今頃ですがネットで知ったこと。

去年の園遊会で…次女さんが話した内容が少しわかりました。

 

某党の代表の方がポストしていたのです。「京都はどちらがおすすめですか?」と内親王殿下から聞かれたと・・・。ま、・・・まじで!??

 

ネットに載ってたんですが自分でも彼のxを見て確認しました。

・・・ほんとだ・・・・。

 

園遊会。もうすぐ30歳になろうかという方が。園遊会での会話って…「京都はどちらがおすすめですか?」・・・ってのは・・・・わーん、どう考えても・・・褒めるの難しい!!ガーン

 

園遊会って・・・すごく高度なものを求められると思うんです。自分だったらできないなあという前提で勝手に言っちゃいますが、ここはやはり・・・会話力、ってものが必要だと思いますし、その場とお相手にふさわしい会話をする力、ってすごく大切だと思うのです。

 

ファッションとかメイクにしか興味がない女子だったら、園遊会なんて苦行でしかないだろうな…(次女さんがそうかはわかりませんが)。党代表の方に「京都のおすすめはどこですか」って、・・・それ、政治家に聞かないといけないこと??ネットで「合コンじゃないんだから」とつっこまれてましたが、そのつっこみの気持ちがわかる(;^ω^)そして京都のおすすめぐらい、自分で調べろやーーー!!・・・ってつっこみたくなってしまいます(^^;

 

もっと具体的なことをききたいならまだしも、「京都のおすすめ」って・・・ごめん。軽い。軽すぎると感じる。お気に入りの寺院なんかあったりするんですか、とか、なんか・・・ちょっとでもひねれなかったのかなあ。

 

そりゃあ・・・マチュピチュ見て、「おーという感じがします」と言っちゃうよな・・・。

でも、次女さんがすっごく頑張ってるってのはわかるんです。勉強が嫌いな子が園遊会で各界代表の方々と会話を・・・って、絶対嫌だと思います。それなりの会話をするってすごく大変だと思います。でも頑張って次女さんはこなしている。・・・しかし。

 

見ていて必死な感じ、背伸びしてる感じが個人的にはつらいというか・・・もっと適任の人に代わってあげてーー!!と言いたくなる(;´Д`)

 

彼女には彼女ができることを、やれることをすればいいと思うのです。そして無理して?できるふりとかこなしてるふりなんかも国民としては見るのがつらいというか。安徳天皇のことを知らないとかそういうエピソードばかりが広がってしまう・・・。

 

こういうレベルの会話力だと、いろんな総裁とかされても果たしてみなさん嬉しいのだろうか・・・。そして何かにつけてこうしてすぐにつっこまれるし指摘されるから、次女さんも嬉しくないと思うんですよね・・・。

 

いやー早く降嫁されたほうが本人もみんなもハッピーだと思うのですが。・・・まさか、女性宮家できるの待ってるわけじゃないよね・・・??

 

 

ダイヤグリーン毎週水曜日と毎月第一土曜日はイオンとなみにて11~16時待機しています。

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。

ダイヤグリーン毎月第一金曜日は金沢市内の町家にてマクロビティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をしていますが、4月は満席となりました。

5月はお休みさせていただき、6月以降のご予約を受付中です。

ダイヤグリーン毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11~16時待機しています。

次の待機日は4月7日(日)です。

Quiさんでのティータイムはベジ弁当はつきませんが、お好きなお飲み物を1杯サービスいたします。セッションお申し込みの方も同様です。

ティータイムは1時間2000円です。

ダイヤグリーン4/14(日)は福井のエルパさんにてイベント出店いたします。11~18時です。

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ダイヤグリーンメール鑑定、Skype通話セッションは随時受付しております。

全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

さて、越智啓子さんの『生命(いのち)の子守唄』ですが、欲しい方がまだ現れず…泣くうさぎ初めての方優先ですが、2回目以降の方もよろしければどうぞご連絡ください。お嫁入先を募集中です。

過去生、というものの存在を受け入れてみると…納得出来たり、楽に考えられることが増えると思うのです。全ての人が過去生を知るべき、とは思いませんが、心が軽くなるチャンスは、多くの方が持っていると感じます。

 

過去生で裁判官だった人は、今でもやたらと正義感が強かったり、人をすぐ裁きたくなったり。

 

カソリックの司祭やシスターだった方は、今でも日常生活が戒律的で、きちんとしてないと気が済まなかったり。

 

過去生でシスターだったことがある人は、今の人生でも、尊敬できる男性でなければ心を開かない傾向が強く、理想が高すぎて簡単には結婚しなかったり。

 

また、生まれ変わって赤ちゃんからやり直すのが面倒で、大人の意識を持ったままで生まれてくるケースもあるそうです。そうなると、意識は大人のものがかなり残っているので、学校とか同級生を幼稚に感じてしまい、つまらなくて登校拒否になるケースがあったり。

 

そして過去生って何百とあると言われているので、ひとつだけでは紐解けないこともあるようです。なので、たった一つだけで全てを判断するのも難しい感じがします。例えば・・・

 

ある女性は過去生、江戸時代、とあるお侍さんがあるお姫様をめった切りにしていたのを見て、思わず自分がそのお姫様をひと思いに刺し殺してしまった過去があったそうです。それだけ聞くと、なんて自分は酷いことをしたんだ・・・と思ってしまうかもしれません。もしかして浅い?レベルのリーディングをする人だったら、それだけ伝えて、彼女を怖がらせるだけで終わってしまうかもしれません。自分はなんて酷いことをしたんだと。

 

しかし、話には続きがありまして・・・なぜその美しいお姫さまを殺したか。それには理由があったのです。

 

別の過去生では、そのお姫様はローマ時代、暴君の愛人で、ある男性がライオンに食べられてしまうのを、楽しんで見物していたそうなのです。その男性が実は江戸時代の、お姫様をめった切りにしていたお侍さんだったそう。そして女性は、その男性の恋人だったというのです。

 

つまり・・・江戸時代のそのお侍さん(ローマ時代にライオンに食べられた男性)は、ローマ時代の恨みがあったから、お姫様をいたぶるようにめった切りにしていたのであり。そして彼女は、その彼の恋人だったから・・・お姫様をひと突きして殺してしまった。

 

目の前で恋人がライオンに食べられてしまったという壮絶な体験があったから・・・そうなってしまった。仕返しがしたくなっても当然だと思うのです。なので、ただ江戸時代の過去生だけを見て、例えばリーディングする人が、「あんたは人殺しだよ」みたいに言っちゃうことも可能なのかもしれず。だけど、もっと先に、それだけのことをしたい壮絶体験が隠されていたりする。

 

私たちって、一切罪は犯したことないです、なんてことはあり得ないわけで…私自身も、退行睡眠の形で自分の過去生を見てみたとき、瞬時に、ある時代で、この時代の私は、人を殺めている、と瞬間にわかったことがありました。私たちは、何かしらのことは・・・たくさん経験しているのだと思います。

 

だから自分を、誰かを裁け。という事ではなく、その時のお姫様も、越智啓子さんが誰も裁かないスタンスで話をすると、お姫様は涙を流し自分の振り返りを始めたそうです。

 

きっと見えざるスピリットたちがそのお姫様にいろんな語り掛けをしてきたとは思うのですが、それがうまくいかなかったり、時間がかかることもあるでしょう。あるいは、見えざるスピリットたちのこれまでの意識レベルへの働きかけ、という下地があって、そして別な人間の存在も交えて、うまいこといくときもあるのだと思います。浮かばれない人は必ず生きた人間の力が絶対必要、それがないと永遠に成仏できない、ではなくて、やはりそこには見えざる方々の尽力、がまずベースに必ずあると思います。

 

そして基本は見えざる方々が、彷徨っている霊たちを導いてくれるはずなんだけど、でも時として、肉体を持ったこの世の人で、何かの一助ができる人もいるのだと思います。本来は生きた人間の力はそこまでは不要なはずなんだけど、何かしらの強烈体験とか、忘れられない出来事がある時に、それが助けになることもある。

 

この本を読んではっとさせられたのは、私たちは亡くなった方が多いと、もうそれだけでネガティブなイメージを持ちがちですが・・・でも、犠牲になった方が多いのは、その逆の可能性を多く包括する。ということ。

 

例えば沖縄は、戦争で実際に悲惨な地上戦が行われた場所です。犠牲者の数も多いです。沖縄県人の4人に1人が亡くなったしまった。

 

何も知らずに考えると、死後の世界、死後の救い、さまざまな存在からのサポート、を知らなければ、この方たちは無念を胸に死んで、みんな成仏してない?と思う人もいるかもしれません。あるいは、浮かばれない霊がきっとたくさんいるんじゃないかとか。

 

だけど…考えてみると、沖縄って今…別にみんなから毛嫌いされてるとか、戦没者が多くて暗い雰囲気だから行きたくないとみんなから思われているかというと…そうではない。

 

むしろ、素晴らしい光や癒しのエネルギーが増え、癒しの島としてみんながその地を訪れたくて訪れるようになっている。

 

もし戦争や自然災害などの犠牲者の方々が、全員、一人残らず成仏できない、とするならば、こんなことは起こるはずがないと思います。

 

犠牲者が多かったからこそ・・・人々の祈りのエネルギーが大きく集中した。それによって、重かったエネルギーが解放され、光にちゃんと戻って行く霊たちも増え、戦争の重みを解放することができた。

 

人々の思いと祈りが、沖縄が、沖縄本来のエネルギーを取り戻す力となり、実際、素晴らしくポジティブな光が溢れる島となった。もともと大らかなエネルギーは豊かだったけど、その癒しのエネルギーを失わずに済んだ。みんなにとっての癒しの楽園となった。

 

だから・・・つらいことを経験する、というのは、沖縄が見せてくれたように、それを乗り越え、それを機にたくさんのものを解放し、光のエネルギーを増やす、その可能性が高まるということなのではないか、という気がします。

 

つらいことが起きたからこそ、集まる祈り、愛、優しさ、思いやりのエネルギー。それが・・・大きな可能性を孕んでいると思うのです。

 

沖縄は・・・そういうことも、教えてくれる存在なのかもしれません。沖縄そのものが、私たちにたくさんのことを教えてくれる。こんなことを二度と起こしてはいけない、だけではなくて、つらいことが起きても、エネルギーを取り戻すことは可能なのだと。光を増やすこともできるのだと。

 

亡くなった方も、悲しみだけを離さなければずっと思いエネルギーのままでしょうが、光に戻れば・・・光が増えます。犠牲者のままでいるか、光の存在として生き続けるか、それは選択が可能だし、いろんな可能性がある。

 

沖縄は・・・今は癒しの島としてのエネルギーを惜しみなく出してくれていて。恨みのエネルギーを放出し続けているのではなく、悲しみはあれど、それのみで生きる、をしなかった存在として、私たちにその姿を見せてくれています。

 

沖縄戦で苦しんだ方たちに…魂たちに、ありがとう、今の平和な日本は皆さんのおかげです、と感謝することができるし、また、まだ光に戻れていない存在には、どうぞもとの光にお戻りください、と語り掛けることもできる。

 

つい…能登のことを思います。

 

沖縄だけではなく、多くの地域が、見せてくれているから。悲しい出来事で終わり、ではないよと。本来のその土地の持つエネルギーがますます純粋に輝く可能性はあるんだよと、教えてくれている気がします。

 

自分が大きな罪を犯したからそれで終わり、ではない。犯したからこそ、それだけ多くの人を今度は救うお役目があたわるパターンは非常に多いです。そして、傷ついた土地、にしても…それだけで終わらず、力強い光を見せてくれるお役目をあたわる土地もあるはず。

 

これから能登はどうなっていくのか。そして能登だけではなく、傷ついた土地、人、さまざまなもの…それらが癒され、本来の光をまたあらたに、パワーアップして取り戻していくことは、可能なんじゃないか、そんなふうに感じています。

 

越智啓子さんの本ですが、欲しい方いましたらいつでもメールにてご連絡くださいませ。

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ