毎週水曜日と毎月第一土曜日はイオンとなみさんにて待機しています。

待機時間は11~16時ですが、第一土曜日は11~15:30です。

 

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。

 

ご予約制ではないのですが、時折、なぜかお客さまが重なって込み合うことがあります。そうではない日はガラガラだったりするのですが…日によってかなり違うので、お時間が分かる方はご予約をおすすめしております。

カラー・カードを買ったものの・・・自分ではそこまでひいておらず。でもお客さまの中でこのカードに目をとめて、引いてみたいという方がおられたりします。そこからインスピレーションを得る方もおられて…お客さまのために購入する流れだったんだな、と感じています。

 

スピリチュアルカウンセリングをしていると、お客さまの中に、めちゃくちゃ霊感が強い方とか、いろいろ見えちゃう方なんかもいらっしゃることがあり、正直…私はほんとに能力的にはうす~~いけど、こういう方が多くの方を視るお仕事すればいいのに。めっちゃ能力高いし!!と思うことがしばしばあります。

 

が、そういう能力の高い方が、必ずしもそれを使ったお仕事をしているかというと…そうではなかったりするんですよね。能力がある=絶対それを使わなければならない、という義務は宇宙は課していない。

 

ある方は、普通に人のオーラが見える方なのですが、その方が少しお疲れ気味だったのと、とあるところからのサイキックアタックに悩まされている感じだったので、自分ひとりの力でなんとかしようとせず、色の力を借りてヒーリングをしてみる、ということを提案してみました。

 

色の力を借りてヒーリングするのは、スピリチュアル界ではけっこうメジャーなのかな?と思います。

 

自分にとって今必要な色、癒しとなってくれる色を…カードで引いて確認し。そしてその色に自分が包まれて…というイメージをするのですが、そのお客さまは、やはりもとからオーラもばしばし見えるしそういった系統の能力が高い方なので、私の誘導なんてほんとにほとんどいらずで、あっという間に自分で色を使ったヒーリングをやっておられました。

 

不思議なんですが…途中からその方のオーラが変わるんです!!やはり・・・色の力ってすごい。色の持つヒーリングの力ってすごいと思います。

 

その方も、「今、エネルギー変わりましたよね?」と、ご自分でも確証があった様子。

 

さらに…その方のパートナーが最近怒りっぽいということで、これまた色を使って、その相手を包んで…という相手を癒すやり方も、これは普通の人はなかなかできないんですが(能力というよりも慣れてないとイメージしにくいしヒーリングのパワーも純粋に信じにくいと思います)、その方は…あっという間にやっちゃいましたDASH!もう凄すぎる!!

 

そして、パートナーのエネルギーも、今彼は笑った感じになった、と彼のエネルギーの変化もこの方は感じられて…安心したご様子で帰られました。

 

いや~すごい。すごい人っているもんだよなあと感じ。

 

適性、能力がある人って…います。野球をやっても全員が同じ適性、能力ではなく、最初からすごくうまい子、目立つ子っているし、ピアノとかバレエにしても、いや~この子はすごい。という才能、適性のきらめきは存在します。

 

スピリチュアル界もそうですが…でも、これも他の世界と同じかと思いますが、全員がスーパースターになる必要はないのであり。

 

自分に合った世界、場所で、自分の持っている力や情熱で、できることがある。野球にしても全員が大谷翔平になる必要はなく、部活動の監督も、少年野球のコーチもこの世には必要です。トレーニングコーチも必要だし、道具をメンテナンスする人も、野球場を作ろうと活動してくれる人も必要。大谷翔平くんはすごいプレイヤーだけど、じゃあ少年少女を教えるとなったとき、彼よりすごく上手に教えられる人はたくさんいるはず。いろんな適材適所がこの世には存在します。

 

自分の世界のどこかで、自分にちょうどよい場所って…きっとあるんですよね。

 

すごい人はいるけど…自分には、自分に必要なものはちゃんとあたわってるはず。それに感謝しながら生きられるかどうかなんだろうな…と思います。

 

 

ダイヤグリーン6/16(日)は東京浅草にて「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」に出店いたします。10:30~17時です。

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。

イベント前日15日(土)の羽田空港、イベント翌日17日(月)の羽田空港&浅草某カフェでもティータイム、スピリチュアルカウンセリングの募集をしています。

お問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

 

さて、自分は冷え性だ。という方も社会には多いと思います。かくいう私もめっちゃ冷えるタイプです泣くうさぎあまりに冷え性なのもあると思うのですが…私は夏は冷房はつけないです。どんな酷暑でもつけたことはないです。夏の暑さが他の人ほどにはそんなにつらくないんです。暑いほうが「あ~生きてる!!」って感じがして好きです。…が、だからといって炎天下に屋外にいるのは嫌いです。

 

冷え、というのは、食の世界では原因が2パターンある、と言われてます。…勘のいい方はお気づきだと思いますが、陰性の冷え、そうじゃないタイプの冷え、があるんです。なので冷えといってもどっちのタイプかによって対応を変えないといけないんです。食べ物も変えます。

 

まず、陰性過剰な冷えのタイプ。

 

このタイプの人は、水分のとりすぎの人です。他に、果物(マンゴーやキウイなど、常夏でとれるような極陰性のフルーツ)をとりすぎていたり、生野菜、乳製品、精製糖、チョコレート、お菓子類、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、精製飲料水をとりすぎて冷えているタイプです。

 

水分は、飲み物って基本陰性のものがほとんどなので、水分はとればとるほど冷えます。陰性過剰タイプの人は。でもこういうことを書くと、「じゃあ夏はどうしたらいいんですか!?熱中症になれっていうんですか!?」…と食って掛かる人がいたりするのですが、とったらダメ。なのではなく、白か黒か、ではなく、とりすぎ注意、ということです。他の人と同じだけガブガブ飲める体質ではない、ということ。

 

実際私は…陰性過剰タイプなので、あんまり水分がいらないです。ちなみに息子も小さい頃、お弁当生活だったころはあんまり水分を欲していませんでした。多分食の知識がなかったら、私は、息子に無理やり水分とらせてたりしてたと思います。が、幸いいろいろ勉強はしていたので、無理に押し付けずに済みました。

 

しかしそんな陰性過剰タイプの子でも、夏場は一気に飲むんですよね。そして夏の盛りが過ぎると…また飲まなくなる。面白いなあと思いました。

 

ちなみに私は、ダンスやバレエのときも、先生からちょくちょく「何か飲んでいいですよ」とか「じゃあ水分とってください」とかの指示があるのですが、私は基本…一滴も飲まないです。夏場でもです。なぜか?欲しいと思わないからです。欲しくなったら飲みます。が、ほぼ思うことがないので…飲まないのです。(そして今の教室は、私が何も飲まなくても強制されないのですごく助かっています。前のところは飲まないと怒られたので、飲むふりをしていました…)

 

もともと陰性に偏ってるタイプだし、さらにベジタリアンてことでお肉もお魚も食べてないしで…陰性さがあんまりいらないんだと思います。

 

子どもでも、観察してると、お肉とかお魚(陽性)がっつりの子はより水分(陰性さ)を欲してるし、あんまりお肉食べない、って子はそこまで水分がいらなかったりします。陽性のものが多いと陰性のものがたくさん必要だし、陽性のものが少ないと、それを中和するような陰性のものもそこまでいらないんですよね。

 

そしてフルーツって、ヘルシーなイメージがあるでしょうか?でも、陰性過剰のタイプだと、ますます冷えて危険です。(といっても、「じゃあフルーツはダメなんですね!?」と思い込まないように。白か黒か、じゃないです。とりすぎ注意、ってことです。もし頭でフルーツはヘルシー、体にいいと思い込んで毎日スムージー飲んで…とかをしてるなら、やめればいい。ってことです)

 

昔の人は、果物の摂りすぎが体によくないことを知っていて、だから「屋敷になりものの木を植えると病人が絶えない」という言い伝えがあったそうです。これはもともと中国のお話で、お屋敷でビワを植えてその家に病人が絶えなくなった話があったそうなのですが、陰陽理論で考えると…要は実がたくさんなって、その家の人がたくさんそれを食べるから、それで体が冷えすぎて、病人が増えたってことなんでしょうね。

 

また、「いちじくは病人のうめき声を聞いて大きくなる」という言い伝えもあるそうで。これも、イチジクって…むちゃくちゃ!!体を冷やすから、なんですよね。いちじくの陰性さはすごいと言われていて(つまりめちゃくちゃ冷える)、穀物コーヒーをコーヒーの代用として飲んでいる妊婦さんがおられるとき、マクロビの先生は、穀物コーヒーの中には、いちじくを入れているものがあるから、それは必ず確認して!!と強く言っておられました。冷やしちゃいけないし、冷えると流産の可能性もあるから、冷やすものを知らぬうちにとらないように、と気にしておられました。せっかく体を冷やさないと思って穀物コーヒー飲んでも、いちじくが入っていたんじゃあ…逆効果ですもんね・・・。

 

桜沢如一氏も、「1個の果物は水を5杯飲むよりも体を冷やす」と言っていたそうです。

 

こういうことを書くと「果物って怖い」「実家に桃の木がみかんの木がある」「果物を食べちゃいけない」と考える人がいるんですが…そうではなく。白か黒かの思考に偏らない。

 

一口も食べるな、ではなく、食べ過ぎ注意、ということです。何も知らないと、「体にいいし~」ってことでどこまでも大量に食べてしまうかもしれない。毎日毎日食べまくってしまうかもしれない。そこに落とし穴がある、ということです。知識があれば、食べ過ぎを防ぎ、危ない事も避けることができます。

 

果物にしても、柑橘類は魚介類の中和にとっても役立ってくれます。ありがたく使えることってたくさんあるんです。めちゃくちゃ陰性なパイナップルにしても、豚肉の毒消しをしてくれるから、酢豚に入っているんです。組み合わせる時はほんとに素晴らしい働きをしてくれます。

 

何かの中和のために、ではなく、ただただ「健康にいいから」「体にいいから」と何も考えず調べずで食べ続ける、飲み続ける‥‥ということが危険です。というだけですにやり

 

お肉が小さい頃からたっぷりのがっつり陽性寄りの人は、むしろフルーツを一時的に沢山食べて、それで調子がよくなることもあると思います。(が、一生同じレベルで食べ続けることはないと思います。陰陽は変化していくので、それに合わせて食べ方、量を変える)しかし陰性過剰タイプは・・・気を付けましょう、ということです。

 

そして生野菜サラダって、付け合わせによく出て来ますが、これも…陰性過剰タイプには危険です。生野菜サラダって…めっちゃ冷えるからです。

 

お肉をがっつり食べてる人なんかは、多少食べても全然平気です。食べたところで大して冷えないでしょう。が、陰性タイプの冷え性の人は…生野菜サラダを食べようもんなら、一気に冷えます。なのでこういう人は無理して生野菜サラダを食べないほうがいいんです。家族とかが「体にいいから!野菜食べて!!」って言われて出されてもそれを鵜呑みにしない。野菜食べるならさっとゆでたりしたものを摂ります。

 

ちなみに我が家では…生野菜サラダは1年を通じてほぼ出ないです。私も1年に1度作るか作らないか。ぐらいな感じです。

 

私も息子もアレルギー体質で、実際陰性のものにはめっちゃ弱いです。特に息子のアレルギー体質は、極端な陰性のものをまず避けないと体質改善は難しいですから、生野菜サラダは基本作りませんでした。そして実際息子も、プチトマトときゅうりは食べますが、生野菜サラダは小さい頃は全く食べませんでした。

 

お肉も魚も卵もあげてなかったので、極端に冷やすものが必要なかったのだと思います。そして体質的に、冷えすぎるものも不要だったから、ますます食べなかったし欲しがらなかったんだと思います。

 

生野菜サラダは、生の野菜=冷える、ドレッシング=(生の油なので)冷える、と、冷える要素が多いんです。どうしても生野菜サラダを食べたい場合、大根とか人参とか、陽性寄りの野菜にするとか、油のドレッシングはかけずに、味噌ディップなんかで食べるとか。工夫が必要かなと思います。

 

夏場なんかはもう体自体がほてってたりしますから、生の野菜を食べる頻度は上がります。でも冬は…寒いしあんまりいらないかなと。これもその人の冷え具合、陰性への傾き度合いによると思います。自分の体の傾き具合って、自分にしかわからないので、自分でリミットとかを知って行くしかないんです。誰も教えてくれません。自分で自分と向き合うしかない。

 

こうした、過度の水分、フルーツ、乳製品(ヨーグルトも牛乳も生クリームもとんでもなく体を冷やします)、お砂糖、お菓子、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、清涼飲料水などを減らしていくこと。それがまず冷えを治すスタート地点。

 

これらをできるだけ避けて、玄米や、やや濃いめの味噌汁などを取ったり、ひじきの炒め煮とか、かぼちゃの煮物みたいな、陽性なおかずをとっていくと、割と早くよくなると言われています。

 

さて、冷えで、もうひとつの冷えの種類が・・・陰陽混合の冷え、です。

 

陰陽混合タイプの人は、パンやせんべい、クッキー、また塩分や動物性の過剰、と相まって、腸や腎臓膀胱が締まりすぎて、不要な陰性さが排出できなくなった状態に陥っています。それで冷えています。

 

私は陰性過剰の冷えかなと思っていたのですが、昔からパンやおせんべいもしこたま食べてきたので…もしかしてこっちかも。と思い始めるようになりました。

 

この陰陽混合タイプの人は、冬から注意が必要です。冬は、エネルギーを貯えやすい季節です。つまりエネルギーが内にこもりやすいシーズン。この時期に、上に書いたようなものをあまり摂り過ぎない。パンやおせんべい、クッキー、強い塩分(レトルトとか外食、冷食も排出しづらい塩分が多いです)、肉魚卵・・・こうした陽性さを摂り過ぎない。

 

不必要な陰性さをとらない、も大事だし、同時に、不要な極陽さをできるだけ避ける、ということも大事になります。また、加工しすぎた食品や料理の割合を減らすことも大事になってきます。加工されたものはどうしても塩分が強めだからです。

 

陰陽混合タイプで冷えている人は、シンプルな煮物とか、素材の原型が分かる料理を増やすといいと言われています。そういえば私、そういうシンプルなものが好きですね…やっぱりこっちタイプ??

 

このタイプの人は、あんまり油を使わないほうがいいことも多いそうです。揚げ物とか油が多い炒めものなんかを減らす。

 

ただそう書くと、「じゃあ油はダメなんですね!!」と食って掛かる人がいたりするんですが…そうではないです。白か黒かの思考に陥らない。ダメ、じゃなくて、気を付ける。中庸が大事。油も大切な役目を持っています。ベジタリアンや、痩せすぎて寒さを感じる人は、多少良質のごま油などを使って加熱したものを取ると、体があたたまるんです。薬になるってことです。

 

油は生でとると陰性。しかし加熱してとると、陽性さをくれます。

 

油だからどう、じゃないし、どう扱うか、どう摂取するかで真逆になるんです。

 

マクロビオティックによると、冷えの悩みを持っている人は、セットで便秘やむくみを持っていることが多いそうです。

 

便秘も2タイプに分かれるんですが、ひとつは、陰性過剰の便秘です。

 

陰性過剰タイプの便秘は、腸や血管がゆるんで、排出できなくなっている状態です。

 

体全体に水気がたまりむくんでいるので、しっかり加熱した玄米とか、ひじき、切干大根、小豆などの陽性な食材が必要だと言われています。玄米も、炊飯器で炊くと電気(陰性)で陰性になるので、直火、できれば土鍋がいいと思います。

 

このタイプには、加熱した葛も効果があります。

 

そして同時に、果物やスイーツなどの陰性さを減らすことも必須。これを減らさないで体をよくしたい‥‥は、厳しいと思います(^^;

 

便秘のもうひとつのタイプが、冷えと同時に陽性さも加わって、腸や泌尿器が不自然に固くなり、かつ陰性さが蓄積しているタイプ。陰陽混合タイプってことですね。

 

このタイプの人は、エビ、蟹、たらこ、パンとか塩気をたくさんとってきていて、さらに、加工品をこれまでたくさんとってきた人に多いです。

 

こうした方は新鮮な料理が不足していたり、食べるものがワンパターンになりがちな傾向があるようです。…あれ?なんか私めっちゃ思い当たるかも(^^;

 

なのでこのタイプの人は、加工品でなく、フレッシュな素材を料理したものを食べることが必要だと言われています。切り方とか、火の入れ方にも変化を持たせる。いつも同じ切り方になってないか注意する。切り方が変わると陰陽も変わるし、エネルギーも変わります。それこそナスひとつとっても、切り方で、むくみやすい切り方か、むくみにくい切り方がが分かれるんです!それを知ったときは衝撃でした。切り方ってこんなに大事なんだと・・・。

 

おすすめなのは、かぶとか大根のすりおろしをしばしば料理に使うこと。…ん??私、ごはんに大根のすりおろしをかけて醤油をたらして食べるのが…何より好きです。やっぱり陰陽混合タイプなのかもです…DASH!

 

まあどっちにしろ、果物やお砂糖を徹底的に減らすことには…変わりはない。

 

私は断食合宿で、無塩食を言い渡されてたし…やはり動物性の蓄積が多いから、フレッシュさを意識して、無塩でさっとゆでたものなんかをもっと増やしていけばいいかも。実際そういうものはすごく好きです。

 

食べ物の世界にしても…ほんとに、一生勉強だなと思います。学んでも学んでも知らないことが出てくるし、そして忘れることも多い(-_-;) 忘れないように繰り返す、ってことも必要ですね…。いやはや、まさにどれだけ時間があっても足りないですね。自分の好きなことや好奇心を追い求めていくと。

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ