愛子さまが大学院に進学されるでもなく、留学されるでもなく・・・ご就職。というニュースは多くの人が驚いたと思います。

学習院の歴史の中で、これまでお預かりしてきた皇室の方で最も優秀である。と言われている愛子さまが、進学も留学もされない・・・。

でも愛子さまは国文だから、国文って・・・普通に考えたら留学はまあしないですよね。でも院に進学はされるかと思ったのに・・・。

留学するにも・・・それは国民の税金だから、そのことももしかして考えられたのだろうか。

 

ただ、このことは・・・次男の宮のお妃さまにとっては、困った事態になると思います。なぜなら・・・愛子さまが日本国内におられて公務にも励まれ存在感を増して行く中、そこでぼっちゃまが成年を迎え・・・どうしたって比べられます。お妃さまは「この子は将来天皇ですから!!」「優秀ですから!!」とアピールしたくても・・・優秀過ぎる相手がいる中、どうしたって・・・そのアピールはうまくいかないはず。

 

もしこれが仮に、愛子さまが留学されてしまったら・・・ぼっちゃまの比較対象相手が遠い海外にいるということで、次男の宮ご一家にとっては、助かってた可能性がある。

 

でも・・・愛子さまは国内に残られる。どんどん公務をしていかれる。・・・多分、勝ち目はないでしょうし、ぼっちゃまの存在感アピールも・・・おそらくうまくはいかないでしょう。お妃さまが好き放題?はできないと思われます。

 

愛子さま、ぜひ留学を・・・と思ったものの、よくよく考えると・・・もうすべてが大きな流れのもとに、そのシナリオで動いている、という感じがしてなりません。

 

ダイヤグリーン毎月第一金曜日は金沢市内の町家「よふ葉」さんにてマクロビティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をしています。

2/2(金)は満席となりました。

3月は空席があります。

ダイヤグリーン毎週水曜日と毎月第一土曜日はイオンとなみにて11~16時待機しています。

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。2/3(土)も待機日です。

ダイヤグリーン毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11~16時待機しています。

2月は2/4(日)が待機日です。

全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

幼稚園のお母さん方対象の会に講師として呼んでいただけたので・・・その会用のお弁当。

ごはんはササニシキの3分づき黒米入りごはんと、小豆入り玄米ごはん。

れんこんもち、大葉、かぼちゃチップ、れんこんボール、ごぼうの天ぷら、ベビーリーフ、高野豆腐の煮物、大学いも、マーメラス、豆腐オムレツベジチーズがけ、ブロッコリー、じゃがいも青のりあえ、煮大根、きんかん、ひじきこんにゃく、春菊、プチトマト、寺田さんのキャベツ、長いもお焼き。おやつはりんごの葛煮、みかん、オートミールクッキー。

 

何を話さそうか考えつつ・・・毎回同じなのですが、あああれも言えばよかった、これも言えばよかった・・・ということが山盛りです笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

一応メモは準備してるのですが・・・あんまり見ないようにしてしゃべると、そのうち忘れちゃうんですよね・・・でも延々としゃべっても時間に限りがあるわけで。毎回反省しきりです。もっとみなさんに楽しんでいただきたいし、面白い情報も持って帰っていただきたいし・・・。

 

ただ今回は、参加してくださったみなさんに何かおひとつ、お土産をお渡しするという目標は・・・達成しましたにやり

 

レシピ本やササニシキなどを持って行ってお好きなものを選んで持って帰っていただいたのですが、食の本だけではなく、小林正観さんの本も持っていきましたし、そして個人的にめっちゃおすすめだったのが・・・山上亮さんの『子どものこころにふれる 整体的子育て』という本です。

これは・・・ぜひ、小さいお子さんがいるお母さんにプレゼントしたい!!と思ってあたためておいたのですキラキラこの本のパート2もあるのですが、それはこのブログを通して読者の方に差し上げることができて、そしてそこに書かれていたことをしたらお子さんが痛みを訴えるのがおさまったと聞きました。

 

くしゃみとか鼻水を一時的に抑えるにはこうすればいいとか。虫刺されとかを悪化させないためにはどこを押さえるといいとか。医者や強い薬に頼らずとも、自分の手で・・・お母さんの手、で対処できることがたくさんあります。

 

気、の話も面白いです。例えば・・・赤ちゃんって、ママのお財布が大好きですよね?赤ちゃんあるある。財布からカードとか出して楽しんだり・・・。なんで赤ちゃんがママの財布が好きなのか。それは・・・お母さんの「気」がそこに集注しているから。

 

赤ちゃんは、どこにお母さんの「気」があるかにすごく敏感です。確かに・・・子育てしてみて、息子が赤ちゃん時代ですが、息子は私がパソコンしようとすると決まって泣くので・・・いっつも私は「なんで!?」と悲しく恨めしくなっていたなあと・・・。パソコンの何がそんなに気に入らんねんと。すぐそばにいるのになんで触ったらダメなんやと。

 

思い返せば、私の「気」がそこに集中しちゃうから、赤ん坊の自分からママの「気」が離れてしまうから、それで・・・泣いて自分のほうに「気」を向けろ、ってしてたんだろうなと。

 

子どもがなぜ、「あ~なんでこのタイミングでそれする!?」とか「今それやられたらめっちゃ困るってのに!!」ということをするのかというと・・・それもひとえに、そうして大人の「気」を自分に集中させたいから。

 

だからそういうときに子どもを叱っても効果はない。さらにその行為がエスカレートしたりする。だってそうして「気」(エネルギーとも言えると思います)をこちらに向けたいから・・・。

 

その、子どもの本当の思い、ってのを汲み取ってあげないと・・・表面的な行為だけでの判断では見えないものってありますよね。これは大人もそんなような気がします。子どものまま大人になっているおとな、も多いですしね・・・(^^;

 

打撲は速度に注意、という話も面白いです。

足を滑らせて階段から落ちた、というとき、階段の上のほうからゴロゴロ落ちた場合と、最後の2,3段で足を滑らせた場合とでは、実は最後の2,3段で足を滑らせたときのほうが、からだに及ぼす影響としては大きいのだそうです。

 

階段の上から落ちたほうが大変そうとかケガも派手な気がしますが・・・でも実は、最後に足を滑らせて、「あっ」となってからだを打ち付けたほうが、その衝撃にからだが対処できず、体調全体のバランスを崩すことがあるのだそう。

 

そしてケガというのは、そこに「こころを残す」ことをしてしまうと・・・ずっと治らなかったり、体調の不調が続くんだそうです。

 

痛いときは、そうだよね、痛いんだよね・・・と徹底的に子どもに寄り添う。もう大丈夫でしょとか、そこまで大ごとじゃないでしょ、みたいに、気持ちが寄り添えてもらえてないと感じると、子どもは、けががずっと治らなかったり(治っているはずなのに治ってない、痛いと訴えたり)、他の不調を次に訴えたりしてくる。・・・これも、ほんとによくわかります。

 

ケガや虫に刺されたときのお手当、「化膿活点」てのも・・・面白いです。でも私は息子にやろうとしたら嫌がって全くやらせてもらえず・・・泣くうさぎほんとに小さいうちからやらせておけばよかったかなあ。

 

化膿活点は、注射などをしたあとにも触ってあげるといいみたいです。その化膿活点やその他の場所、やり方も写真があるので分かりやすいです。

子育てをしていて、体がつらい・・・とか、授乳期は腱鞘炎になったりとか・・・とかく育児って体のしんどさ、もクローズアップされることがありますが。

 

山上さんによると、実は現代のお母さんたちって・・・もともと育児中体が不調になりやすい条件に置かれているそうですポーン

 

お産ひとつとっても、和式トイレは、股関節付近の筋肉を自然に鍛えることになり、その結果骨盤にとってはメリットが生まれます。自然と筋トレできている人がお産をするのと、一切筋トレなしで出産に挑む・・・ここでもうすでに現代人はディスアドバンテージがあるわけです(;´Д`)

 

昔は花嫁修業と称して茶道に生け花、礼法に日本舞踊といろいろさせられてましたが、現代はそういうのはない。・・・が。そうした花嫁修業って、整体の観点からすると、「からだを作る」という面で非常に優れているのだそうです。し、知らんかった・・・。

 

小指を張る、とか、肘を丸く使う、とか・・・さまざまな所作が実は、「壊れにくいからだ作り」に役立っているのだそう。なので昔の人って、そうしたお稽古事もしつつ、壊れにくいからだ作り、の基盤があったってことで・・・多分着物を着ているだけでも違いはあると思います。そうして生まれたときからしっかり「からだ作り」ができていた昔の人と。そして・・・和式トイレも昔ながらのお稽古ごとも畳みの生活もなく着物も着ない現代人・・・・う~むそりゃ最初から差がありすぎると言えますアセアセ

 

だからもしかして、昔の人のほうが育児で体力的につらくなる、ってのは現代人より割合が少なかったのかも?だって筋トレとか準備万端な人がスポーツするのと、一切準備なしでそのスポーツするのとでは、その後のしんどさが全然違いますもんね。なるほど・・・。

 

ちなみにこの本に書いてあったこととして、目を酷使すると骨盤に悪影響、というのも私は初めて知りました!

 

目を酷使したり、頭を働かせすぎると骨盤の動きが悪くなるそうです。

 

なので昔から、産後の針仕事は目をつぶす、って言ってさせないようにしたり、生理やお産のときは針仕事しないとかさせてたんですよね・・・。そして昔って、生理や出産のときって、女性は薄暗い小屋に籠ったりしてましたが(このへんは氷室冴子の『銀の海金の大地』でもおなじみ)、とにかく目への刺激を減らし、頭を使わない、ということで・・・骨盤の動きをよくする。守る。ってことに繋がっていたんだなと・・・。

 

それに対して現代人は・・・・う~む、スマホもあるしパソコンもあるし・・・目を休めるとか、頭を休めるとか・・・そういう意識もあまりないですよね。それがまさか女性の骨盤に影響するとは。

 

目の温シップとか、そうしたお手当をしてあげるのもいいみたいですね。そしてぽかーんとして何もしない、考えない、という時間も大切にする。これから出産するという人、女の子たちには特に大事かも。

 

私はもう出産はできないですが、とはいえ・・・自分の骨盤とはこれからもずっとつきあっていくわけで。骨盤をいたわるためにも、目を休める。頭を使わない。って・・・大事なんだなあと感じました。・・・う~んでもこうしてブログ書くのが大好きなので・・・結局目は長時間必ず使っちゃってますけど(-_-;)

 

何せ断食合宿のときも、デジタルデトックスということでスマホ等は極力触らないように!!を言い渡されていたのに、こっそり夜中ブログ書いてたりしましたからね・・・(みなさんは決して真似しないでください)。まあでも排毒反応は無事ありましたが(^^;

 

今のこの現代社会的生活様式で、出産して子どもを育てるって・・・みんな、不利な条件の中めちゃくちゃ頑張ってる、ってことですよね。それまでの数十年の積み重ねで昔の人と相当な差があるのに頑張ってお産して育児して・・・。そりゃ体も悲鳴をあげて当然だし、ゆえにお手当とか、壊れにくいからだ作りを意識していくことに気づく人も多いんだろうな、と思います。

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ