イギリスのTruro Cathedralで、夕方から行われるevensongに行ってみました。

始まるかなり前から大聖堂にいて座っていたのですが…そしたら聖歌隊の少年少女たち、大人たちが練習している光景を見ることができました!!

ここはもっとこういうふうに。ここは引っ張って。みたいな?指導がいくつかあり、修正し。もうこの練習の時点で、歌声が美しすぎて…密かに感動しまくっていました。

evensongは宗教関係なく、自由に参加できます。ただ私は立ち上げるタイミングがよくわかってないので、そういう時は後方の席に座れば…他の人の真似ができます。

 

この時の歌声が…まさに天上界の歌声という感じで、とっても!!美しく圧倒されました。この歌声を聞くためだけにこのCathedralに通いたい、そう思わされるほど。

 

またここのevensongに行きたいなあ…とも思うし、他の大聖堂のevensongももっと見てみたい。と思いました。

Truroには1泊しかしなかったのですが…このお部屋もとっても気に入ったので、もっと泊っていたかったなと…名残惜しいですが次の目的地へ。

食事はついていないタイプのB&Bでしたが、そのほうが食べ過ぎずに済んで助かる面もあります。

この窓際のスペース…大好きだったなあ。

さて、お天気に恵まれた中、次なる目的地へ。昨年も訪れたトットネスへ行きます!

電車で行くので歩いて駅に向かいます。

この時、電車に乗りながらzoomでスピリチュアルの講義を受ける予定があって、それに合わせて電車の時間を決めました。

電車は遅延もなくやってきました。ここからトットネスへ向かいます。

トットネスを再訪できる流れになるとは。昨年は全く想像していませんでした。トットネスで何をしたかは…また記事にしますにやり

 

 

ダイヤグリーン6/16(日)は東京浅草にて「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」に出店いたします。10:30~17時です。空席十分あります。

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。

イベント前日の15日(土)、翌日の17日(月)は羽田空港と浅草の某カフェにてティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をします。こちらも空席十分あります。

お問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

さて、亡くなった方と繋がる練習をしていて、どんなふうにリーディングが進んでいったかを記しておこうと思います。

 

先日の練習では、私はペアになった方の関係者で、この方とコミュニケートしたい方に来てもらうよう霊界に呼びかけました。

 

ミディアムシップの練習では、特定の誰誰を呼び出す、というのではなく、基本的に、関係者で来たい魂に来てもらって、その方と繋がる。という形式です。

 

なのでどなたがやってくるかは…全くわかりません。事前情報もないですし、こういう方がいらしてます、とその方の性別や性格を描写して、あっもしかして…と目の前の方がどなたか特定する。という形です。

 

この日は、まず性別を感じて、そして身内かそうじゃないかなど、その方との関係性を感じて、そこからその霊の性格を描写していく、という練習でした。容姿とかの描写はしない。という条件がありました。容姿ばかりに囚われてしまうより、そのスピリットの性格を言ったほうが、相手にとっては誰か思い浮かべやすいとのこと。(もし容姿がはっきり伝わってきたら伝えるのはOK、でも今回はあくまで性格をしっかり感じる練習)

 

あ・・・男性がいらしてるな。と私はまず感じました。この方との関係性は・・・?

 

関係性は…う~ん、近しい家族、って感じはしない。でも友人でもないような。親族って感じかなあ。と思いました。なので「親族ぐらいな感じですかね…」と伝えました。

 

あんまりペラペラ話す感じではない。たくさんしゃべる感じではないけど…何かこの方から伝わってくるものがあるかどうか。

 

そして次に感じたのは…音楽。ノリノリの音楽。コンサート?ライブ会場?なんだか激しい音楽。ロック??

 

この時はまだもちろん、ペアのお相手の方はどなたのことか全くわかっていません。私もわかってないです苦笑

 

激しい音楽、を感じて…ここから、膨らませていきます。

 

別のキーワードを探すのではなく、この音楽をきっかけに、その方の「性格、性質」を感じます。どういった性格だったのかな・・・と。

 

すると・・・その方は、その音楽会場ではノリノリな感じだけど、普段はそうではなく、ぴしっとスーツ着てる感じで、周りの目はすごく気にしていて、きちんとした真面目な自分、を周囲に見せていた。ということが感じられました。

 

普段は真面目。そしてみんなにも真面目に思わせている。…でも時々、ノリノリな音楽で自分をはじけさせる。そのギャップがある方だと感じました。

 

真面目な自分を周囲に見せて、それは少しこの方にとってストレスフルなことでもあり。なので、それとは真逆な時間が必要だった、というふうに見えました。

 

年齢は今回は言わなくてもいいと言われたけど…でもあんまり年取ってはない感じ。中年男性という雰囲気に感じます。

 

そうしたことをお伝えしていて…そしてペアの方に、どなたか思い当たる方はおられますか?とお聞きしたら…います、との答えが。

 

多分それは…父だと思います。父はもう亡くなっているはずなので。とその方はおっしゃいました。

 

彼女は、父親とはどうやら途中からは会っていないようで。連絡も取れておらず、でも今は…亡くなっているらしい。ということだけご存じのようでした。

 

家族じゃなくて親族ぐらいな感じ、と言ったのは、しっくり来ます、と彼女は言いました。肉親だけど…途中からは一緒にいたわけではなく、親族くらいの距離だったと。

 

そしてですね、判明したのは…私が言及した「音楽」ですが…彼女が言うには、

 

「それは、パチンコのことだと思います。」

 

とのこと!!!

 

そ、そっか…確かにパチンコ店は、大音量で音楽が流れている。それを私は激しい音楽が流れる会場。と感じてしまったみたいです(^^;

 

「音楽」と思っても…ほんとにいわゆる曲、音楽かは…わからない。特に初級レベルの人間にとってはゲッソリ

 

プロフェッショナルな方は、亡くなった方が生前好きだった音楽、曲そのものが聴こえたりするらしいんですけどね…もちろん私はひよっこなので、パチンコ店でのミュージックだという特定はできずで(-_-;) でも少なくとも全く外れてるわけではないから…そこは、感じ取れたことが、オッケー自分!!と必死に自分に言い聞かせました(^^;

 

この、「音楽」というキーワードにしても、すっごくはっきり!どかーんと!!感じたわけではなく。あくまで「なんとな~く」です。でもその「なんとな~く」だから、きっとこれは私の妄想よ…と思って捨ててしまったら、そこから何も広がらないわけです。

 

この「音楽」ってキーワードを諦めず、そこにフォーカスして性格を読み取ることで…次につながったりします。諦めないことが大事だと多くの講師の方々もおっしゃいます。ひるまないことが大事だと。

 

そして…さらにその方の性格を感じていくと、お仕事は真面目にしっかり優秀に頑張っておられたけど、人間関係、特に女性との距離感は苦手。というふうに感じました。そしてそれは…母親との関係があまりゆったりとした優しい感じではなかったから、女性とどう接すればいいかがよくわからないままだったふうに見えました。

 

母親とたくさんしゃべったりとか、あったかく包まれる感じとかがそんなに豊かだったわけではないから…結局奥さんができても、娘が生まれても、適切な言葉がけとかはやっぱりわからなくて。わからないまま終わった…というふうに伝わってきました。

 

ペアの方が教えてくれたのは、お父さまの父親(つまり彼女にとって祖父)がかなり教育的に厳しく息子を育てたらしく、きっと母親(祖母)もそれに合わせていたのではないかと。

 

お父さまから伝わってきたのは…娘である彼女を見て、「すごいなあ、自分が適切な声掛けとかできなくても、この子はこんなに立派に育ったんだなあ、子どもってすごいなあ」と思っている気持ち。

 

自分が何かをしてあげれた、しっかりした声掛けをしたわけでもなかったのに…子どもってすごい。この子はすごい。そう思っていることが伝わってきました。

 

彼女は…お父さんは、たくさんしゃべってくれるわけではなかったけど、でも自分は父親のことが大好きだった、とおっしゃいました。

 

言葉だけが…すべてではない。伝わるものがちゃんと存在するし、そして…住む世界は分かれても、お互いへの思いは消えることはない。

 

私のもとに、元同僚だった彼が来てくれたり、彼女のもとに、お父さまが来てくれたり…お互い涙ぐみながら、そしてほっとしながら…ペアワークを終えました。

 

私は正直、ミディアムシップには全く自信もないし、練習を少しずつ重ねても、じゃあ自信が増えてるか。というと…自分の自信度は、10段階でいったら1ぐらいです泣くうさぎ

 

でも頑張ってイギリス行って、人生初!英語でミディアムシップもしたし、その頑張りを評価して?10段階中1.5くらいかな…とは思いますが、ほんとに自信は面白ぐらいにつかない自分がいます。

 

そんな人間が、亡き人に関するご相談をセッションで受付なんかすんな。と、私のエゴの声はしゃべります。適当な人間が適当なことすんじゃねーよ。という声もしょっちゅう聞こえます。

 

…が、だからといって、自信がしっかりつく日を待ってたら‥‥多分私は寿命が来てしまうでしょう苦笑

 

自信は相変わらず目盛りが全然増えてないのですが、とにかくできる練習を腐らずやる。それしかないなと思っています。

 

そして練習すればするほどきっと変化はあると思うし、スピリットたちとのコミュニケーションも繋がりがマシになっていくはずと信じているので…もう諦めずに練習をするしかないですね。

 

幸い、講師の方が保証してくださった通り、今練習している場所は、みなさんとてもあったかい方々ばかりで、講師の方がおっしゃったように、ベテランの方でもマウントを取る人がいない。みんなの成功は自分の成功、の哲学、思想が徹底されている。そしてそれができる人しかクラス、スクールに残ってない。って感じです。

 

昨年のジャパニーズウィークでかなりのトラウマを抱えてしまった自分としては…こういう場に出会えたことがほんとうに感謝です。

 

そしてイギリスでは、この先生に習いたい!という方も見つかり…次なる目標もできました。

 

人と比較することは脇に置いて…自分ができることをコツコツと。そして、いろんな発見や気づきを楽しみながら、進んでいこうと思います。

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ