、弱い人にエネルギー的攻撃、アタックが起こる、ってことはあると思います。
例えばその人へ恨みのエネルギーを飛ばしたくても相手の守りが強固なら、じゃあその人の子どもにエネルギーをぶつけて相手を困らせてやろう、みたいな。しょっちゅうではないですが、そういうケースはあると思います。これは…子どもからしたら親のせいで。みたいに言えるのかな。
でも何代も前のご先祖様の悪行?が子々孫々にまで…というのは・・・まずないかな、と思います。だってそんなことしても本人自身の学びにも気づきにも成長にもならないし、そんなことを宇宙が許すはずがない。
その人自身のカルマじゃないけど、他の人の分まで背負って…が起こるのは、グループソウルが同じ場合です。いわゆる類魂ってやつです。
グループソウルは・・・同じ部活のメンバー、みたいな?同じグループ。同じ目標で頑張ってる仲間。頑張って全国目指すぞ!みたいな。メンバーの誰かが成長したら、それはチーム全体のためになる。もしメンバーの誰かが失敗したら、みんなでそのミスをカバーし合う。だって仲間だから。
グループソウルが同じなら…自分のじゃないカルマ、テーマを自分も一部背負って、そしてその結果自分の属するグループ全体のレベルアップになる、みたいなことはあります。が、家族って…たいてい同じグループソウルじゃないんですよね
たいてい家族ってのは違うグループソウルから来た者どうしが一緒になってて、違う人種だからこそ気づきとか成長があります。違いすぎるからいろいろ考えてぶつかって…そうして経験も豊かになってゆく。
また、除霊、についてですが、これは小林さんも著書で書いておられるように…いくら除霊しても、その人自身のエネルギー、波長が上がって行かないことには、除霊してもまたすぐ憑依現象が起こるので、賽の河原みたいな面があります。
一番効果的な除霊は…自分自身の心持を変えること。
未浄化の霊と、波長的に同調しない自分になる。波長が違いすぎると、霊はそこに留まっていられなくなるんです。
え~っと、例えば…天皇陛下と雅子さま、愛子さまと同じ部屋でおしゃべりするとして・・・いつも自分の欲のことしか考えてないような人とか、いかに従業員から搾取して利益あげるかばっかり考えてる人とか、いかに食品偽装して儲けるか考えてばっかりの人とかが、愛子さまたちと長時間同じ部屋でずっとお話するって・・・苦痛だと思います。話が全く合わない。いたたまれなくなってその部屋から去ると思います。
同じように、波長が違いすぎると…低級な霊ってその人にくっついていられなくなるんです。
なので自分自身、誰かを羨んだり恨んだりとか…そういう思考ばっかりではなく、当たり前のことに感謝するとか、前向きな心を忘れないとか、自分自身のすべてを愛するとか・・・そうしたことを繰り返していると、いくら一瞬は憑依が起きたとしても、自然と剥がれていくんです。それが、精神面での自然治癒力が高い状態です。私たちは肉体の自然治癒力だけじゃなく、霊的な自然治癒力も持ってます。
自然治癒力が高いと、風邪を引いても自力で治せるように、霊的自然治癒力が高いと、憑依が起きても、自然と剥がれます。
でも自分で自分のことをいつもダメだししてるとか、過去のことばっかり考えてるとか、誰かを羨ましいばっかり思ってるとか、感謝をしないとか…そんなようなことが多いと、霊的な自然治癒力は低めになって、憑依が起きたら、そこから回復するのに時間がかかってしまうかもしれません。
ちなみに…本には、憑依現象が起きて、娘さんが飛び降りをして集中治療室に運ばれた方の話が載っていました。娘の声じゃない声で話したりと、明らかにおかしい様子だったと。
ここまでのレベルとなると、きちんと修行を積んだ方でないと除霊ができないそうで…真言宗か天台宗の本山の僧侶さまを小林さんは紹介しているそうなのですが、でもその除霊は、本人が寺に出向くか僧侶さまが自宅に伺う必要があるとのこと。だけど娘さんは意識不明の重体で、集中治療室にいる・・・。
万事休す。しかし…見えざる存在たちは、ちゃんとメッセージをくれました。
それは・・・
愛が何よりも、強いエネルギーであるということ。
愛の力に勝るものはない。
すなわち…愛のエネルギーは光となり、悪鬼すらも退散させることができる。
小林さんが守護霊から受け取ったメッセージは、護摩祈祷です。護摩札に娘さんの名前を書いて祈祷するのですが、でもその際、悪霊よ出て行け、とお願いしてはいけません、と母親に言うのです。
母親の方はもちろん驚きます。どうして悪霊を追い払うお願いをしていけないのかと。
小林さんが言うには・・・悪霊を追い払うお願いをしても、追い払えないでしょう、と。悪霊よ退散しろ!ではなく、祈祷中に、娘さんに愛の思いを、エネルギーをたくさん向ける、ということ。
生まれたとき、どんなに嬉しかったか。
大切なたくさんの思い出のこと。
一緒に楽しんだこと。
時には喧嘩したり、分かり合えなかったり。
でもそのすべてが、大切な宝物で、何よりもかけがえのないものであるということ。
なので・・・心の中で、様々なシーンを思い描きながら、「こっちに戻っておいで」とずっと語り掛けてください。そう小林さんは母親に言うのです。
愛は光。恐れは闇。恐れの気持ちで除霊すると、悪霊は退散しない。
愛のみが、悪霊を退散させることができる。
このお母さまは…言われた通り、1日3回のお護摩のすべてに出て、そのたびにずっと、娘さんが生まれたときのこと、幼稚園時代のこと、誕生日、旅行、運動会…たくさんのことを思い出しながら、「あなたが大切だよ、大切だよ、愛しているよ、戻っておいで」をずっとずっとくりかえし心で唱えたそうです。
すると・・・娘さんは意識を取り戻したそうなのです。
娘さんがその後語ったのは、
「お母さん、私、これだけははっきりと覚えてるの。
私の周りには、黒い影がたくさんいて、どんどん暗闇に引っ張ろうとするの。
私は抵抗したけど、体も動かない、声も出ない。怖くて、苦しくて…。
でも突然、私の周りが金色の光で包まれたの。眩しくて、温かくて…。
そしたらね、お母さんの声が聞こえたの。私を呼んでいる声。
そしたら金色の光がもっと強くなって、眩しいー!と思ったら、目の前にお母さんとお父さんがいたの」
ということ。
愛の力が…何よりの除霊になった例だったそうです。
ちなみに、彼女が悪霊に憑依されたのは、パワースポットに行ったのが原因だったそうです。
そこは実は霊的な地場の狂いが強く、未浄化の霊たちが集まっていて、自殺の名所的な場所のはずなのに、なぜか世間的には知る人ぞ知るパワースポットとして伝わっていたそうです。ゆえにそこにわざわざ足を運ぶ人が多いそう。
何かしらの悩みやネガティブな気持ちがあると、波長の低いエネルギーが周りに伝わり、結果的に波長の低い霊に狙われやすくなるとのこと。
確かに…パワースポットって、いろんなものが集まる場ともなりうるから(生きている人間の念も、亡くなった霊体も)、下手に興味本位で行くのはリスクもあったりします。本当に自分の心がぴんとくる場所、明るさを感じられる場所なら行っても大丈夫でしょうが、自分の調子が落ちているときに行くと、何かの拍子に…という危険もあるかもしれません。
だからといって絶対パワースポットに行ってはいけない、ではなくて、人が言うから、よりも、自分自身で感じて見ればいいと思うのです。それには、普段から、人の言う事に左右されない自分、自分で自分の好きなこと、嫌なことをはっきり表現できる自分でいることとか、自分の強さを意識していることも大事かもしれません。
あれ?何か違うかも。と思ったらさっさとそこから去る、というのも大事かもしれません。みんなまだいるから私も残って…とか合わせる必要もなく。
私悩みがあるからパワースポット行ったら憑依?されるかも?・・・と、怯えすぎる必要もないと思います。恐れは不要で、怖い気持ちが強くなりすぎる場合は、瞑想したり、無になれるものをやったり・・・自分で自分の心を静かにする練習だなと思えばいいと思います。
本では、運動をする人は憑依されにくい、とも書いてありましたね。なのでアスリートって憑依されにくいんだとかめちゃくちゃ運動して汗をかく…のもいろんないい面があるってことですね。でもスポーツに限らず、例えば家の草むしりをひたすらやりまくるとか、なんなら近所の公園の草むしりも・・・みたいに、スポーツ以外で体を動かすのもきっとありなんだろうなという気がします。
それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしください