息子のために・・・朝3時半から準備した朝食。
3時に起きた息子が「『朝活』しよっかな~」と言ってすき家に行こうとしてたので・・・ぶわぁかもん!!ママがおるんやしママが準備する!!と私が叫び。
息子は「え~でも~朝定食とか食べたいし~」と言うので、「ママがママの定食作ったる!!」と言って準備したのがコレ↑です
一人用のお釜は白米だと20分足らずで炊けます。今回は自然栽培のササシグレ。ご飯を炊いているその間にお味噌汁と蒸し野菜を作ればそれでオッケー!!お味噌汁はわかめとねぎと油揚げ。蒸し野菜はさつまいもと青梗菜とブロッコリーの茎(これがめちゃ甘い)。ちゃんと大根葉のふりかけもある。定食っぽく、輪島塗のお盆にセットしたぞ!!
息子はこういうふうにちょっときれいにセットしてあげるとテンションが一気にあがってご機嫌になるのです。ブーニンと一緒だな。てか世界的ピアニストと比べちゃいかんですが
息子はこれを見て「いいね~~」と喜び・・・そしてお味噌汁はお代わりし、ついでに?「ドリンクも準備して」(!!)と言われたので豆乳りんごジュースをこれまた作り・・・そしてサーブしてあげました
夫に・・・「ほら!!ママはこうやってあいつの召使になってんだよ!!」と訴えたら、夫は、「でも、それが普通じゃないの」・・・と、答えやがった
子どもがあーだこーだ注文つけて、そしてそれに応えて・・・これが朝の4時ってのを除けば・・・これは・・・そういえば普通、なのか・・・?母親が朝食を準備する。確かにそうかも。
最近誰も朝ごはんを食べないので忘れてしまっていましたが・・・どこの家でも朝ごはんのバタバタってある。確かに・・・って、そうじゃないから!!そこじゃないよ、私の言いたいのは!!
この時間1時間だけを切り取るんじゃなくて、毎日毎日毎日毎日わたしゃ息子のおやつや軽食夜食に時間外でリクエストされ、夜中とかも出ていきたがるのを必死に押しとどめたり、そして毎度の「おやつは?」「ドリンク作って」「おなかすいた」の攻撃・・・それは夫には決して言わなくて、私にだけ息子はあーだこーだリクエストしてくる。それが毎日なんだよ!!そしてそれをあんたは見てない!!わたしゃ作るのは好きだ。でもいつでもどこでもどんな時でもあいつはやって来る、そしてなぜか私がさあ自分の時間・・・と思う時に限ってやって来るんだよ!!・・・ってことを、私は言いたかったんだよなと。
でもまあ・・・息子、おいしいときはおいしいと素直に言ってくれ、わかりやすい反応をしてくれ・・・それは嬉しいかも。うん。
しかしながら・・・朝3時半に「これからすき家いく」って言う高校2年生・・・めんどくさいです!!!←結局その後コンビニは行きました・・・・←なんだか手に入れたいグッズ?カード?何かがあったらしい・・・。
とにかく息子はどんな時間帯だろうと気にせず家から出ていきますね・・・。しつけがなってない。と世間から言われてもしょうがないです。縛れない子は縛れない。私にゃ無理。・・・と、諦めています・・・
毎週水曜日と毎月第一土曜日はイオンとなみにて11~16時待機しています。
スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。
お問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。
さて、小林正観さんの本を読んでいると、ガンになりやすい職業ベスト3なるものが載っていました。職業ごとの罹病率ってのがどうやらデータであるらしいですね。
その結果・・・ガンになりやすい仕事の第一位は。
それは・・・マスコミ関係者。だそうです。
テレビとか新聞、雑誌などの関係者。つまりあと何秒、という時間に追われるお仕事です。あと、いつまでに原稿を書いて入稿しなきゃいけないとか。時間にものすごく追われている仕事ということです。
そして・・・第2位は。
交通関係者。だそうです。
バスや電車を時間通りに運行させなければならなかったり。時間通り、という使命、責務を背負っている方たち。数秒単位で、時刻表通りにバスや電車を動かさなくてはいけない。飛行機を飛ばすのを絶対間に合わせなければいけないとか。
そして第3位は。
金融関係者。だそうです。
銀行マンとか証券マンなど、決められたノルマに追われたり、一瞬の相場の変動も見逃さないような緊張状態にあったり。1円たりともお金が合わないのは許されなかったり。
これらの仕事に就いていると、「絶対ガンになる」ではないです。なぜかこれらの職業の方の罹病率が多いというだけで、そのことで不安になることが大切なのではありません。不安になって病気を防げるならいくらでも不安がればいいですが、本当に防ぎたいなら、冷静に事実を見つめてみる。
正観さんによると、これらの職業に共通しているのは・・・どれも数字に追われ、数字を追いかけている職業、ということ。
決められた数字、時間を守らなければならない。絶対。その数字を守らないととんでもないことになる・・・というプレッシャーや責務を背負っている。
ということは・・・。
こうした話を聞いて、うちの夫は報道関係者だ、だからガンになる!!・・ではなく。つまり、数字を追いかけ追いかけられる・・・という法則が大事なのであって、別にこれらの職業じゃなくても、常に数字を求め追いかけ追いかけられる仕事とか立場に身を置いていると・・・がんのリスクが上がる。ということだと思います。
なのでこうした職業に就いていても、だからこそ数字に追われない時間を大切にするとか、自分の価値観をそれだけにする、ということを避けられれば、リスクも減ると思います。
とにかく数字を守れ。という状況がガンに近づくリスクがあるなら・・・。
子どもに対して、テストの点数がこうだとか、何点取らないとだめじゃないとか、数字のことをたくさん言って、それが大事だと話し続けることは・・・がんのリスクが高まる。ってことなんでしょう。正観さんも言っておられますが。
夫に対して、給料がどうとか、ボーナスが、教育費が・・・など、数字のプレッシャー。の話を多くすると、夫のガンのリスクが上がるかもしれない。
数字を追いかけ追いかけられ、という仕事が絶対ダメ、というわけではないと思います。そうした数字のプレッシャーをものともせず、むしろよき刺激としてとらえられるタイプの人もいます。だから100人いたら100人が同じ職業だと同じリスク、ってことはないと思います。
そして・・・がんのリスクが高いといっても、がん細胞を打ち消す習慣がある人とない人もいます。
ガン細胞は・・・0円で消すことができます。
そのひとつは、笑う こと。
健康な人でも、1日5000個のガン細胞が作られていると言われていますが・・・でも、みんなガンになってるわけではないですよね?
ガン細胞が消えるひとつの方法、それは笑うこと。
笑うことで、NK(ナチュラルキラー)細胞が活性化するという研究があるのです。これは新聞にも載ったらしいですね。
ガンの人の血液を、3時間の漫才の舞台の前と後とで採決して調べたところ・・・NK細胞がめちゃくちゃ活性化し。そして免疫力が高まっていたという・・・。藤田紘一郎先生の本には、じゃあひたすら漫才聞かせれば・・・と思って5時間聞かせたら特に効果は上がらなかったそうなので、長時間漫才を聞けばいいというわけでもなさそうですほどほどがよい。
ケリー・ターナー氏の本にも、笑いと治癒力の項目がありました。ガンで余命宣告されたシングルの母親が、これから毎日、娘と一緒に必ず笑う、と誓って実践したお話が載っていました。毎日娘さんと笑わせごっこをして・・・面白い声とか変顔とか、妙なドレスアップをしてみたり、踊ったり冗談を言ったり・・・とにかく毎日、朝夕の2回、必ず笑わせごっこをした。
そしたら・・・がんが消えた。というエピソードだったと思います。笑い合うことでがんが消失したり威力を失うって・・・どんな抗がん剤よりもすごいです。笑うことは、それくらいのパワーがある。
さらに、「泣く」ことも免疫力が上がると言われていますし(だから感動的な本とか映画を見て泣いたり、誰かに慰めてもらって涙がこぼれたり、ということは体にも意味がある)、あと・・・1日10秒のハグでも免疫力が上がる。
こういう話を食の勉強会ですると、「・・・そのハグは、夫(妻)じゃなくてもいいんですよね?」という話が必ず出ます
もちろん・・・婚姻関係にあるパートナー以外でも。子どもでも、赤ちゃんでも。ペットさんでも。だれかとぬくもりを感じ合う。
また、ガン細胞は熱に弱いです。フランスのパリ郊外の地域で、その村にある沼のせいでマラリア患者が出ていて、村人たちはこの沼を埋めてくれ!と政府に要望してもいう事を聞いてくれないので、住民たちはその沼地を買い取って埋めてしまったそうなのですが・・・。
そしたらマラリア患者はいなくなったのですが、逆に・・・がん患者がその地域で増えてしまったそうです。
ガン細胞は39度で死ぬ。とも言われていますが・・・高熱が出る、ということはがん細胞もいなくなってくれるので、ありがたい面があるんですよね。
私が半断食合宿に行ったマクロビオティック和道でも、その道場ではがん患者さんには食事だけではなく、プラス必ず運動、そしてさらに必ず温熱療法(生姜湿布)をセットでするそうです。食事だけでは病気をよくしたり、体質改善が難しいそうです。
半断食合宿では、午後に生姜湿布の時間があります。合宿は別に難病や重病の方でなくても気軽に参加できますし、私もダイエット目的で行きました何となくデトックスしたくて・・・とか、理由はさまざま。太りたい(体質改善ですね)という方も複数おられました。生姜湿布が難しければ、酵素風呂という手もあります。
その合宿中の生姜湿布の様子がこちら。
生姜湿布は、一度マクロビオティックの教室で体験したことはありますが、自分ではなかなか・・・手間なので自宅ではしたことがないままで。それを今回、全て準備していただいて、自分は寝てるだけでいい!!というありがたすぎる状態に。この生姜湿布を体験できるだけでも、この合宿の価値はむちゃくちゃ高いと思います!!
2つのグループに分かれて、まず最初に、鍋の生姜汁に自分でタオルを入れて浸して、それを好きな部位に自分で当てる、というのをするグループ。
めちゃくちゃ!!お湯が熱いので絞る時にタオルの端をしっかり残しておかないと、熱くて絞れません
これを肩にあてたり、おなかにあてたり、思い思いのところにあてて過ごします。隣の部屋では、座布団を敷いてその上にバスタオルをかけ、そこに寝っ転がって・・・ひたすら生姜湿布のお手当を受けられます!!自分はただ寝てるだけ!!こんな楽させてもらって・・・いいんですか?いいんです!!ありがたや~~
とにかく生姜汁が熱くて絞るのが大変なので・・・「ぎゅっと君」という機会を、この生姜シップの素晴らしさを知った方がわざわざ開発(!!)したそうです。そのぎゅっと君がおいてありました。
しかしながらこのぎゅっと君はそこそこのお値段がするので・・・(5万以上だったかな)気軽に買えるってほどでもないのですが(^^; でもこれがあるとやはり楽です。
とにかくこの熱気がすごいことになります。生姜をこの前にみんなですりおろして準備しています。実際にすりおろした生姜と、粉末の生姜をブレンドして(陰陽を合わせる)使っていました。
こんなふうに寝てできる生姜湿布・・・こんな本格的な体験は生まれて初めてです。ワクワク・・・!!
本来はまずお腹からあたためていくそうなのですが、私はですね・・・腰が痛くて、上向きでもう何年も寝れていないのですなので数十分上向きでいる自信がなく・・・私だけ背中、腰にひたすらやっていただきました。
この生姜湿布がですね・・・・
熱い。
とにかく熱い
・・・え~っと。このフォントの大きさで熱さをわかっていただけるでしょうか(^^;
もうひたすら熱い!!です。そしてですね・・・どんどんどんどん、汗をかいてくるんですよ!!!もう額からもダラダラ出て来て・・・すごいことになります。プール入った後?状態です。
私はあんまり汗をかける体質じゃなくて、それこそダンスのレッスンでもバレエでも加圧トレーニングでもそこまで汗はかかないんです。一番汗かくのがクラシックバレエのレッスンでトゥシューズ履いてるときかな・・・。あれは妙な汗がひたすら出ます(^^;
それなのに・・・びっくりするくらい汗が出る出る!!こんなに私汗かいたことある??夏場に外にいるわけでもないのに・・・。
ちょっと尋常じゃない量の汗が出てですね・・・そりゃバスタオルいるわ。てかバスタオル一枚で足りないかも。やばい。と焦りつつ。
この生姜湿布のときは、おなかもめくるしそれこそ下着もかなりずり降ろしてシップをあててもらうので・・・(でもみんな寝てたり目をつぶってたり先生が毛布でカバーしてくれたりするので丸見えというわけではない)先生といえど身内以外の男性に裸を絶対見られたくない!!・・・って人は、事前に申し入れたほうがいいかもです。恥ずかしがってちゃ生姜湿布はできない(と思う)
そのうち足先もぽかぽかあったまってきて・・・私が足先があったまるなんて、よっぽどレッスンしたときか、源泉かけ流しの温泉入ったときか、あとは官足法受けたときぐらい。私は冷え性なのでいつも足先は冷えているのです。それなのに・・・すごい。もうびっくりが止まらない。
ちなみに合宿では、毎日検温があるのですが、左右の脇も測るし、足の指でも、手の指でも体温を測るんですよ!!・・・そんなの、絶対数字出ないっちゅーねん!!(出なかったら「不明」とチェックシートに書きます。別に怒られません(^^;)
でもたまに出る人がいるそうです。すっごく体温高くて健康体ってことですよね・・・すごい人もいるもんだ。てか昔の日本人はそうだったんだろうな。平均体温は37度台だったらしいですし。
寝っ転がっての生姜湿布は・・・ほとんどの人は寝てました。なのでこっちの部屋はしーんと静か。鍋を囲んで自分たちで絞ってやる部屋はワイワイおしゃべりしながらの雰囲気。
そうして何十分・・・?長い時間ひたすら先生が同時進行でこの日は4人の人のお手当を次々休みなくやって・・・(どんどんタオルを取り換えるので先生は休みなし)極楽な時間が過ぎて・・・でもこれでは終わらないのです!!
なんと・・・最後は生姜の汁で足湯をさせてもらえます!!どんだけ至れり尽くせりなの!??
冷えないように、どんどん熱湯を足しつつ足湯をします。いや~~最高です。私は4泊5日のコースだったので、2回も!!このフルコースを味わえました。日程が短いと1回しか体験できないのです。
私は足を浸けていて、わりと足がカーっと赤くなっていたので、血行はそんな悪くない感じのようでした。なかなか足が赤くならないよりなったほうがいいらしいです。
背中や腰にしてもらった生姜湿布も、赤い(やけどじゃなくて)ということは、ちゃんと造血に問題がない、ということらしいです。なので血の薄い濃い、ちゃんと造血能力に問題がある、少し弱い、という差でも、赤くなるならないの差が出てくるそうです。
いや~~~よかったですよ・・・生姜湿布・・・最高です。自分じゃなかなかできないですからね・・・寝っ転がってひたすらやってもらえるって・・・天国ですよ、奥さん・・・・!!
こうしてしっかりあたためる、ということで排毒も進みます。
こうして書いているとまた合宿に行きたくなりますね。・・・ウォーキングは嫌いなのでそれが唯一嫌な点なんですが・・・(-_-;)
私以外の参加者の方はほぼ関東圏の方々だったので、「生姜湿布の会」をやろうなんてお話で盛り上がってましたね。生姜湿布をいろんな人に体験してもらう会、というわけです。道場の近所の方々も、先生が毎月生姜湿布の会をやっているので、別にマクロビオティックとか関係なく、体が楽になれるから、ってことで喜んで多くの方が通っていらしてるそうです。
北陸でもやったら?なんて言われましたが・・・う~む、私はあんまり主催とかそういうタイプではないんですよね・・・どなたかがやるならお手伝いはしたいな~と思いますが。
いろんな病気、不調に陥っても、まずは・・・あたためる。運動であたためたり、人のぬくもりを感じたり、特殊なお風呂に入ったり、生姜湿布をしたり。いろんなやり方、自分好みのやり方が見つかるのではと思います。
それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしください