次回の東京浅草イベントは、4/21(日)になります。10時半~17時です。

ダイヤグリーン3/16(土)は富山県中新川郡上市にあるシフォンケーキのお店、Breezy Heartさんにて占いのイベントに出店します。10~16時です。

空き時間は14:30~15:30です。

もしこの時間帯も埋まれば12~13時も受付します。

お問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

次回の浅草イベントは、今まで参加してきたものではなく、「みんなの癒しフェスティバル」というイベントです。今までの「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」の浅草イベントが4月にはなくて、でも4月に東京行きたいな・・・と思ってこちらのイベントを見つけ、出店することに決めました。

場所は同じく、東京都立産業貿易センター台東館です。7Fです。

 

時間も同じく10:30から17時まで。

 

初めての出店なのでどんな雰囲気かわからないのですが・・・私みたいな新参者でも出店していい雰囲気なのか全く未知数なのですが・・・ひとまず出店することにしますにやり

 

そしてこの4/21のイベントでのご予約も受付開始しております。

 

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。

 

御自分のこと、ご家族のこと、亡くなった方のこと、ペットさんのことなど・・・どうぞお話ください。お客さまの持つエネルギー、オーラ、後ろにいらっしゃる方々からのメッセージを出来る限りお伝えさせていただきます。

 

そして・・・やっぱり、ご予約が今のところ少ないです!!あせるあせるあせる

 

空席はじゅうぶんありますので、ご予約、お問い合わせは natsue58@hotmail.com までいつでもどうぞにやり

 

イベントでのご予約が毎回減って行っているような気がするのですが・・・でもなぜかイベント会場以外の羽田空港とか・・・そっちはご予約、お問い合わせが早いなあ。と感じます。

イベント終了後はいつも浅草にある某カフェにてお客さまとお会いし、ティータイム(1時間2000円、飲み物代別)やスピリチュアルカウンセリングの受付をしているのですが、会場以外の場所がいいです、とおっしゃる方がけっこういらっしゃるのです。

イベントは、他にいろいろ見て回れるので楽しさ、面白さがあります。いつか自分も出店したいな・・・という方もいらっしゃるかもしれません。が、他に見たいブースがない方、大人数の場所が苦手な方は、ハネダハウスやカフェでのセッション、ティータイムを希望されることが多いのです。

こちらのカフェはずっと通っていますが、夜ともなると人は少なく・・・でも全面ガラス張りのこの開放感。そしてテラス席も気持ちよく。すっかりお気に入りとなりました。ちなみにこのカフェは何年も前にとあるお客さまから教えていただいた場所です。その方のおかげだなあとずっと感謝しています。

21日のイベント終了後ですが、実は・・・席がもう埋まってしまいましたアセアセ

 

イベント前日の羽田空港と、イベント翌日22日の朝の某カフェ(この写真とは別のカフェです)での枠はまだ空席があります。

あるいは、イベント前日の20日(土)ですが、21時からなら・・・こちらのカフェでのセッションかティータイムは可能かな、という状況です。直前まで羽田空港にいるので、到着時間がおそらく21時ちょい前ぐらいになりそうだなと・・・。

 

もしその時間帯でもよろしい方がいましたらどうぞお知らせください。

 

ただ、20日(土)の羽田空港での空き時間が13:30~15時、19時~なのですが、もし羽田空港で19時以降の枠が先に埋まった場合は、結果的にムルソーさんでの枠はなくなります。もうカフェのオープン時間には間に合わなくなるので・・・。

 

先月のムルソーさんでは、オーナーさん所有の素敵な雛飾りも飾られていました。

ほんとに見事な、重厚なお雛飾りでした!

今の雛飾りって、重厚さよりも軽やかさとか華やかさ、明るさを求めることが多いんやろか?昔のお雛様って、なんだかこう・・・重みを感じる。でもそれは、長い年月を生き残ってきた重み、なのかもしれません。長生きした年長者の方からにじみ出る重み、のような・・・。

 

・・・多分実家では、今年も父が・・・私のために雛飾りを飾っているんだろうな。とふと思い出しました。私が見に行っても行かなくても関係なく、毎年飾り続ける父。

 

そのお雛飾りは・・・私を思っているからかもしれないし、同時に、父の亡き母、私には祖母にあたる人ですが、父の母が私のためにと買ってくれたから・・・だから、父は父の母を想う気持ちもあって、それで飾っているのかもしれない、とも思っています。そこまで長生きせずに亡くなったおばあちゃん・・・父にとっては、お雛様は、父の母との思い出にもなっているのかもしれません。

↑10年前の息子・・・お雛様に興味津々で、可愛かったなあ・・・・。

 

父ももう高齢で、がんサバイバーでもあるし、がんの転移もしてるし、身体がしんどいなら、もうお雛様は飾ってなくても全然いいのですが・・・。

 

ずっと元気でいるだろうと勝手に考えていた親も、年をとっていきます。

 

そして自分も年をとっていって、今まで見えなかったことが見えてくることがあります。

 

父は、楽器を吹いてボランティア、慰問みたいなものもしているっぽい(あんまり会話をしないのでわかりません(^^;)し、がん患者さんのための話し相手なのか、そっち方面のボランティアもしてるっぽい。・・・なので、病気を抱えていても、幸せなんじゃないかなあ、という気がしています。

 

誰かのために何かができると知っている人、そしてそれを実践できている人は・・・幸せなような気がします。

 

ふと、小林正観さんの本に載っていたお話を思い出しました。

 

正観さんのところに、自分の職場に不満があって、何もかもうまくいかなくて悩んでいる、と相談しに来た男性がいたそうです。

 

そしたら正観さんはその人に向かって、

 

「あなたは今まで、

 

『自分がいかに満足するか?』

 

については、たくさん考えてきたでしょう。

 

でも、『まわりの人にいかに喜ばれるか?』

 

を考えたことはありますか?」

 

と聞いたのですが・・・そしたらその男性は、「えっ!」と小声で叫んだきり、黙ってしまったそうです。

 

正観さんが発見した宇宙の構造はシンプルです。

 

 

自分が一度も「喜ばれよう」としてこなかったのに、

 

「自分の思い通りになってほしい」と叫んでも、かなわない。

 

 

正観さんはこの方に言ったそうです。

 

「『人が喜ぶようなこと』を投げかけてこなかったのだから、

 

自分が喜べる現象が起きるようにはなりませんよね。

 

あなたは今まで、『自分が楽しくなるように、世の中や自分の周囲が変わってくれるべきだ』と、ずっと思ってきたのではないですか?」

 

するとその方は、「そうです・・・」と答えたとのこと。

 

面白いことに・・・「要求している人」ほど、投げかけていない、のだそうです。

 

自分が宇宙に対して「喜ばれること」を投げかけてないのであれば、返ってくることはないのである、と。

 

宇宙の構造をわかってないから、要求する人は、要求ばかりするんだと・・・。

 

楽しいことがたくさん降って来る人生を送りたいのであれば、自分のほうから、たくさん投げかけること。

 

人に喜ばれれば喜ばれるほど、喜びがたくさん降ってきて、自分の人生がどんどん楽しいものになっていくから。

 

多くの人は、「どうしたら、思い通りの結果が出せるのだろうか?」とか「どうしたら、売り上げが上がるのか?」とか、「どうしたら、お客さまが増えるのか?」ばかりを考えるそうです。でもこれは、その問い自体が間違いだと正観さんは言います。

 

いかに自分がいい思いをするか、ではなく、「どうしたら人に喜ばれるか?」だけを考えていれば・・・自然と道は開けていく。

 

でもこれは、人から頼まれたら、自分の心を無視してなんでもやれ、という意味ではないと思います。お願い事を自分を犠牲にしてでもやれ。ではなく、自分ができることを、自分を壊すことなく、精一杯を尽くす。

 

ある有名なミディアムの方が教えてくださったのが、その方はかつて、「いい人」と思われたいから、相手に自分を悪く思ってほしくない、いい人だと思ってほしいから・・・お客さまから真夜中に電話があっても、5時間(!!)とか、電話につきあってあげていたそうです。その方はもちろんセッション料金を払ってとかではなく、個人的に電話しているだけです。

 

その結果、そのミディアムの方は寝不足で体調が悪化、結果、その日に入っていたお客さまとのセッションをキャンセルせざるを得なくなったとか・・・。

 

なにか人に喜ばれることをするときは、そこに、「いい人と思われたいから」「悪く思われたくないから」のエゴが潜んでいないかは確認すればいいと思います。エゴは、私たちに、いい子、いい人、であることを求めるのです。

 

エゴの声ではなく、自然とそうしたい気持ちが沸きあがるのであれば・・・それはしていいのだと思います。

 

自分がこんなに苦しいのに、誰か、他の人のことが喜ぶことなんて、できっこない!!したくない!!まず先に私を癒して!!私をなんとかして!!・・・という心境の人もいると思います。

 

でも、何も全く、一ミリもできない、ということはないと思います。私は、大した実践じゃないかもですが、お店に入ったときは、こういうところが素敵ですね、おいしかったです、など、具体的な一言を添えてありがとうを言うようにしています。ここの照明がすごく素敵ですね、とか、食べたものでも具体的に何がどう美味しかったなど、なるべく言うようにしています。そうしたらお店の方はきっと嬉しいだろうなと思うから。自分だったら嬉しいなと思うので・・・言うようにしています。

 

・・・あれ?でもいつも行き慣れたお店では・・・言ってないかも。慣れすぎちゃって。いかんいかん、初心に戻って言うようにせねば・・・と思い出しました(^^;

 

不平不満があるとき・・・どうやって自分を気持ちよくするか、いかに自分が満足するか、のみではなく、少しの隙間でいいから、誰かが喜ぶようなこと、を考えてみても・・・いいのかもしれません。

 

そうしたら自分に何か返ってくるかもしれないから。・・・というよりは、誰かが喜ぶ、そしてそれに少し自分が関わることができたかも、と思うのは・・・幸せな瞬間だなあと思います。

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ