敬宮愛子さまが…学習院大学をご卒業。卒業式での袴姿が、愛らしい……
このお着物・・・すごく輝いて見えたんですよね。きっと雅子さまがじっくり選ばれたんじゃないかなあ。なんだかものすごく愛が詰まったような感じに見えました。そしてお着物も・・・愛子さまに着てもらえてますます輝いて見えたのは・・・私だけかしらん。
やっぱり卒業式は袴だよねえ。…ってことでまたまた思い出しちゃうんですよ、サーヤさまの卒業式を!!なんでサーヤさまはスーツだったのかしらと・・・。なんで袴姿じゃなかったのかしらと・・・。
未だに・・・謎なのです。一生に一度のことなのに。
一生に(たいがい)一度の、結婚式(というか披露宴にあたるようなお茶会)でも、わが娘には訪問着を着せたおばあさま・・・一体何を考えてらしたんだろうか。
それはさておき、愛子さまの卒論は、式子内親王とその和歌の研究だったそうで・・・式子内親王って、「玉の緒よ…」じゃん!!と元かるた部の身としては即座に反応しちゃいました。百人一首は小学生の時に好きになって、好きになると自然と作者とセットで歌を覚えていくんですよね。
玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの よわりもぞする
激しい歌ですが、実はこれはお題があって詠んだ歌だと後に知り、あれれと思ったことがあります。藤原定家との仲は本当だったんでしょうかねえ。愛子さまはどう解釈されたのかなあ。知りたいなあ。きっとたくさん文献を読まれて、愛子さまなりの推測があるのだと思いますが・・・。
式子内親王に心惹かれた愛子さま。おそらくまずは百人一首の玉の緒よの歌でまず普通なら式子内親王のことを知るはずなのですが、やはりあの歌が最初の出会いだったのかなあ。なんだか勝手に想像してしまいます
敬宮愛子さまのご卒業の機会に・・・これまでの愛子さまのお写真を振り返ってみたいと思います。まずは…和光堂のこの広告。
「みんな、あなたを待っていました。」・・・こんなぴったりなお言葉はない、ということでネットである方があげてくださった写真。まさに・・・私たち国民はみな、愛子さまの誕生を待ちわび・・・みんな、あなたを待っていました!その思いがぴったりで。
そして・・ふと、調べて見たくなりました。愛子さまが誕生した直後の歌会始で、雅子さまはどんなお歌を詠まれたのかなと。
平成14年の雅子さまの歌会始でのお歌がこちら。
生れいでしみどり児のいのちかがやきて君と迎ふる春すがすがし
・・・なんというか・・・愛子さまが生まれてきてくれた喜びに満ち溢れた御歌、のように感じます。喜び、嬉しさ、愛おしさがほとばしるような。見る側も思わず笑顔になるお歌だと思います。
ついいろいろ調べたくなる癖で、その後の雅子さまのお歌も調べてみました。そしたら・・・なんと雅子さまは毎年、愛子さまのことをお歌に詠んでいました!
次の年、平成15年↓
いちやう並木あゆみてであふ町びとにみどり児は顔ゑみてこたふる
その次、平成16年↓
すこやかに育つ幼なを抱きつつ幸おほかれとわが祈るなり
ちなみにこの年は、天皇陛下(当時は皇太子殿下)のお歌にも愛子さまが。
寝入る前かたらひすごすひと時の吾子の笑顔は幸せに満つ
……もう、愛子さまがお二人からの愛をたっぷりに受けて育たれたことがまさにわかります。
さらに次の年、平成17年も。
紅葉ふかき園生の道を親子三人なごみ歩めば心癒えゆく
・・・親子3人の穏やかな、笑顔溢れる日々が思い浮かぶようで・・・こんなにも毎年毎年、雅子さまは歌会始で愛子さまのことを詠まれてきたんだ、とあらためて気がつきました。どれほど大きな愛で、愛子さまを包み、見守って来られたのか…。
さらに平成18年は、再び天皇陛下(当時は皇太子殿下)のお歌にもまた愛子さまが。
いとけなき吾子の笑まひにいやされつ子らの安けき世をねがふなり
・・・愛子さまの成長の喜びを感じるとともに、この世の子どもたちへも、同じように愛をもって見つめる気持ち、この子たちが安らかに元気でたくましく、笑顔いっぱいで育っていけるように、この世の安寧を願う気持ちが広がっていく。そんな殿下の思いが伝わってくるような気がします。
同じ年、雅子さまのお歌。
輪の中のひとり笑へばまたひとり幼なの笑ひひろがりてゆく
やはり愛子さまを思わせるようなお歌な気がします。もう、愛子さまへの愛が溢れまくっています、雅子さま!!
そして平成19年。
月見たしといふ幼な子の手をとりて出でたる庭に月あかくさす
愛子さまにねだられて、夜、お庭に出て一緒に月を眺めたりされたのかな、と想像できるお歌ですね。雅子さま・・・どんなお題だろうと、全てが愛子さまに結びつく。それほど日々の中心が愛子さまだったということなのでしょう。
そして平成20年。
ともさるる燭の火六つ願ひこめ吹きて幼なの笑みひろがれり
愛子さまが6歳になられたんですね。ケーキにロウソクを6つ立ててお祝いがあったのかしらん。笑顔いっぱいの愛子さまがお歌から伝わってきます。
そして平成21年。愛子さま学習院ご入学のお年。
制服のあかきネクタイ胸にとめ一年生に吾子はなりたり
一年生になった愛子さまを見つめる、雅子さまの喜びがひしひしと伝わってきます。
そして平成22年になってようやく、愛子さま以外のお歌になるのです。
池の面に立つさざ波は冬の日の光をうけて明かくきらめく
初等科に入学されて、少し雅子さまもほっとされたのかな。そんなふうにも感じます。3年間は愛子さま以外のお歌になり・・・平成25年にまた愛子さまのことをお詠みになっています。
十一年前吾子の生れたる師走の夜立待ち月はあかく照りたり
愛子さまが誕生した日のことを…今でも昨日のことのように覚えていらっしゃるんだろうな。そんな気持ちがしてきます。そしてまた間があいて、4年後に再び愛子さまが登場します。平成29年↓
那須の野を親子三人で歩みつつ吾子に教ふる秋の花の名
そしてさらに間があいて、こちらは記憶にも新しい、令和6年の歌会始のお歌。
広島をはじめて訪とひて平和への深き念(おも)ひを吾子は綴れり
・・・あの愛子さまの、日本中が感動の渦に巻き込まれた作文。私も読んで…泣きました。人の文章で泣ける、ってなかなかないですが、まだうら若き愛子さまが、あの文を綴られた。そしてその作文を見て、雅子さまは、愛子さまの成長を確かに感じ、愛子さまの深い思い、人間としての素晴らしさも感じたのではないかと思うのです。それほどまでにあの作文は……衝撃的でした。まだ読んだことがない方は、読んだほうがいいです。愛子さまの人間性とご優秀さがこれでもかとわかりすぎる作文です。
過去記事でも何度も紹介してきたのですが、一応リンクを貼っておきます。
こんなにも人の心を動かし、感動させる力を愛子さまは持っていらっしゃる。すごい方だと思います。そしてそれを決してひけらかさない奥ゆかしさ。そりゃみんな好きになるよなあ。
そして…愛子さまのこれまでのお写真たち。
もうねえ・・・愛子さま、めっちゃ愛されてるーー!!!
愛子さまを背負って登山にも行っちゃうのだ。
微笑ましいお写真がたくさんです。
いつも笑顔が溢れています。
天皇陛下の、これも動画でちゃんと残ってますが、愛子さまへの読み聞かせのお声なんかも・・・ほんとうに素敵なんですよね。そしてもうすでに絵本(うずらちゃんのかくれんぼ)を暗記しちゃってる2歳の愛子さま…すげえ。と思った国民は多かったはず。せっかく陛下が読み聞かせしてるのに愛子さまが勝手に自分で読み進めて勝手に終わるところも面白かったです
いつでも・・・愛情をたっぷり浴びて、育ってこられた愛子さま。
相撲に興味津々で、力士の名前を覚え、星取表も自ら書かれていたすごすぎる愛子さま。この頃からすでに、愛子さまってめちゃくちゃ頭がいいのでは・・・という予感がネットではただよっていましたよね。でもアンチの方々は愛子さまは発達障害だ説をしつこく主張してたなあと・・・。
実は愛子さまと昭和天皇にはホロスコープ上すごい共通項がある。ということをとある方のブログで知りました。天皇家を占うには、過去の天皇や皇族の方も読まないといけないと。そして愛子さまのホロスコープを見て、昭和天皇との共通項がわからない人は天皇家について読むことはできないでしょう、とおっしゃっている方もいます。
確かに、昭和天皇も相撲がお好きでしたよね。でも、国民が働いている時間に相撲を見る、なんてことはできないと、お好きなのに、午後5時からしか絶対に見ようとされなかったそうです。
身を乗り出す愛子さまが可愛かったですよねえ~。
やはり、昭和天皇の遺伝子が・・・色濃く遺伝している面はあるのでは・・・。
かわええなあ。こういうお姿をずっと国民は見てきていますから、愛子さまの成長がやはり嬉しくなります。
大きくなられてもご観覧されたことがあります。
そしてやはりメモメモは変わらず
お育ちの良さを感じさせてくださる愛子さま。
そしてずっと愛情たっぷりに、大切にそだてられてきた…という安心感。
いつも陛下と雅子さまの笑顔がそこにあります。
ゆりちゃんも
動物もお好きな愛子さま。
ご優秀伝説がある愛子さま。それはきっと本当だろう。と感じさせる愛子さまの直筆や書などがいろいろ。
乗馬もされるしスキーもされます。
お馬さんに人参をあげている映像も記憶に新しかったですよね。
な~んて嬉しそうに愛子さまのことを見つめるのでしょう。陛下と雅子さまは…。
3年生のときの愛子さまの作文。犬について。
ちなみに…天皇陛下が初等部6年のときの作文の画像を発見しました!
「わたしは、神のつくられただいじな山を人間がこわしていくのが惜しくてならない。」
・・・・・
こんな言葉を・・・小学6年生の子が書きますか、普通!?わたしゃびっくりしました。なんて小学生だ・・・だって秋の遠足での作文ですよ?遠足に行って・・・神さまの作られた大切な山を人間が壊している、なんて感想を持つ小学生・・・おるやろか??普通の方ではない。・・・だからこそ、愛子さまのあの広島の作文が生まれたのかもしれないと思います。こうしたご両親の血を引いたのが愛子さま。
これは6年生のときの愛子さまの作文。
愛子さまと雅子さまとご一緒のとき、陛下って・・・めちゃくちゃ大きく笑ったりしています。
動画で見るとですね・・・もう陛下が大笑い!!こんなに陛下って朗らかで面白い一面がおありなんだ、とわかる動画です。陛下、むちゃくちゃウケてるんです
きっとご一家の中には・・・たくさんの笑いがあってお過ごしになられてきたんだろうな。
まだまだお写真。
愛子さまの持ってらっしゃるバッグには・・・愛子さまのおしるし、ゴヨウツツジが!!
こんなバッグは売られてないですから・・・どなたかのお手製の刺繍…?
運動会での愛子さまのお写真もたくさんありましたねえ。
悔し泣きを激写されたことも。愛子さまの肩に添えられたお友達の手が・・・いろんなことを物語ってくれている気がします。お友達と一緒にすごく頑張ってきて、そしてみんなと友情をはぐくんできたんだなと・・・。ぼっちゃんの場合は、ぼっちゃんのお付きの方として(通称助さん格さん)2名を確保してぼっちゃんの友だちとして過ごす代わりに筑附への入学を確保した、なんて噂もありますけど・・・本来友達って、親がピックアップして「うちの子の友だちとして過ごしてね」なんて言うものではないわけで。そういう学校生活の噂がある方には・・・なかなか国民は心を寄せづらい。って話が逸れましたが
バスケットボールもやられていた愛子さま。コーチの方が愛子さまのことを、会ったら必ず好きにならずにはいられない方、なんて言い方をされていましたよねえ。
スキー合宿から帰られたときのお写真なんかもありました。荷物いっぱい!ちゃんと自分で持ってます。
スキーをされてるお写真も動画もあります。
楽器はチェロをやられていましたね。
やっぱりお友達の中で笑顔。
楽しい学生生活だったんだろうなあ。
小学生のときから、御堂関白記についてレポートを書き上げるくらいだった愛子さま。
激やせのときは国民みなが心配しましたが・・・お元気になられて、よかった…。
お写真はいつも3人でリンクコーデ。
私たちは・・・愛子さまの成長が嬉しくてしょうがない。まぶしくてしょうがない。
みんなを笑顔にする力を・・・愛子さまはあたわっている気がします。
年下だけど、人間として尊敬したい気持ちが自然に出てきます。
愛子さまが・・・もう、大学ご卒業だなんて。あかん、なんか泣けてくる・・・。
愛子さまのお写真、お姿に神々しさを覚えたり、心が洗われる感じを感じる方、いろんなことを感じる方がいるようです。別に霊感とか関係なく、なんだか愛子さまってすごい気がする。何か違う気がする。と感じる人も多いようです。確かに・・・愛子さまって、特別な力を持っている気がします。国民をひとつにしてくれるような力なのだろうか?少なくとも、愛子さまの健やかな成長を願う、という思いは・・・みんなが持っていると思います。
そしてその期待を裏切るどころか、私たちの予想をはるかに越えて・・・美しく、それは見た目だけではなく、人格の高潔さを感じさせる女性に成長され。優秀なのはもちろん、ユーモアもおありになって。
そしてそこには…‥常に、ご両親の、陛下と雅子さまの愛、がそばにあって。
愛子さまはずーっと、たくさんの愛に囲まれて、育ってきた。
これから、どんなふうに羽ばたいていかれるのか。ご公務であちらこちらで拝見できるチャンスも国民には増えていくのかな。そしていずれはご結婚、ご出産…と、私たちはまだまだ、愛子さまのこれからの日々を心から応援し、見守っていくことになるでしょう。
愛子さまがこの先引き受けることになるお役目は・・・どんなものになるのか。
それがどんなものであっても、愛子さまの周りには笑顔が溢れている。そんな気がします。
それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしください