金曜はよふ葉さんでマクロビティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をする日でした。

マクロビティータイムのお弁当は、お持ち帰りを選択される方もおられます。時間内は話すことに集中し、お弁当は自宅でゆっくり食べる…という形です。

よふ葉さんは築120年を越える町家で、ひっそりとそして美しい、静謐な雰囲気を醸し出している場所です。

マクロビティータイムは1時間2500円(ベジ弁当つき、お持ち帰りで準備可)、スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。

ティータイムとセッションを両方でお申し込まれる方もおられます。もちろん片方だけでも自由です。

8月は2日(金)がよふ葉さんの日です。8月は空席に余裕があり、空き時間は14:30~です。

もしご予約ご希望の方は natsue58@hotmail.com までお問い合わせください。

この日お問い合わせがあったのは、この第一金曜日のよふ葉さんの日に、お弁当だけ取りにくることは可能ですか?というもの。

お客さまとお客さまとの間の時間に、お弁当だけお渡しすることはもちろん可能です。その場合お弁当はおひとつ1500円になります。

 

私自身、プライベート含めかなり予定をいつもぎっしり入れているので、お弁当の注文のお問い合わせがあっても、なかなか日が合わないこともあります💦でも毎週金曜日は基本的によふ葉さんや他のところでの注文でお弁当を作っている日なので、時間帯は限られますがお渡しすることは可能なケースがあります。

 

お弁当作りが私は得意なわけでもないし、センスとかも正直あるとは思えません(^^;

 

…が、リクエストがあるならば、自分に自信はないが頑張ろう!という気持ちです。そしてご要望があることがとっても嬉しいです。

 

自分が何かできることがあるかもしれない。…って思えるって、とても幸せなことだなあと思います。

 

 

さて、もしかしてこの記事を読んでいる人の中で、この方の大ファンだったりすると…この先はおそらく読んでも腹が立つだけだと思うので、読まないことをおすすめしますが…今日書くのは、サッカー界レジェンドといえる、三浦知良選手のことについてです。

 

私は特に三浦カズ選手への特別な思いとかあれこれはないのですが…途中からネットの声が厳しいものもあるなあと気が付いたというか、そのくらいな感じです。

 

三浦カズ選手は、1998年のワールドカップでは、25人の代表メンバーに選ばれてはいたものの、最終的に22人にメンバーを絞る際、落選する3人の中に入ってしまいました。

外れた3人は三浦カズ選手、北澤豪選手、市川大祐選手でした。

まさか自分が外されるわけないだろう。と自分でも思っていただろうし、世間も、まあ衰えは感じたりはするけど、でも功労者を外すなんてことはしないだろうと思いきやの落選だったので…世間には衝撃が走りました。そしてショックのあまり?三浦選手と北澤選手はそのまま日本に帰国はせず、イタリアに寄ってから帰国。そして三浦選手の髪は見事な金髪に変わっていました。

どうして三浦選手を外したのか…もともと当時30歳という年齢にもなっていたし、ゴールもなかなか取れない状態にはなっていました。代わりに城彰二選手や岡野雅行選手が起用されるようになっていたし、世代交代の流れはなんとなく皆感じていたとは思います。

秋田豊選手も、イニシャルトークだけど、三浦カズ選手は対峙しても特に怖くはなかった、すごいと思わなかった、みたいに言ってたり。確かにピークは過ぎていたのかもしれませんが…それでも世間的には衝撃でした。

岡田監督はなぜカズを外したのか。戦術的に合わないとかいろいろ話した部分はあれど…本当の理由は絶対言わないとか墓場まで持っていくとか、そんなようなセリフも伝わって来て。

 

そしたらですね…那須大亮さんのYoutubeで、衝撃の事実が語られていました。

ネットで噂がなかったわけではなく、存在はしていたのですが、それを裏付けるような発言が。まだ岡田監督がアシスタントコーチ時代のこと。カズが、日本代表合宿の大浴場で、当時コーチだった岡田武史氏の頭を蹴飛ばしていた事件。

 

「カズが岡ちゃんの頭を風呂場で蹴って笑い者にしていた」という話はインターネット初期から都市伝説のように出回ってたそうです。でもまさかそんなと、信憑性もないデマだと思われていたんです。

 

しかし…、那須大亮氏のチャンネルに登場した名波浩氏によって語られた衝撃の事実。その暴露によって…あの噂は、あの都市伝説は事実だったんだ、ということが判明したのです。

大浴場で、選手たちと岡田氏が入浴していたらカズが入ってきて…そしたら三浦カズ選手が、岡田氏の頭をポーンと蹴ったと!!

 

そしたら岡田氏のメガネが落ちて、「おい、誰だ!」ってなったと…。

 

どうやら三浦カズ選手は岡田氏のことを馬鹿にして好き放題やっていた面があったようです。このお風呂場事件だけなんてことはないでしょう。普段からコーチの岡ちゃんを馬鹿にして舐めたような態度があったらしいのです。

 

ちなみにネットであった書き込みはこんなものがありました。

この人は、ワールドカップ直前でのカズ落選は、「岡田の個人的な感情」と言い切っていますが…それが事実かどうかはさておき、カズ選手の振る舞いにモヤモヤするものがあったようです。

 

岡田監督が実際に発言していたこととして取り上げているのは、

 

 

「みんな必死で練習をやっている中で、カズが俺の横に来て、

 

『みんな頑張ってますね』

 

と言ってきた。何を呑気なことを言ってるんだと思った。」

 

 

そういったことも落選の一因だったとテレビのインタビューで語っていたと。

 

みんな死に物狂いで、メンバーに選ばれるよう必死な中…なぜか一人で高みの見物的な?感じで上から目線で、「みんな頑張ってるよね~」と…つまり自分だけは別格、という意識が根っこにあるってことだったのでしょう。その意識は不要で、メンバーの雰囲気的によろしくない、好かん、と岡田監督は思ったのかもしれません。

 

この方によると、お風呂場事件は名波氏が言ったより悪質な感じで…加茂周監督だった時代、カズ氏と岡田氏は選手とコーチと言う立場でした。その頃のカズ選手はまさに全盛期、芸能人のようにチヤホヤもされ人気も絶好調、スターそのものという感じで。そしてお風呂場では、あとから来る岡田氏にいたずらしようと北澤氏と一緒に待ち伏せして、そして岡田氏を風呂に落として、そして二人は笑いながら去っていったと…。ちょっと名波氏のトークとニュアンスが違っています。

 

書き込んだ方は、岡田氏の人間性からして、あの時の恨みは忘れてるはずはないと。さらに、加茂ジャパンのときのキングカズの手におえないキングっぷりを書き込んだ方も。…ここまで知ってるって、内部の人との知り合いとか?

当時の日本代表の練習状況って、カズが取材対応を打ち切ったら練習が始まり、カズが練習に飽きたら?練習が終了??マジで??…毎回というより、そういう日もあったってことなのかな。

 

そしてコーチ時代の岡田氏をとにかく虐めていたと。

 

普通に「オカちゃんよぉ~」というタメ口は序の口。

 

食事中「オカちゃ~ん、醤油、取ってきてよぉ~」とパシリにする。

 

風呂場でシャンプー中の岡田氏にシャンプーをかけたり、湯船に突き落として頭を沈めたり(←これ、他の方の書き込みと同じですね)、「オカちゃんキィ~ック!」と延髄蹴り(!!)を入れていたと…。

 

これが本当なら…いじめですよね。でも周りもそれを見てゲラゲラ笑っていたというのです。・・・それって、学校でいえばいじめっ子がいじめの標的にした子をいじめて、そして周りは誰も注意せず一緒に笑ってて…って状況ですよね。

 

やっぱり想像します。もしわが子が…こんなふうに誰かにいつもパシリにされていたら?そして風呂場で誰かに頭を蹴られていたら??・・・絶対許せません。我が子にそんなことをされたら。

 

もしこれが本当なら、の話ですが…それなら、W杯で日本が結果を出せなくても、それは自分たちで蒔いた種なんじゃないか、とも思えてきます…。誰かをいじめて馬鹿にして、それを平気でやるような人たちに…勝ってほしくないと思ってしまう。

 

カズはきっと自分がキングであることがずっと続くと思っていたかもしれません。が、岡田氏がなんと監督になる流れが生まれ。そして日本代表チームは、中田英寿のチームとなり。三浦カズが途中交代させられる場面も出て来て。

 

途中交代を告げられるとき、カズは自分のことだって全く理解できてなくて、「俺?俺?」と何度も何度も確認して受け入れがたいような態度が流れたこともありました。まさかこの俺が途中交代させられるなんて…という思いだったのかな。というかそういうパターンとか戦術とか、普段浸透してなかったんやろか。

 

ネットでの書き込みは、全てが完全に真実、ではにかもしれませんが、途中途中に真実が含まれていることって…あると思います。全くの嘘とかデマももちろん存在する。だけど、貴重な貴重な本当のことも紛れている。ということは、私がフィギュアスケートにハマっていた時に感じたことです。私が今習っているバレエの先生は、某有名バレエ団出身なのですが、その団についての書き込みも、「本当のことばっかりだからびっくりした」と言っていたことがあります。でも実際はもっと強烈エピソードがたくさんあるから、ほんとに一部しかネットには書き込まれてないようでしたが。

 

ネットのことなんて、という意見もわかります。それは私自身も経験したことがあります。真逆のこととか、完全にゆがめられていることもあります。でも、世間的にこう思われているけど、違う、真実はこうなのに…ということを言いたい人もいたりします。あのKK氏のときもそうでした。世間ではKK氏は海の王子だと誉めそやされているけど、でもそんないい人じゃないから、しばらくすれば絶対本性がわかるから…という書き込みもありました。

 

何をどれだけ信じるかは人それぞれ。何を拾うかも人それぞれ。私は個人的には、どこかで言いたい、でも言えない…という人の気持ちがわかるので、全ての書き込みを無価値だと捨てる気持ちにはなれないです。それこそ皇室に関する話なんかは、貴重な書き込みがたくさん存在します。

 

風呂場事件も、果たしてどこまでが本当なのかは不明です。ある書き込みだとエスカレートして、岡田氏の後頭部を蹴り飛ばし、風呂に頭掴んで沈めてバタバタ暴れてるのを見て大笑いした、と…。さらには岡田氏の頭の上にち〇こ乗っけてちょんまげにしたと。名波氏が語ったものとはかなりグレードアップしています。でも名波氏が公に語ったから、風呂場で沈められる事件は確定です。

川口能活ともめたとき、「能活ぅぅぅぅ!!!」と絶叫してクーラーボックス蹴りあげたとかってのも…本当なんやろか。

 

しかし、だからといってじゃあもう三浦カズはクズだから?応援しないとかこの人は最低だとか、決めつける必要はないと思います。

 

私がなんとなく思ったのは…カズ選手はまさにガキ大将的だったのかなと。大人というより子どものガキ大将的な部分があって、永遠のサッカー小僧というか。おい俺にパスよこせ!と叫ぶ小学生のような。そして時には喧嘩したり、気に入らない奴とかひ弱そうなやつをいじめたり。子どもが大人になったみたいな感じ?あるいは子ども時代が長かったのかな。

 

お母さんが厳しい人だったりしたのかな。あるいはお母さんとの触れ合いがもっと欲しかったけど得られなかったとか?それで子ども時代が長引いてしまったのか…。

 

でも、本人は軽い?いじめのつもりでも・・・いじめもいやがらせも、されたほうはずっと心に残る。だから、それに相当するもの、蒔いた種の刈り取りはきっちりするのが宇宙の法則だし、カズの人間性の断定、が必要というよりは、やってしまったことがあるならそれを刈り取る。ただそれが必要なんだろうなと。

 

もしかしたら直前の落選とか、あるいは今もありますがバッシングとか…それはもしかして、かつてガキ大将の頃にやってしまった、下に見てた人間をいじめてた過去、があったせいなのかもしれません。

 

人間って、いろんな側面を持っています。そしてすごく子どもで、そこから徐々に成長する部分もあります。この人はこういう人間性100%だ!ということはない。いろんな部分が同時進行で混ざりあってる。だからいじめっ子の部分とそうでない部分が8:2の時代もあれば、3:7の時代もあるだろうと思う。白か黒、ではなく、割合の変化なのかなとも思ったりします。

 

今のカズはきっと、昔のような割合ではなくなり、人間性も褒められる?ことが増えていったのだと思います。岡田氏をいじめてたことはあったのだろうけど…それを取りかえす、という意味合いでも、ファン対応とかを丁寧にするとか、そうして昔やったことへの中和というか、バランスを取ることはきっと彼はやっていると思います。無意識だろうし、別に昔のオカちゃんとのことは関係ねぇと思ってはいるでしょうが。

 

皇室で、次男の宮家だったりおばあさまのこと、次男の宮家のご長女さんのことにしろ…なんであそこまでバッシング。と思っても、昔の、誰かにしてきたひどい仕打ちとか、いじめ的なこと、悪口大会など…それらのベースがあったから、後々になって、自分たちにバッシングが降りかかってきたのかな、とその流れがなんとなく見えたとき、やっぱり因果律というか、刈り取りのようなものは起こるんだろうなという気がしました。(でも刈り取りが間に合わなければ次の人生に繰り越してしまうことはあると思います)

 

直前の落選だったり、バッシングされることもあったカズ選手ですが…もしかしたら。あくまでもしかしたら、なのですが、かつてやっていたいじめ(本人はいじめと思ってないんだろうけど←無自覚、だと、さらにカルマが増える気がします)の借金返済的な意味があるなら・・・ある程度のバッシングは、受けたほうが、過去の清算とまではいかずとも、バランスを取ることができるのかもしれない。と勝手に思っています。

 

負のカルマ、借金があるなら、返しておいたほうがいい。返済が嫌だ!と言ってると…結局借金が積もりに積もって、とんでもない返済の仕方を一気に求められても…困ると思います。返済しないまま次の人生になって、そして一気にどーん。と大変すぎることが起きても嫌だろうし…地道にでも返せる分を返していけばいいのかなと。これは私たち全員のことだと思いますが。

 

今世で自分はそんな酷い事してないのに悪い事言われた。ということもあると思います。自分で気づいてないけど、何かをしちゃってることもあると思います(まさにあの宮家の方々とか)。あるいはもしかして過去生に作ってしまったカルマもあるかもしれないし、誰かのカルマを分担する形で引き受けていることもあると思います。そしてつらいことに耐えていくことで、次の何かへの原動力、となることもあると思います。あるいはその耐え忍んでいた時期があるからより他の人たちから信頼される、それを乗り切ったからそこをすごく尊敬される流れになる…ということもあると思います。きっと数えられないくらいのパターンがあると思います。

 

でもカズ選手は、ずーっといじめっ子のガキ大将、のままではなくて…変化した部分てたくさんあると思います。やっぱりいろんなことがあって…人って成長できる部分が多いと思います。なので人が一度でも悪いことをしたら、その人は一生変わんねーよ、と決めつける必要もないと思います。

 

岡田氏にしても、ちゃんと監督としての手腕が認められたり、岡田氏を慕ったり尊敬する選手も生まれて来て…決して特定の選手にいじめられたまま終わっているわけでは決してなく。ちゃんと地位も名声も得て、世間的信用も得て…だって自分自身もサッカー日本代表の経験者で。そして日本代表監督を2度も!務め。

 

日本を初めてワールドカップ出場に導いて。さらにベスト16に導くこともし。もちろんJリーグでも他のクラブでも指導し、J1では2回もリーグ優勝してる。しかも連続優勝です。‥‥いや正直ここまで結果に恵まれる監督ってのもなかなかいないと思います。もう完全に、見下されるコーチレベルではない。

 

何がどの因果でこういうふうに起こる。ってことは…私たちは生きている間は、完璧な理解、はきっと難しいのだろうと思います。何が原因でこれが何%の割合で他の理由は何%ぐらいでこれこれが起きた。これにつながった。は複雑すぎて…きっと人間の脳みそでは理解ができないのでしょう。が、死んであの世にいけばいろんな種明かしがされて、背後にあったものも教えてもらえる。

 

嫌だ!全部の種明かしを今この生きてるときにしてくれ!!…と子どものような我儘を言うこともできるけど、あとから教えてもらえるし大丈夫。と信じて今を生きることもできます。

 

いろんな出来事の背後にあるものが何か、を完全に解き明かすのはできないんだろうけど…でもこうかもしれないな、と見えない部分を足して想像することはいけないことではないし、だからこそ見えない積み重ねを意識してみる、というのはポジティブな側面もあると思います。

 

いろんなものが絡み合って、積み重なって…今、があるんだろうな、と思います。

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ