おじいさまの肉筆……??

思いのほか、字が・・・。え~っと。あえて言わないでおきましょう(^^;

 

昭和天皇の肉筆と比べてみると。

……うん。そうだよね。おじいさまって・・・字はそこまでお得意ではなかったのかしらん。

 

ちなみに天皇陛下の字も探してみました。

・・・ん??普通なような・・・。

 

もう一度おじいさま。

天皇陛下。

そして昭和天皇。

愛子さまの字が達筆でお美しいのは、雅子さまの血と教育の賜物なのかしら?

 

とはいえ天皇陛下はその意識の高さがすごいのはもう周知のとおりで。ネットで拾った画像ですが…。

おばあさまが、成年になってもこんなふうに早起きするの?とからかうように聞いたら天皇陛下は、

 

「これも大事な責任のひとつです」

 

とおっしゃったという・・・。

 

早起きすることも、責任のひとつ。それを10代のうちから認識しきっぱり言えるなんて・・・やはり天皇陛下って、なるべくして天皇になられた方なんだと感じさせられます。

 

 

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さて、過去生を紐解くことで、現在抱えている問題(肉体的問題含む)へアプローチしていく実例集でもある、越智啓子さんの『生命(いのち)の子守唄』を読みました。

(この本、欲しい方がいましたらメールにてお知らせください)

どうして私の人生はこうなの?どうしてこんな問題が起こるの?という時に、もしかして…過去生からのアプローチというのは、時として、事態を動かす力になるかもしれません。

どうして妊娠できないのか。どうして子どもが苦手なのか。どうして結婚できないのか。どうして今のパートナーと結婚することになったのか・・・。

 

越智啓子さんも本で書いておられますが、過去生療法を受けさえすれば、ありとあらゆる病気が、不調が、精神的不安が、たちどころに治る。というわけではありません。

 

こういう本を読むと、「あっじゃあ過去生さえ知れば解決するんだわ」と勘違いする人も多いだろうなあと思うのですが・・・本を読めば、本に載っているケースは、何度も診療を重ねながら、病気の原因を少しずつ明らかにして解放が進んでいっていることがわかります。・・・多分、読む力がない人とか、細かく読むのが苦手な人は、しっかりそのへんがわからずに、ジャンプして解釈しちゃうのかなと思うのですが・・・。

 

越智啓子さんが書かれているのは、「患者さんの意識や価値観が大きく変わり、人生を前向きにとらえ始めることの方が、大きな効果をもたらす」ということ。つまり、前向きになれないのであれば、過去生を知ったところで・・・その方の人生とか症状、不調は、よくはならないのだと思います。

 

本でも、

 

 

「私がこの本を執筆した理由も、

 

皆さんに『自分の過去生を具体的に知ってください』と訴えることが目的ではなく、

 

『自分の過去生がどのようなものであれ、自分という存在が偶然に生きているのではなく、

 

愛のこもった大きな仕組みの中で守られながら生かされている』

 

ということに、気づいていただきたいからです」

 

 

とはっきり書かれています。

 

多分・・・興味本位で過去生を知りたい、という方のところには、正確な過去生の情報は宇宙からは与えられないし(もしかしたらニセ情報を掴まされる可能性すらあるかも?あるいははっきり過去生の情報が降りてこない)、そうした理由で過去生を知ろうとしても、特に自分の欲しい情報は得られないような気がします。

 

私自身も、時々スピリチュアルカウンセリングで過去生を知りたい、という方がいらしたりするのですが、そして私もそれをリーディングできるよう頑張ろうと躍起になっていた時期もあったのですが、過去生は宇宙がその人を見て、ああこの子はこれを今知るのにふさわしいな、知っておいたほうがいいな、準備ができているな、と判断すればその情報が得られるだろうし、そうでないならば情報は降りてこないと感じています。

 

なので、過去生を知りたい、という方には、何か今困っていることがあるか、具体的に困っている事柄、悩んでいる事柄があるならばそれを言っていただいて、それに関する情報で必要な情報があればどうぞお教えくださいと、見えない方々にお祈りして、そうして情報が伝わってくるかどうか待つ・・・という形を私はとっています。なので情報が得られるか得られないか、正直全くわかりません(^^;

 

特に問題を抱えているのでなければ、宇宙は情報は教えてくれるはずがないと思うので、そういう時は私はリーディングは、多分教えてもらえることがないと思うので、とまれにですがお断りすることがあります。

 

かといって・・・じゃあ私が詳しいその方の過去生をキャッチできるか、というと・・・まあそこはやっぱり私レベルでは大したことは受け取れてないのですが、それでもほんの少しの情報で、それがその方にとって意味があることもあるはず、と思うのと、何事もトライしなければ前に進めないと思っているので、必要な時はチャレンジしています。

 

そしてあまりにも過去生ばかりを知りたがる方がおられると、う~んこのままじゃちょっと危険だな。と思って、なんとかそこから方向転換できないか頑張ってみることもあります(^^;

 

私たちはあくまで今、この瞬間に生きているのであって、過去生のことばかり気にしたり知りたいと思って生きる、というのはちょっと不自然な、アンバランスな生き方になると感じます。

 

まあめったにいらっしゃらないのですが、もし過去生のことばかり考えすぎている方がいらした場合は、やんわりと、そういうエネルギー状態だと今にフォーカスするエネルギーが減ってしまったり(つまり今、これから受け取れるはずのラッキーなんかも受け取りにくくなる可能性が増える)、そういう波動でいると過去にばかり思いを寄せたりするエネルギー体と集団意識に狙われる可能性もあるので、おすすめしませんみたいなことは、たま~~~に、言うことがあります・・・。

 

ちなみに…自分は過去生でこれこれこんな有名人だった、って・・・言ってる人って、スピリチュアルの世界とか、そうでなくても、いたりしますよね。・・・うん。実はお客さまの中でもたま~~~~~に、いらっしゃることがあります(^^;

 

これは私個人の勝手な意見ですが、私はこれこれの有名人だった。と主張する人とは・・・私は一線を引くことにしています(;^ω^)

 

なぜなら・・・それは言う必要がないことだし、そこで特別感とかすごさとかを出す必要もないし、中にはまれに、そこで「私はすごい」という意識を出したがってる人、というのも・・・いたりするからです。「私ってすごいから」という意識の方と一緒にいると疲れるので、私自身は・・・一緒にいないようにしています(◎_◎;)

 

まあこれは私の思いですが、私だったら・・・もし万が一、自分の過去生で有名人とか言われても・・・信じないですDASH!そもそもそんな有名人ってことは・・・相当の!!カルマがあるはず。とんでもない数の人と付き合いがあったり、自分は知らなくても名前が知られてて向こうは自分のこと知ってる、なんてことも多くて、当時、周りから来てた念も相当な数にのぼるだろうし、関わる人が多いということは、もう確実にテーマ、カルマも増える。・・・そんなにたくさんの問題集、わたしゃしたくなーーい!!無理だし嫌です!!・・・というタイプなので(^^;

 

例えば過去生で天皇だった。将軍だった。卑弥呼だった(!?)。とか・・・もう確実に、背負うもの多すぎやん。て思います。その国の人々のことを背負ってのレベルの話になるので、相当・・・問題集、カルマとしては大きい。

 

これが、例えば同じ時代のいち農民。とかなら・・・自分の人生程度の問題集、カルマで済んだりしますから(といってももちろん軽いものばかりではなくさまざまなそれだけでも大変なものがたくさんあるはず)、ならそっちでいいや・・・と思ってしまう私は相当しんどいことへの耐性がないのかもしれませんあせる

 

ちなみに・・・越智啓子さんのところにも、やっぱり「自分の過去生は有名人だった」という方が、かつていらしたそうです。

 

何千人レベル(今ではもう万単位なのかな)の患者さんに対して診療を行ってきた越智先生でも・・・過去生で有名人だった。という方にはめったにお目にかかったことがないそうです(ただし有名人の使用人や弟子でいらした方にはごくたまにお目にかかったそう)。

 

その時も、日本のある歴史的有名人の生まれ変わりであると自称する方がいらしたものの、その方はただ興味本位で自分の過去生を確認してくれとおっしゃり。

 

ど~しても引き下がらないので、仕方なく確認してみると・・・確かにその有名人と同じ時代のビジョンは見えてきたものの、現実にはその有名人ご本人ではなく・・・同じ時代に、名もない盗賊 として生きていたに過ぎなかった、そうです・・・。

 

その方は越智啓子さんが見えたありのままを伝えると、落胆してすごすごと帰っていったそうです・・・。

 

・・・個人的に、私自身も感じているのは、私は歴史上〇〇の生まれ変わり!と主張するパターンって・・・その時代に生きていたのはそうかもだけど、実際は、お付きの人とか、お仕えしていたパターンが多いんじゃないかなあ、ということ。まあその有名人とつながりはあったことはあったから、その有名人に異様に反応しちゃうのだろうし。何か思い出すとしても、同じ時代にその有名人の近辺にいたなら、何かエピソードが思い出せても不思議ではない。

 

・・・というか、なんでそこまで有名人になりたがるのか、個人的には不思議ですね・・・別にお付きの人でも、同年代に生きてた人でも全くえーやん。何も不足してないし何の問題もないんやけど。有名人にこだわる必要性がわからない・・・。

 

過去生ですが、今の自分に影響を与えている部分てのはやはりあって、例えば本に書かれていたこととしては、両手両足を皮のバンドで縛るストレッチの治療をする方は、かつてフランスで、刑罰で拷問を加える係をやっていたことがあったとか・・・。

 

実際その治療士さんは、なぜか古い時代の刑罰史などの本を見るのが異常に好きだったそう。

 

でも、そうしてかつて人々に拷問を加えたから今の時代で拷問を受ける、ではなくて、過去生での体験が、今では治療という形で平和利用されている。そんな例があったりするのです。つまり宇宙って・・・優しい。と思います。お前は人を傷つけた!だからお前も苦しめ!!ではなくて(そんな考え方と実践をするのは人間レベルですよね(^^; 神さま、宇宙レベルではそんなこと思わないししないですよね・・・)、ならばその経験を活かして、次の人生ではたくさんの人を救いなさい。という道を用意してくださる。・・・なんてありがたい。と思います。

 

他にも、コンサートの照明係をやっている方は、過去生では灯台守をやっていたり、過去生で機織りが上手だった女性が今世ではTシャツのデザイナーだったり。

 

メスさばきの上手なドクターは、過去生で剣術のすぐれた人だったことが多いそうです。過去生で人をたくさん切ってきたから、今世では同じ剣(というかメス)で人を救う、というふうに有名外科医とかになっているパターンもあったり。

 

ずっと上流階級の女性として生きた人生が多かったため、「労働」を知らないゆえ、今回の人生では「どうしてこんなに働かなくちゃならないの?」と思うほど働かざるを得ない条件を自分に課して生まれてきた方もいました。

 

そういう場合は、「なんでこんな働いてばっかり!」と宇宙に対して不満を述べるのではなく、他の人を羨むのではなく、労働を知ることで、奉仕と感謝を学ぶ人生をあたわった、ということなんですよね。ちなみにその方は、人一倍プライドが高いそうなのですが(そりゃもともと上流階級の方だしなあ)、過去生を知って、これからは縁がある仕事を一生懸命やっていきます、と前向きになれたそうです。

 

ここで・・・過去生を知っても、「でも今の人生はやっぱり不満だわ、なんでなんで」を繰り返す人には・・・多分宇宙はこれでもかとますます、厳しい状況をプレゼントしてくれるんだろうなと。嫌だ、なんで、というのは「否定」のエネルギーですから・・・こんなの嫌だ、こんなの自分は望んでない、ばかりだとますます引き寄せてしまうかも?

 

ある女性は・・・結婚してもずっと妊娠できなくて、不妊治療もしたけどうまくいかずで・・・そしたらその理由は、かつてヨーロッパでの過去生で、彼女は8人も子どもがいる大家族の長女で、両親がカソリックゆえに避妊はせず子どもが生まれ放題だったのです。

 

また母親がヒステリックで、その長女さんは一生懸命に育児を助けて担っていたものの、いつも母親に叱られ怒鳴られで・・・その母親も一番下の子を産んだら亡くなってしまいました。

 

困った父親はすぐ再婚して、そしたらその継母もまた次々子どもを産んで・・・家の中はいつもギャーギャーと子どもたちの泣き声がうるさく、まるで戦争のようで。狭い家の中に無数の洗濯物が干され、長女の彼女はいつも炊事・洗濯などに追われていたのです。

 

継母が前妻たちの子どものお世話を全部長女の彼女にやらせていたので、彼女は外の仕事なんかにも出られず、結婚もできずに人生を終えてしまったのだそうです・・・。

 

その時に、きょうだいなんかもういらない、うんざり、育児なんてもう嫌だと、今回の人生では育児をお休みできる人生を選んで生まれてきた、というわけだったのです。

 

なんで私には子どもが生まれないの。なんで。神さまひどい。・・・ではなくて、実は宇宙が、前回の人生は大変だったね、今回は育児をお休みしていいんですよ、と・・・優しさゆえだったことがわかるのです。

 

もちろん子どもが生まれない理由はさまざまなのですが、それらは決して神さま、宇宙の意地悪とかではなくて、そこには何らかの意図があるはずなのです。

 

ただそうした過去生の紐解き、が全員に必要なわけではないと思います。過去生は知らなくても全く問題ないし、知らなくても、人生をより自分らしく、豊かに生きることはできます。

 

どうしても知る必要性がある方には・・・自然と、その機会、チャンスが宇宙から、見えざる存在からもらえるのだと思います。

 

私も、過去生リーディングをお願いしたことがかつてあります。なんで私ってこんなにもイギリスが好きなのかなあと不思議だったので。その時は・・・メール鑑定だったのですが、読み始めて自然と涙が出てきたことを覚えています。が、それ以上を知りたい、となると…人の欲ってのは無限大ですから、「知りたい」という欲望も、手綱をつけておかないと大変なことになります。

 

知りたい!!教えて!!教えろ!!なんで!!・・・に振り回されない自分でいるためには、「知りたい」欲を適度に抑えて、知らなくても幸せな人生は全く問題なく送ることができるということ、むやみに好奇心で知ろうとしてもむしろそれは宇宙がよしとせずその反動が返ってもたらされるかもしれない、ということを肝に銘じるようにしています。

 

過去生の自分、よりも、私にとっては、今、ご縁のある方々のために、自分が何をできるか、自分のベストを尽くす、ということのほうが何万倍も大事です。過去生の自分を知れても、その代りに例えばお役に立てる役目を放棄しろとか取り上げるなんて言われたら絶対嫌です。それくらいなら過去生なんて全く知れなくて問題ないです。

 

・・・でもまあ、もしチャンスがあれば?自分の心にとって役に立つことがあるならば、何かを少し教えてもらえることはあるのかな。ご褒美的に??な~んて期待もちょっとだけしつつDASH!

 

まあ、全ては宇宙におまかせ。でいい気がしますにやり知れるのも知れないのも、宇宙におまかせ。信じて委ねる。

 

この越智啓子さんの本ですが、欲しい方いましたらお知らせください。遠方の方にはお送りしますが、500円分の切手をお送りいただくか、振り込んでいただく形で対応したいと思います。イベント等でお会いできる方にはその場でお渡しします。

 

初めてお送りできる方をお待ちしていますので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。もし初めての方がおられなかったら2回目以降の方にお渡ししたいと思います。

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ