ティンタジェルに滞在中、泊っていたB&Bの奥さんからおまじないをかけてもらった日、午後に街をぶらぶらしていたら。
6/16(日)は東京浅草にて「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」に出店いたします。只今ご予約受付中です。
スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。
お問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。
お天気はいまいちでしたが、歩けないってほどではなく。でも平日だからか人は少な目。日曜日はかなりな人出だったのですが。
いろんな景色を見てるだけでも楽しいもんです。そんな中。
あれ…?私はこのお店を通り過ぎたあと、引き返しました。このドルフィンのマーク…見覚えがある。
もしかして。そう思って中に入って見ました。セラピーとかするお店っぽい。
このお店は、いろんな健康食品、美容製品とかパワーストーンとか、スピリチュアル系のグッズも取り扱うお店でした。そして・・・やっぱりありました、泊ってるB&Bにもあったドルフィンマークのチャクラスプレー!!
これを今朝奥さんは私にふりかけてくれていました。同じだ!!ということは・・・?
こちらのお店ですが、恐る恐る話してみると…泊った宿に同じマークのスプレーがあって、それでお店に入ってみました、と言うと…オーナーさんご夫婦は「あ~わかった!〇〇のところね!!」と一瞬にして理解してくれました。
実は先ほど行った天然石のお店で、自分が今泊ってる宿はこれこれこんなんで、パワーストーンが所狭しと飾られていて…という話をしたら、スタッフの皆さんは「どこだろう?」と全然思い当たらない感じだったんです。名前を言っても聞いたことがないみたいで。
「まあ、ティンタジェルにはたくさんのスピリチュアル系の人たちがいるからね」と言われたのですが…そっか知らないだ。と思っていたところの…こちらのお店発見。どうやら顔見知り、よく知ってる仲らしい。奥さんもここでいろいろ買ったりセラピー受けたりしてるんかな?てかスプレーは確実にここで買っているに違いない
奥さんは、どこどこのお店に行くといいわよ、的なことは何も言わなかったんです。普通なら、自分と関りがあるお店をめっちゃプッシュしたりとかしそうなんですが…スピ系のグループなら、日本ならば、まず確実に、自分の知り合いのお店をすすめると思います。が、奥さんはそうしませんでした。なぜなのかはわかりませんが、私はそれを控えめさ、謙虚さと受け止めて…ありがたいと思うことにしました。何も私に押し付けないで、私をフリーにしてくれたんだなと。
でも結局は…奥さん繋がりのお店につながっちゃいましたが笑
私自身も、何かセラピーとか、スピ系のお店をせっかくなら覗いてみたかったので、まさにこれは天からのラッキー。やはりおまじないの力??
お店の中…見てるだけで楽しかったです!!
日本で見たことがある製品も中にはあります。でも液体系は…手荷物で持って帰れないしなあ( ;∀;)
見たことないオラクルカードも。イギリスでは本当に、日本ではお目にかかれないカードたちにたくさん!出会えます。
天然石もたくさん!!しかも安い!!!
うわ~~どうしよう。あれもこれも欲しくなる・・・。
結局…いろいろ買ってしまいました(^^;←そんなことしてるからカードの限度額越えたんだよ・・・
オーナーさんご夫婦とお話することもできて、奥さまはいろんな種類のセラピーができる人で。フラワーエッセンスもするし、レイキもするし、ホメオパシーもするし、リフレクソロジーにイヤーキャンドル、インド式ヘッドマッサージ、ホリスティックマッサージに、シャーマニックヒーリングも行っています。めっちゃ種類多い!!どれも気になる!!
お二人はグラストンベリーで出会ったそうです。そして旦那さんのほうは、もともとサイキックの家系で、サイキック能力を主に使っているとのこと。セラピーメニューは奥さまのチラシのみで、奥さまが主に表に立ってやってるっぽい。
話してる最中にも予約の電話がかかってきて、そしてしばし旦那さんとお話することができて…う~む、やはりスピ系の人って独特の雰囲気があるなあと。この方がサイキックだからだったかもしれませんが。あ~わかる。サイキックの人だ。って感じがします!!私は特に感受性が強いとかはないんですが・・・そんな私でも何か独特なものを感じます。
そして、まあ完全なる一般化はしなくてもいいのかもしれませんが、こういうお店で話す時って…あんまり嫌な思いはしないというか。みなさん話しやすい。同じ分野だから?あるいはみなさんアジア人に対して偏見とかもないから?同じ分野が好き同志の優しさみたいなものがあるのか?
私自身も、旦那さんとしばしお話して、あ~・・・英語が下手でも、気にせず話せる感じ…ありがたいなあ。となんだか癒しのエネルギーをもらった気持ちになりました。・・・もしやこれ?今朝奥さまがハートチャクラうんぬんでかけてくれたおまじないは??確かに心が、ハートがほっとしています。安心してしゃべれる場所に辿り着けた・・・という感じで。
そしてせっかくなので私も…これは縁。とばかりに、セラピーを受けることにしました。迷いましたが…日本ではあまりお目にかかったことのない、シャーマニックヒーリングを受けることに。
本来は営業は4時終了なのですが、延長して受け付けてくれることに。ありがたい!!
奥さまは、グラストンベリーでこのシャーマニックヒーリングのコースをきちんと終了した資格者とのこと。このシャーマニックヒーリング、お値段は1時間45ポンド、日本円で約9000円です。
時間が来るまでまた街をぶらぶらして、小さいけど面白いものがたくさんあるスーパーを見つけたり、いろいろ見て…そして再度お店に戻り。
奥の小部屋に案内され、服は着替える必要はなく、そのままベッドに寝転がりました。
シャーマニックヒーリングとは何ぞや?と思ったのですが、説明書きを見るに、宇宙エネルギーを使ったヒーリングで、自分がずっと繰り返しているネガティブなパターンとか、親とか先祖から受け継いだパターンがあれば、それを癒してくれると。自分が進むのに邪魔となっているエネルギーのコードを切る、ということも行われるらしい?なので人間関係なんかに変化が起きやすいような感じ?・・・とまあ英語の説明を読んでいてなんとな~くそう思ったのですが。
自分でも気づいていないような深いレベルでの霊的癒しが起こる。・・・ってことで、いいのかな??
正直、完全に理解したわけではないですが…イギリスでしかできないことを経験したいな~と思って受けてみることに。
ちなみにセラピーを受ける前に問診票みたいなのを簡単に書くのですが、なんでこのシャーマニックヒーリングを受けたいかの理由を書く欄があって…う~ん、正直私って…特別何か切りたいものとか、抱えててほどけなくて苦しんでるものが思い当たらなくてですね…なので理由欄には、イギリスでしか体験できないことを体験してみたいから。と書きました(^^;
後から思うに…もっとこう、人間関係とかネガティブパターンから抜け出せなくて苦しんでる人が受ければよかったのかな、と思いました・・・。私はもっと別の、ホリスティックマッサージとか受ければよかったんかな
そのシャーマニックヒーリング、受けた感想ですが…不思議な声、音が降ってきてですね…確かに、体に電流が走るような感覚になって、あ~なんかエネルギー流れてる!!という感じがしました。
そして・・・なんだか、その電流を感じたあと・・・体が・・・軽い。自分が全て軽く、軽くなっていく・・・そんな感じ。まさにふわ~~っと、綿のように浮いていく感じ。
うつらうつらして・・・気が付いたら1時間がたっていて、正直、自分の中の何が癒されて、何が変わった!という実感はなかったのですが、面白い施術だな~と思いました。
ふわんふわん自分が軽くなった気がして・・・こんなふうに軽くなった感じがするのは、自覚はないけど、自分の中で外せたブロックとかあったんかな。なんて思いました。後付けかもしれませんが、この後、アーサーフィンドレイカレッジにて、私は英語で行われるワークショップなんて怖くて絶対無理。と思ってたのですが…素晴らしい先生に出会い、そのワークショップに思い切って参加することになります。あれも、いろんなものが繋がってのことだったのかな。
ただですね、こうして浮かれて?いろんなことにお金を使いまくったのは・・・自分としては反省すべき点で、そこまでお金がないんだったら、ないなりに中身の濃い経験はいろいろできるわけで。そして私自身、特別にこれが!という思い悩みとか身体的症状がないから、それならもっと違う形のヒーリングをたくさん受ける、ということもできるなあと思いました。
それこそアーサーフィンドレイカレッジではオープンウィークの間中、ずっとヒーリングの受付もされていて、それはドネーション制なので自分が払える分だけ払えばいいし、そして実際に・・・なんだか今の私にはそのイギリス式のヒーリングがとっても心地よいのです。
それこそイギリスにはヒーリングを行ってる組織とかチャーチなんかもあちこちにあるから、今度はそうしたところで、お手軽にというか、自分が無理せず受けられる範囲でいろいろ体験したいなあと思いました。いや~何せイギリスに行く、滞在する、って…けっこうなお金がかかったので(^^; まあ半月も滞在すればお金はかかります・・・。
でも期間は減らしたくないから、次はもっと予算を考えて、限度額超えないようにしよう。と今は固く決意しております←なので結局また行く気笑
今は私はヒーリングミディアムの方が行っているヒーリングを毎週受けていて、それは、1週間の疲れを取る、という意味合いもありますが、自分自身、ヒーリングを上手に受けられるようになることも、自分の霊性というか…自らを高めることになる。と感じているからです。
ヒーリングってする側ももちろん訓練が必要ですが、ヒーラーの方々って、自分自身がヒーリングを受けるのも上手なのです。ヒーリングエネルギーをパイプのように通すのももちろん上手だし、自分がいざ受け取るときもその受け取るのも上手。
ヒーリングはもちろん誰でもどんな人でも受けられるし効果も感じられることが多いですが、「上手に」受けることもできます。そして…私が感じていることですが、何割か減で受けちゃうというか、うまく受け取れない人もいると思います。
私がこのタイプだったんですが・・・例えばヒーリング中、「何が起こってるのか感じてみよう、感じてやろう」とか、「どんなエネルギー変化があるのかじっくり見極めてやろう」とか・・・あんまり受け身になれない人っていたりします(私がそうでした(^^;)。
言い換えると、「委ねる」「相手や他者を信じて任せる」が苦手な人、下手な人・・・ということかなと思います。
私はまさに・・・自分が頑張らねば。という一色で、ヒーリングとか何かに頼る=弱い人、そして自分はそうではない、みたいな偏った考え方に染まっていたと思います。ヒーリングは弱ってる人だけが受けるもの、みたいな。自分はそうじゃないとか、そうあるべきではない、とか・・・。まあとにかく自分は頑張らねばタイプというか。
でも、その、「私は頑張る」って・・・別の言い方をすると、私「が」、頑張る、だから、他からの援助、助け、ヘルプは想定してなくて、そこからのサポートはブロックしている状態なわけです。なので自分で頑張ろうとすればするほど、自分「一人で」頑張らねばいけない状況が続き、ますますしんどくなります。
逆に、自分ひとりで頑張るつもりがない人なんかは、他からのラッキー、サポートを受け入れる隙間があるので、いろんな幸運を手にしやすいです。それを見て、「私が頑張る」タイプの人は、ずるい、とか思うわけです。あの子は大して努力してないくせになんでなの、ずるい、よくない、間違ってる・・・と、おかしなループに入って行きます。本当は、自分がオープンになってないだけなのですが・・・それでいろんなサポートをブロックしているだけで、それを引き寄せているのは自分なのですが・・・。
これは、「私は正しい」「私が常に正しい」の意識が強い人にも起こりやすいかなあと思います。自分自身を振り返ってそう思います・・・。そして、例えばスピ系のグループとか組織に属した時なんかも、こういうエネルギーには要注意というか。
トップの人が常に正しくて、その人は間違えない。という意識が強い組織だと、自然と…自分自身も、強さとかが正義、みたいに染まりやすい。そして助けを求める人は弱い人、まだ悟ってない人、アセンションできてない人、高次元レベルに達してない人etc.・・・なんて間違った認識が知らぬうちに植え付けられていくことも、あると思います。
なのでスピ系グループに属するときって、注意が必要だと思います。私は常に正しい。あの人は常に正しい。のエネルギーが強いところは…要注意で。教えている人が、私もまだまだです、とか、私もみなさんと同じです、のようなニュアンスがあるならば…信用できるのでは。と思います。
ちなみに、シャーマニックヒーリングですが、この後…ダートムーアでガイドをお願いした方もスピリチュアルに興味がある方で、なんと以前シャーマニックヒーリング受けたことがある!とおっしゃっていました
いろんなヒーリングの形があるので、自分に合ったものがきっと見つかると思います。
そして私がイギリスに行くとなぜか調子を崩す夫。昨年は私が訪英中、仕事中倒れて頭打って記憶喪失になってちょっとおかしくなってましたが・・・。今年は肩と腕が痛くて日常生活が遅れなくなってるとの息子からの報告が
なので…いつもお世話になっているヒーリングの会で、ヒーラーのみなさんに、夫をヒーリングリストに載せてもらえるよう依頼しました。
ヒーリングミディアムの方って無料とかドネーション制のヒーリングの時間を設定していることが多く、そこで、本人はzoomで参加しなくとも、家族の誰誰がこういう症状なのでヒーリングリストに載せてください、と言えば遠隔でヒーリングをしてくれるんです。
なので家族本人を連れてくる必要も説得する必要もなく・・・しかし家族の症状が自然と上向きになる。ってことが起きたりするのです。100%、との保証はできないのですが・・・。あの伝説のハリー・エドワーズにしても、全員は癒せなかったと書いていますし、効かない人もいます。が、きくケースも非常に多い。
ある方は、ご家族ががんになって、でもそのご家族のことをヒーリングリストに載せてもらっていたら・・・そのご家族は、抗がん剤治療をしていても、副作用が全然出なくて、先生たちもびっくりしていたと。すごく元気に治療ができているそうで、とても感謝しておられました。
寿命を変えることはできないけど、痛みを取り除く、ということにはとても効力があるのではと思います。起き上がれなかった人が起き上がれるようになったり。
がんで余命宣告されても、亡くなる前に急に元気になって、奇跡的に会話もできて、それからお亡くなりになったりとか・・・。本人や家族の笑顔や喜びがありながら亡くなる、ということって可能なんだと、ヒーリングのお話を聞くたびに思います。寿命が延びなかったから、ガンが回復しなかったからヒーリングは効果がない!という人もいるのかもしれませんが、ヒーリングって寿命コントロールのものではなく・・・皆が自分らしさを取り戻すことなのかな、と思っています。
ちなみに夫ですが…やはりその後問題はなくなったらしく、帰国したときには全く普通でした
自分自身も、大いなるものに自らを委ねる。さらけ出す。赤子のように。そんな状態を上手に作れるようになるためにも、ヒーリングを受けることって意味があるなあと思いますし、もちろん、自分の不調や悩み、心、体・・・いろんな不調和を整えてもらうために受ける、ことも尊いことだと思います。
イギリスはレイキとか自然療法が代替療法として、医師の指示があれば保険適用で受けられる国だそうです。痛みの緩和のために西洋医学以外のものが取り入れられたりしています。
いろんな癒しがこの世には存在していて、それらに頼っていい。自分ひとりだけで頑張りすぎなくていい。そうした意識になることで・・・やわらいでいくもの、増えていく笑顔、感謝・・・も多いのでは。と思います。
誰かに頼ることは、感謝を増やすこと。な気がします。
それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしください