ブルグミュラー18の練習曲の一番最初。『ないしょ話』が難しすぎて・・・1か月たってもまだ練習し続けていて・・・笑い泣き笑い泣き笑い泣き

気を付けるポイントも毎週増えていって、・・・あかん!!そんなの全部一気に気を付けられるはずない!!状態ですDASH!DASH!DASH!

 

まず、3音のうち右手5番だけ強く弾いて、残り2音を小さく。がやっぱりできない。←最初は頑張るけど途中からもう・・・・

 

5番の小指残したまま残り2音を弾く。がやっぱりできない。←そんなん無理じゃね?と心の声

 

・・・これに尽きます!!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣きこのハードルめっちゃ高い!!!

 

・・・いや25の練習曲でも同じようなテクニックは出てきたけどさ・・・18の練習曲はもっとシビアな感じ・・・。

 

でも下手くそながらもなんとか最後までボロボロですが弾ける感じにはなってきて、そして・・・大嫌いなペダルも!!つけてます!!←だから余計に負担が・・・

 

もうこれレッスン4回目だ。そしてついに・・・先生から、「じゃあ、暗譜しましょう!」の一言がゲッソリ

 

確かに・・・これだけずっと練習してると、もうほぼ暗譜はしてる状態なんですね。というかもともとあんまり楽譜は見ていないDASH!

 

これ・・・ほんとに・・・弾けたら。素敵な曲なんですけどね・・・。はあ・・・。

 

でも、最初の週に比べたら、絶望的な感じから、よくここまで持ってきたなあと。遅いなりに頑張れば、といっても毎日なかなか練習時間取れないわりに、大人から始めて、ま~よくやってんじゃない?と自分で自分を励ましております(^^;

 

そしたら・・・なんと、5回目のレッスンにして・・・!!

これ絶対おまけのおまけのおまけだと思うんですが・・・合格、をもらってしまいました!!・・・多分、これ以上引っ張っても。というふうに先生が思ったのかもしれません(^^;

 

やっぱりすべてにおいてできてないことだらけで、自己採点は・・・55点。とりあえず最後まで弾けるようにはなったから50点。暗譜もしたし自分なりに頑張ったのでプラス5点DASH!

 

それにしても・・・ブルグミュラー25のときは2週で平均的に合格できてたけど、18となると・・・1曲につき1か月以上は余裕で必要、ってことなんだなあ。私の場合ですが。世間ではもっと短いだろうけど・・・。私は多分1曲1曲に最低でも1か月半、多分2か月とかかかるんだろうなあ。この調子でいくと。

 

そして発表会の曲決めもしなくてはいけなくなってきて・・・。

なんと先生が、18の練習曲の中から9番の『朝の鐘』をおすすめしてきた!!

 

・・・いやいやいや、1番の曲でこれだけ苦心してるのに、無理っしょ??先生??・・・とかく先生という人たちは、生徒に無理をさせたがる・・・・ゲローゲローゲロー

 

ただ私はこういうゆったりとした曲より、『アジタート』とかのほうが好きです。弾けんけど。

発表会の曲、まだ本決まりではないのですが、『舟歌』は先生がやっぱり推してきます!!

子どもだとなかなか「理解して」歌う、ってのが難しいらしい。大人だからこそ弾ける曲らしい。

 

でも私が25の練習曲で一番弾きたいのは『タランテラ』。

・・・でもねえ、わかるんですよ。自分にとってこういう曲は必ずしも似合うわけではない、ということ。私はきっと『舟歌』のほうが似合う。

 

これって・・・あの悩みと似てるな。恋愛と結婚の違いみたいな。とふと思いました。

 

自分が理想としてる恋人像と、実際の、うまくいく結婚相手は・・・違ってたりする。

 

自分はこれが好き!こういう人がいい!・・・と思っても、実は、ずっと一緒にいられるのは、お似合いなのは、別の人だったりする。・・・そういえば夫は私の好みのタイプでは全くなく、学生時代に出会ってたら100%好きになることはなかったと断言します(でも結婚してみたらこんないい人はいないなと思えるようになったDASH!)。

 

自分の好きなもの、理想と・・・周囲が思う、私にお似合いのものと。

 

う~ん・・・揺れ動いております・・・・。

 

昔、バイエルだけやったピアノですが・・・続けてたら、もっと上手に指も動いてたんだろうなあ。

でも明らかに神童レベルの子っていますよね。小林愛実ちゃんの5歳のときの映像・・・すごかった。こんな5歳児いるの!??

それほど才能に恵まれても・・・ピアノをやめたい、と思う時がある。

ピアノを弾いていても楽しくなくて、なんでピアノをやってんのか、その意味もわからなくなってた時代があったと・・・。

まわりに言われてやってるけど、でも周りの環境ゆえにやり続けてるだけなのか、それとも本当に自分がやりたくてやっているのか、全然わからなくなってしまったと。

 

大人からやる習い事のメリットは・・・自分がやりたいからやる。それが明確なこと。

 

毎日忙しく働いて、でもあそこに行きたい!レッスン行きたい!!って思えるのは・・・すごいことだと思います。

 

ダンスのお稽古場でも、大人同士で、「もっと小さいうちからやってれば・・・」という話が出ることがあるのですが、でも、小さいうちからずっとやってたら、多分大人の今は(ダンス)やってないと思うよ。という意見があります。そしてそれはものす~~っごくわかる。

 

・・・そうなんですよね、小さい時にがっつりやると、案外・・・もういいや。やりたくない。になることも多い。途中でやめるケースもすごく多い。バレエにしてもダンスにしても。

 

大人の今始めたからこそ・・・これだけ続くんだよ。という話をして。そうだよなあ、と思います。ずーーっと何かを続けるって、案外少ないです。だから長い事続ける、ってのはそもそも私たちの課題にしなくてもいいんじゃないかなと思います。

 

さて・・・小学生の私にはなんの目標もなかったけど、今の私には・・・バッハを弾けるようになる。という目標があります。目指せインベンション1番。そしていつかはイタリアンコンチェルト。・・・そしたらなんと先日、お客さまから・・・イタリアンコンチェルトが載ってる楽譜をいただいちゃったという!!

 

・・・これは・・・ピアノの神さまが言ってますね。「諦めなさんな」と・・・。

 

あれ?発表会、私は楽譜持ってるので(一応途中まで練習はした)、バッハの『主よ、人の望みの喜びよ』でもいいのかな・・・?ちらっと言ったら先生は、初級用の楽譜はちょっと簡単すぎるから、こっちの上級用にチャレンジしましょう、と・・・(上級用といっても無茶苦茶難しい感じではなさげなやつ)。

 

なので来週のレッスンは・・・発表会の曲も決めなきゃなので、『タランテラ』、プレインベンションの27番『アングレーズ』、バッハ『主よ、人の望みの喜びよ』初級&上級用楽譜両方!!と、プレインベンションの26番『春』が途中なので、それも練習しないといけない・・・・チーンチーンチーン

 

え~~っと。今週末土曜も日曜もイベントあるけど・・・笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

さっそく無茶なスケジュールになっとる。・・・というか、ピアノって時間を食いすぎる!!と、思います!!1日1時間程度の練習じゃあとてもじゃないけど上達できん・・・もうどうしろっていうの??えーんえーんえーん

 

ひとまず・・・ブルグミュラー18のなかのひとつ、合格できたことは・・・めでたいDASH!

 

でもほんっと~~~~~~~~~に!!!ど下手くそなので・・・まだ練習します。幸い暗譜したのでいつでもどこでも練習できるぜ・・・・。

 

 

ダイヤグリーン3/16(土)は富山県中新川郡、上市にあるシフォンケーキのお店、Breezy Heart さんにて占いのイベントに出店します。10~16時です。

空き時間は 14:30~15:30 です。

ダイヤグリーン3/17(日)は福井のエルパさんにて占いのイベントに出店します。11~18時です。

空き時間は 16~18時です。

ダイヤグリーンメール鑑定、Skype通話セッションは随時受付しております。

全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

習い事に関してですが・・・お客さまから素敵なエピソードをお聞きしました。

 

その方はクラシックバレエをやってらっしゃるのですが、以前くるみ割り人形の全幕を踊ったことがあったそうです。

 

私自身も40代になってからですがクラシックバレエを始めているので、そして昔から見る専門ですがバレエは好きで・・・(むか~しのダンスマガジンで神田うのちゃんがバレエのポジションのモデルをしてたのも見てました)いつか習いたい、いつかドゥシューズを履いてみたい・・・!!との夢があり、でも実際に履いてみたら、まあ実際はこんなに大変なの!??と想像以上に大変でつらくて、・・・・あまりに自分が何もできなくて、途方に暮れる毎日、そして先生を嘆息させまくってる毎日なのですが(^^;

 

なのでお客さまからバレエの話が出ると・・・個人的にもうすっごく嬉しくなりますね。

 

その方は以前、くるみの全幕の打ち上げのとき、帰ろうと思ったら、プロのゲストダンサーの方がその方のほうにわざわざ来て・・・・こう言ってくれたそうです。

 

 

「あなたの踊っている時の笑顔をみて、

 

本当に楽しそうで、自分も初心を思い出した。

 

ありがとう。」

 

 

と・・・・。

 

そのゲストダンサーの方とは舞台上で特にからみもなかったので、そう声をかけてもらって・・・その方はとても驚いたそうです。でも・・・そう言われて、とても嬉しかったと。

 

なんて・・・なんて、素敵なお話!!と私は震えました笑い泣き笑い泣き笑い泣きキラキラキラキラキラキラ

 

その方は、「本当に私はへたっぴなので、とにかく!にこにこ楽しそう!しか取り柄がないんです」とおっしゃるのですが・・・・。いやいや!!くるみで花のワルツ踊ってる時点で!!私からしたら雲の上の人です・・・殿上人っすよ・・・・。私は8月にくるみの全幕がお教室の発表会であるのですが、大人の私たちはですね、頑張れるなら花のワルツ踊ってもいいよ混ざってもいいよ的に先生は最初言ってたのですが、・・・もうあまりに私たちがボロボロなので(だって初心者だもん・・・笑い泣き笑い泣き笑い泣き)、そんな話はまるで最初からなかったかのようにすでに大人のいないところで振付が終わっておりました苦笑←でも踊れる大人はちゃんと振付の連絡が個別にあったみたいでちゃんと振りが入ってる(;^ω^)

 

そのお客さまは・・・ほんとに素敵な笑顔で踊られていたんだと思うのです。どうでしょ、私すごいでしょ、という雰囲気ではなく、舞台に立てること、踊れるということ、その喜びをめいっぱい感じながら。全身で表現しながら。

 

その素直な喜びが、笑顔が・・・プロのダンサーの方の心を打ったのだと思います。

 

それほどの素直さ、素直なエネルギーを出したその方も素晴らしいけど、そうして言葉で伝えてくださったそのダンサーさんも・・・なんて素敵な方なんだろう。と思いました。

 

口に出さずとも、心の中で「あーそういえば自分初心忘れてたな。思い出させてもらったな」と思ってるだけでも十分だったはずなのに、わざわざ、特にしゃべったこともない相手に言いに行く。自分がプロだから、相手はアマチュアダンサーだから、とか関係なく、「ありがとう」を言いに行く。・・・なんて素敵な・・・、と思ったのです。

 

口に出すか出さないか。出さなくても、喜びはあります。自分の中に。

 

でも、・・・思い切って相手に伝えると、相手の中にも、喜びと幸せが誕生します。喜びのエネルギーが、倍増します。

 

やっぱり・・・口に出すって、すごいことだよな、とっても意味があることだよなあ、・・・とあらためて感じました。そして、「ありがとう」を誰に対しても分け隔てなく言えるって・・・なんて美しいことなんだろうと。

 

そして・・・そんなふうにプロの方の心を動かす。ってことは、超絶技巧を持っている人だけができることではなくて・・・プロじゃなくても、完全なる技術がなくても・・・実は、できることなんだ。ということも感じました。

 

人の心を動かすのは・・・素直なエネルギー。・・・という気がします。

 

私自身、いざポワントを履いてみて(くるみの全幕のスペインの踊りでも、ポワントで踊りますあせる)、あまりに自分が何もできなくて、そして実際に先生がどんどんどんどんどんどんどんどん、振りを簡略化していって・・・(それくらい大人の私たちは何もできないので・・・涙)でも簡略化された振りでも美しくできないという。もうボロボロ状態で・・・・。

 

ピアノも自分の下手さに絶望的になりますが、ピアノはまだ・・・自分になんとか弾ける曲も存在するけど、バレエはですね・・・もう、全てができない!!だって基礎がない人間は・・・「立つ」ことすらろくにできない。そもそも5番に足入らんっちゅーねん泣くうさぎ

 

どの形もなんだかちょっとずつずれてて美しくない。・・・それを毎秒毎秒思い知らされるという・・・。考えようによっては苦行でしかないですえーん

 

だけど・・・残酷な世界なんだけど、でも・・・だからこそなのか、あの美しさ。なんとでも言ってくれ。我々にとって、あの世界の美しさは事実なのだ!!

 

・・・自分も、その世界の一員になりたい。片隅の片隅の片隅でいいから。

 

そんな夢を持ち続けて・・・捨てきれなくて、そして拾ってくれる先生がいて、仲間がいて・・・続けています。

 

そのお客さまですが、これまた・・・素敵な言葉を言ってくれるんです。

 

「でも発表会は、

 

見てくれるお客さんもプロのクオリティを期待しているわけではないし、

 

とにかく踊ってる人たちが、めいっぱい楽しんでいるエネルギーを、

 

お客さんが感じてくれればいいんではないかなぁと思います。」

 

・・・・まさに!!まさに・・・・!!!完璧な答えを・・・いただきました!!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

さらに・・・・

 

「大人バレエは、

 

みんな抱えているご家庭の状況もちがうし、

 

そんな中、踊ることが好きな方がいらしているわけで、

 

もうそれだけで尊いです。」

 

・・・・

 

・・・・・あかん、お客さまの言葉が眩しすぎて…完璧すぎて・・・泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎキラキラキラキラキラキラ

 

・・・そう。みんな、尊い。みんな、頑張ってる。・・・・頑張ってる!!!!!!

 

かつての私は、ものすごく傲慢でした(今もそういう部分はなくなってはいないと思いますが・・・)。結果が出せない人間を見下していました。学校の成績が悪い人を心の底から馬鹿にしていました(ほんとに自分が恥ずかしい・・・)。努力しろよ、頑張れよ、と思っていました。頑張れない人間なんて生きてる意味ないでしょ、少なくとも私はそんな人間と関わりたくない。…本気でそう思っていました・・・・(愚かすぎて書くのも憚られますがあえて書きます・・・)。

 

・・・でも、自分自身、学校なんて狭い世界から飛び出してみたら・・・自分なんて、全然優秀でもなかったし、頭もよくないし、むしろ知らないことだらけ。できないことだらけ。世の中で私なんて、何一つろくにできない人間だということを知った。そして、世の中って・・・優秀さよりも、可愛らしさとか、かっこよさ、性格のよさ、会話の巧みさ・・・愛らしさとか、そっちのほうが必要だってことを、知った。そしてそれらは私は持っていないものばかりだった。

 

私が価値があったのは、学校という狭い世界で勉強がそこそこ得意だったから。勉強すらも、外の世界に出てみたら、自分は下すぎるレベルだった。そして、自分から学校の成績をとってしまったら・・・何も、残っていなかった。

 

・・・だからこそ、そんな自分と一緒にいてくれた友、はありがたかった。私のことをかわいい、と言ってくれた友のことは・・・忘れない。たとえ相手が覚えていなくても。

 

私たちの中には、いろんな思いがある。これが好き、これに関わりたい・・・そんな思いが誕生しているのなら、それは、大切に大切に、育てていけばいいのだと思う。昔、自分が好きだったものを、周りの大人たちから否定されて傷ついた経験がある人なら・・・なおさら。

 

誰かを感動させられるほどの、テクニックも技術もない。・・・でも、自分がそれを好きだから。理由はないけど、とにかく好きだから。そしたらそれを、追い求める喜び、幸せは・・・大切に守られていいものだと思う。

 

そしてもしかしたら・・・ただ、これが好きだから。自分もその中にいることができて嬉しいから。舞台に立てるのが嬉しい、幸せ。踊れることが幸せ・・・・そんな思いが、エネルギーが、舞台の上で、みなのエネルギーと一緒になって・・・美しい光となることも、できるのかもしれない。

 

大人バレエを・・・頑張っている人たちも、この世にはたくさんいます。・・・そうだよ、去年もロンドンで・・・スタジオで感じたじゃないか。どんな体形、年齢、性別、境遇・・・・あそこでは、何も問われず、何も批判されず、ただただ・・・みんな、「バレエが好き!!」それだけで、汗をほとばしらせていた。

 

先生のハイテンションな声と誉め言葉。シャウト。そしてピアノの生演奏。みんなの笑顔。初級クラスだから、上手な人はいない。でも・・・みんなが楽しんでいて、笑顔が、エネルギーがまぶしかった。・・・・ああ、またあそこに行きたいかも・・・・・。

 

まずは・・・舞台・・・頑張ろう。てか衣装このままだと入らないから・・・痩せなきゃ!!!えーんえーんえーん

前回はコッペリアでした。今回、客人とスペインの踊り・・・頑張るどーー!!!

 

大人バレエを頑張っているみなさん・・・頑張りましょう!!そして、バレエじゃなくても、忙しい仕事の合間を縫って、何かしらのことを頑張っている方たち・・・「好き」を胸に、お互い頑張りましょうにやり

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ