ブルグミュラー18の練習曲、『真珠』ですが…譜読みはすぐ終わったんですが、素早く美しく…弾けませんえーん

プレインベンションの29番、モーツァルトの曲は譜読みもすぐ終わり、ノーミスで弾けるようになりました。…なんか、いいですねえ。ほっとします。1ページしかないという短さ、そして自分の実力に合った曲・・・。

でも…自宅で何回かノーミスだからって、それで安心しちゃいかんのですよね。それこそ酔っぱらってても!!弾けるぐらい完璧にしておかないと‥‥ただでさえ普通のレッスン時、自宅で弾けてるはずなのに先生のお宅で先生を目の前にすると弾けなくなるタイプなんだし…泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ

 

ピアノの発表会のことを記事にして、なんともありがたいメールをいくつも受け取っています。

 

とあるピアニストの方は…そんなプロの方ですら、いつも本番前は緊張していますと教えてくれました。それこそ毎回吐きそうになるくらいだと…。どれだけ同じ曲を弾いていても、なぜか手が震えたり、それこそ本番ではありえないミスをしてしたり暗譜が飛んだり、失敗だらけですと…そんな方でもそんなふうにこれまで悔しい失敗をしてこられているのだと知り、また、プロの方でも緊張するんだ…と知りました。

 

100回の練習よりも、1回の本番のほうが、ものすごく成長できる。そして、出続けることで見えてくるものもあります、だからこれからもぜひ発表会に出てくださいね、と…。

 

そういえば…昔、ダンスの先生も同じことをおっしゃっていたことを思い出しました。練習と本番は全然違うと。舞台に出ない子は使えない。舞台に出るからうまくなると。

 

ダンスでは群舞だからそこまで緊張してなかったはずだと思っていましたが、そういえば…少人数の踊りではめちゃくちゃ緊張していたのを思い出しました。そして、「揃える」ってのが難しくて先生に注意ばかりされ怒鳴られ叱られていた踊りは…やっぱり本番が怖かったし、めちゃくちゃ緊張していたことを思い出しました。そして本番にとんでもないミスをしたこともあったはずなんですが……。

 

なぜか…思い出せない。思い出せるものもあるんですが、一番シリアスなやつが…思い出せない!!記憶から消し去ってるんやろか(^^;

 

緊張するのは、「うまくやろう」とするから緊張すると言われてますが、そりゃあ…本番だし力は入っちゃいますよねえDASH!

 

これからも…失敗はダンスやピアノであるかもしれないけど、でも…だからといってもう二度とやりたくない。という気持ちではなく、まだしがみついていたい、と思うので…頑張って行こうと思います。

 

ほんとにありがたいメールをいくつもいただいて、ある方は、私なんかのメールでなっちーさんは元気にはならないだろうけど、でも思わずメールしました…と書いて送ってくださったり。「私なんか」どころか、その方からのメールで私はとっても勇気づけられ、励まされ…ほんとになんてみなさん優しいんだろう。と感激しています。本当に感謝です。

 

失敗はしたけど…やはり、人のあたたかさをしみじみ感じています。失敗しなかったら、それをブログで書かなかったら、こんなにもたくさんの優しさを受ける、感じる、再認識することも…なかったんだろうなと。そう考えると失敗したことって、やはりそれだけでは終わらない。そこからいろんなものが繋がって行く、そんなような気がします。失敗したけど…たくさんの愛と優しさと思いやりを受け取ることができた。と思いますニコニコ

 

 

ダイヤグリーン6/16(日)は東京浅草にて「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」に出店いたします。10:30~17時です。

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。

イベント前日の15日(土)の13:30~15:30は羽田空港でティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をしています。

イベント翌日の17日(月)の7~9:30は浅草の某カフェにてティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をしています。

ティータイムは1時間2000円です。

ダイヤグリーンメール鑑定、Skype通話セッションは随時受付しております。

メール鑑定は3000円です。Skype通話セッションは対面と同じ料金で、受付時間はおおむね9~24時です。

全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

さて、フィンドホーン創始者として世界的に有名過ぎるアイリーン・キャディの『愛の波動を高めよう』を読みました。

翻訳はおなじみ山川ご夫妻です。

ひとつひとつの項目が短く、読みやすいです。難しい用語はなく、シンプルに、誰にでもわかるように、愛、祈り、瞑想などについて語られています。

 

私たちの内側には、「内なる神」がいるとされています。自分と分離してる何か、神、に聞くのではなく、自分の内側と…対話する。

霊的成長のためのガイドブック、とあるように、どうやったら私たちの霊性は成長するのか?についてわかりやすく書かれています。

 

霊格を高める。というとき、どうやって?と思いますよね。ここに書かれていることが…ヒントとなるかもしれません。

この本で特徴的なのは、いろんな瞑想の種類がこれでもか、と載っているところ。どんなふうにやればよいか、どんな言葉を使えばよいか…それぞれ書かれているのです。

瞑想って…1種類だけじゃないんです。いろんな種類がある。だから何が正解、とかではなく、自分にはどの瞑想が必要か?ってだけなんです。万人に共通の正解を探すのではなく、自分で自分の中に答えを探す。

 

このやり方が正しい!正解!…を常に追い求める人っていますよね。スピ界でもいます。でも、常に「何が正しい?何が正解?」を求めすぎると…戦いのエネルギーが増えてしまいます。

 

これが正解よ。これが絶対正しいから、あっちのグループが言ってるやり方は違うのよ。…それを平気で言う、スピ系の人たちもいます。でもほんとはそんなふうに…誰が完全に正しい課。は追い求めなくていいはずで。宇宙はそんなこと求めてない。正しさの追求は、戦争を呼ぶ。

 

何が正解なんですか??を常にはっきりさせたい人って…なんだかエネルギーが硬い感じがしませんか?それに対して、どれを選んでもいいのでは…というスタンスの人のほうが、エネルギーが、オーラがふわっと軽やかな感じがしませんか?

 

スピ系グループで、「これが正解」「これが一番正しい」って議論が好きなグループがあるなら…そこからは距離をとったほうがいいかもしれません。

 

全地球人に共通の、完璧な答え、正解なんて…ないんです。それぞれがみな、違った過去生を持ち、違った性質、魂のテーマ、カルマ、課題があるのに…全員に共通の答えなんてあるはずないし、求めなくていいんですよね。

 

自分の内側に、常に答えがある。それに耳を澄ます。

 

私自身、イギリスで…すっごくパワフルなミディアムの方からプライベートシッティングで言われたのは、瞑想をするとき、誰かのやり方に従う、のではなく、自分が感じるものを大事にすればよい、ということ。これが正解だから、これに従っていれば…ではなく、自分の感覚を信じ、自分なりに瞑想をしていい。

 

私はこの本に書かれている、「朝の祈り」が…すごく好きになって、最近はそれを参考にしています。

 

そもそも、瞑想、とは何か?

 

アイリーンによると…瞑想とは、「神の存在を信じること」だとしています。

 

神、といってもキリスト教的神さま、というよりは、自分の内側に存在する、「内なる神」のことだと思います。そして私はこれは「神」という名前でなくてもいいと感じていて、すなわち瞑想とは、「目に見えないものの存在を信じる事」だと思っています。愛の波動を感じたり、平和の波動を感じたり…目に見えないものを感じ、信じる。そして最終的には…それらと自分とは一体なのだ、分離していないのだ、と知って行くこと。

 

瞑想には何が必要か?

 

それは、静かな場所。誰にも邪魔されない時間。

 

なので、静かで、誰にも邪魔されない時間、空間があるなら…そしてそこに自分がいられるなら、それはもうすでに一種の瞑想と言えるかもしれません。

 

この本に載っている瞑想の種類は…すっごくたくさんです。

 

個人的には、「種子の瞑想」、これは…きっと多くの人がいろんなインスピレーションをもらえそう!と感じました。

 

他にも、

 

基本的な瞑想

一日を始めるための瞑想

喜びの瞑想

光の存在になる瞑想

地球上に広がる瞑想

キリスト意識になる瞑想

男性性と女性性を見る瞑想

変容のための愛の瞑想

 

なんかが載っていて、きっと、自分がぴんとくる瞑想がそれぞれ見つかるのでは、と思います。

 

そして、この本にも書かれていますが、瞑想をするときに大事なことは・・・瞑想は、自分の感情を鎮めることができる、ということ。

 

自分の感情を湖だとします。

 

その湖がどんどん静かになっていって、表面が鏡のようになめらかになるのを想像するんです。

 

そしてこう自分で言います。

 

 

「私は感情を持っていますが、私は感情ではありません」。

 

 

・・・

 

・・・これは、ものすごく大事なことですが、忘れてしまっている人、知らない人もいるかもしれません。

 

私たちって…感情がイコール自分。みたいに思っちゃうことってありますよね。例えば誰かを嫌ったり憎んだりすると、そのせいで自分のオーラが真っ黒になって毒々しくなってるはず、みたいに思っちゃったりとか。

 

でも、いろんな方のオーラを見させていただいてきて、そしてスピリットたちからのメッセージ、教えをもらってきてわかったことは…感情、ってのは、私たちそのものの、単なる薄~い表面でしかない、ということ。

 

なんというか…体でいったら産毛くらいの体積しかない感じ。ほんとに表面的な部分で、私たちの芯の部分とは違うんです。

 

どれだけ醜い?感情を持っていてもいいんです。問題ないです。だってそれって…ほんとに皮膚の上の薄皮みたいなものというか、産毛くらいなものなので、それが決してその人のメインになることもないし、それがその人の本質でもないからです。

 

毛は毛でも産毛レベルというか。産毛でその人の性格、性質、本質は…判断しないしできないですよね。その人の心臓レベルとか脳みそレベルなら大きなことですが、感情って…しょせんはその程度なんです。

 

なのでどれほどネガティブな感情があろうと、その人の魂の本質的な色とかには一切!!関係もないし影響もないので、気にならないです。

 

アイリーン・キャディの本を読んで、あらためて、ああそうだよな…と思ったというか。私たちは、感情ではない。それを根本的に知っておく必要がある。

 

感情がそれこそ「私」の8割とか9割のイメージの人もいるんじゃないでしょうか。でも違います。0.1%とかそんな程度です。だから…感情が全てではないし、実は、そこに私たち魂の本質的部分って、影響はされないのです。だって面積が小さすぎるので。

 

でも地球上に生きてると、みんな感情どーん!ばーん!!で生きてますから…感情が全て、って勘違いもしちゃうし、それが一番大事、みたいにも洗脳されちゃう。そんな地球上で、宇宙人のエッセンスが強い人はとっても疲れると思います・・・。

 

 

私は感情を持っていますが、私=感情ではありません。

 

私はいろいろ考えますが、私はその「考え」とは別個のものです。

 

 

このことを知っておくだけでも、随分霊性って違ってくるかも…という気がします。

 

いろんな思考が浮かんでもいいんです。だってそれも…私たちの本質的部分、魂の核、とは違うものだから。

 

瞑想中は何も考えちゃいけない、でもないんです。いろんなことが浮かんで来たら、それは浮かんで流れるに任せる。それらの考えを、ただ、「眺める」だけにします。もう一人の自分が、次から次へと浮かんでくる考えごとを、「眺めている」のをイメージします。

 

瞑想をするときに大切なのは、終わった時、感謝をする。ということだと思います。

 

始める前も感謝ですが、終わった時も感謝を忘れない。どんなに短くても、「感謝」を捧げる。この時間を持てた事に感謝する。だってこれは当たり前のことではないから。

 

この本には私自身ぴんとくるアファーメーションもいろいろあって、そのひとつが、

 

 

「私は人生と調和しています。

 

そして変化にも同調しています」

 

 

というアファーメーションです。

 

何かをもっとよくしよう。人生をもっとよくしよう、という「欲」から離れ…ただただ、自分のあたわった人生に、自分自身が「調和」していることを信じる。

 

そして、必要な変化が起こったとき、その変化にもちゃんと同調していける自分でいること。・・・それって、とっても素敵だし、無駄な力が入らずに生きていくイメージです。

 

このアイリーン・キャディの本ですが、欲しい方がいましたら差し上げますので、メールにてご連絡ください。

 

北陸や東京では、対面でお会いするときに直接お渡しできると思うのですが、遠方の方にはお送りはできるのですが、もう切手が底をついてしまっているので…できましたら500円分の切手をお送りいただけるか、500円を振り込んでいただけると助かります。・・・でもそんな面倒でお金もかかることをしたい人は…あんまりいないかな?(^^; よっぽど手に入りにくい本とかなら別でしょうが、私の紹介する本はほとんどがアマゾンで安く手に入る本なので…(時々、その後在庫切れとか高値になっているものもあるようです)。

 

この本を欲しい方はどうぞお気軽にお知らせください。

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ