なんか…好かん。と思う人の言葉には、つい反抗したくなる。
(帰国時に利用した羽田のサクララウンジ。小松へ向かう便を待つために過ごしました)
長生きしたいし自分はできると思う。という言葉につい反発してしまい…そんなの、私は思わない。私は、誰かのために自分を役立たせることができるなら、長生きの人生じゃなくてもいい。長生きしても、人のために何かできなくて、ただ自分だけが楽しくしててもしょうがないじゃん。あなたは結局、自分はすごいと世間に見せたくて、長生きしたいだけでしょ?‥‥‥‥ってことを、心の中で毒づきました(^^; ←直接は言えずいい顔をしてしまっていた……(-_-;)
自分の中の反抗心というか…それがむくむくするときも…あります。上から目線で来られたり、自分で自分のことをすごいと思ってる人を見ちゃったときなど。いや~~なかなかスルーできないもんです(;´Д`)
年を取っても…いろんなことにカリカリしてたら、結局自分が嫌ってるああいう人と一緒じゃんと…自分で自分につっこみつつ。年を取ると‥‥ほんとにごまかせない。と思います。その人の生き様が見事に出てしまう。そういう意味で、年齢を重ねて、ますますその人の人格の輝きが醸し出されているような、そんなお手本が…畏れ多くも天皇陛下な気がするのです。
凄いなあ…ってほんとに思うんです。でも今日は天皇陛下の昔の写真もいろいろと。見たことがある方も多いかな?でも初めて見る写真もあるかも?いろいろネットで拾ってみました。
なんだか…年若くても、凛々しい陛下。
秋の遠足について。6年生のときの作文。神の作られた大事な山を人間が壊していくのが惜しくてならない…そんなことを書く小学6年生…なんて視点なんだ。
陛下はけっこうスポーティーなお写真もあるのです。
運動会のときのご様子や、剣道をされていた頃のお写真。
野球もやってらしたんですね。
青年になられ、まさに人を圧倒するようなオーラもどんどん強くなっていかれたような。
留学時代は、とても楽しい時間だったようですね。
こんなお写真も。まさかのスケート!!
まさかの始球式!!1988年8月、皇族として初めて甲子園のマウンドに上がられた陛下(当時は皇太子殿下)。当時常総学院にいた仁志選手がバッターだったそうですね。
パラリンピックメダリストの道下美里さんの伴走も経験されたことがある陛下(当時は皇太子殿下)。こうしたことをいろいろ‥‥やれるんかな?将来の天皇となられる方々は。
かと思えば運動だけではなく、知性の輝きも。大学で講義もされていた天皇陛下(当時は皇太子殿下)。
う~む…ここまですごい人が兄として上にいて、常に周囲がお兄さまのすごさを話していたら、下の弟はひねくれても仕方ないのだろうか
でも同じように優秀な兄を持っても、その後…弟がひたすらひねくれたままか、そうでなくなるかは、その人その人次第だと思います。
陛下…めっちゃ楽しそうに笑うんですよね。そんなお写真がいくつも。
えっと。いつどこで撮られた写真か…メモってないです。ただの羅列です、すんません(^^;
ガールズに囲まれる陛下!!でも全然いやらしい?感じがしない。
ミッキーマウスにボディタッチされる陛下。
ミニーちゃんにちゅ~される陛下
バッハのロ短調ミサを弾かれる陛下。
エリザベス女王とにこやかに談笑する陛下。
そして…知ってる方も多いかもしれませんが、陛下って、すっごくダジャレ好きなんですよね!!これもネットで拾ったのですが、まだ皇太子殿下の時代、食事中に調味料がきれて、侍従の方かな、自分が取ってまいります、と言ったら、陛下は「私がいきましょう」とおっしゃり。
侍従の方「いえ、私が(行きます)」
…としばし押し問答したあと、陛下は…
「(関西弁風に)交代してんか?」
…と、おっしゃったというのです!!
交代してんか(こうたいしてんか)←つまり、「皇太子殿下(こうたいしでんか)」・・・・。どうしよう。私その場にいたらとっさにわからないかもしれない…(^^; それにしてもそんなふうにすぐ思いつくなんて。センスがおありとしか思えません
セブンと一緒にガッツポーズもしちゃうぞ。
お年を重ねても…なんて素敵な笑顔で、雅子さまに話しかけるんだろう。
この会見のとき…雅子さまにそっと添えられた手の優しさ。そこから溢れる愛。それを多くの人がひしひしと感じた瞬間だったと思います。
そして…これまたネットから拾ったお話を転載します。
書き込んだ方は、外務省に勤める知人がおり、その人から聞いた話として書き込んでくださいました。
その外務省勤務のご友人は、特に皇室に興味があるわけではなかったのですが…ある時、とある国を訪問する際に陛下とご一緒し、その際に感動し陛下の大ファンになってしまったとのこと。
陛下は、どんな下っ端の役人にも一人一人丁寧に接してくれるのだと。そしてそれは、相手国の人々に対しても同じだったと。大統領のようなメインの要人だけではなく、どんな立場の人にも気を配ってくださるのだと。
陛下は、驕らずいばらず、天性の品があり、誰もが思わず自ら頭を垂れるような、素晴らしいお人柄であると…。
その訪問時、スケジュールは非常にタイトで、まさに分刻みだったとのこと。でも、皇太子さまは自分から「休みたい」なんておっしゃるはずはないから、周囲は皇太子殿下が倒れないか心配していたとのこと…。
たった5分のお休みの時間(それもベンチに座るだけで、部屋に帰って横になるとかはない←マジか…)が、どんなに貴重かわかるので、周囲は…じっと目を閉じて座っている皇太子さまを、みながそっと見守っていたのだそうです…。
なんだか…みんなで一丸となって、陛下を見守っていた光景…皆の心がひとつになっていた、ってことですよね…。
日程は、周囲の人間のほうが疲れてしまうようなスケジュールだったそうです。しかし皇太子殿下は全てをつつがなくこなされ、それどころか…職員をねぎらって、心配までしてくださったとのこと。な、なんて素晴らしい方なんだ…!!!普通なら自分が疲れて精一杯、人格が低めなら疲れをこぼしたり文句言ったり不満を漏らしたりしてもおかしくないのに…。
その方は、皇太子さまの背が低いことを気にしておられたそうです。重要な外交シーンで、背が低いのはハンデだしよろしくないのではないかと。
しかし…同伴して気づいたのは、相手国の王族だったり、政府要人がどんなに大柄でも、殿下は常に堂々としたふるまいで、気品に溢れ、醸し出される圧倒的オーラがあり、それを間近で見続けたその方は…身長なんて関係ない!!この方が日本の代表だなんて誇らしい!!と心の底から思ったそうです。
そして…すべての日程が終わったあと、同行したお一人ずつに感謝の言葉があり…本当に嬉しかったし、感動した。そうその方は語っていたそうです。
背が低いとかそんなことって…圧倒的オーラの前では、全然関係なくなるんですね。そういえば…優秀な兄に勝てるのは身長とガールフレンドの数とばなりに…殿下の身長を揶揄したりからかったり、それで殿下のことを低く見たり…女の子とあんまり遊んでないことをちょっと馬鹿にしたような言い方をよくしていた方も…いましたね…。身長より実際のオーラ。そしてガールフレンドの数より…量より質では?なんてつっこみたくなるな…。
その陛下の遺伝子をこれでもかと受け継いだ愛子さま。
なんだか…陛下が添える手が優しい。ですよね。写真から伝わってきます。大切に大切に抱っこしていることが伝わってくる。
そして、こうして子どもを背負っての登山って…けっこう大変だと思うのですが、それも喜んでやられていた陛下。ちなみに陛下の登山回数は、国内外合わせて170回以上(!!)だそうです
愛子さまも愛らしいけど…陛下、めっちゃ笑顔!!!
陛下も最高の笑顔。そして周囲の方々のお顔も優しく、笑顔。
そして…やっぱり泣いちゃう雅子さま。組体操での愛子さまの活躍を見て。
こんなふうに、常に自分のことを見てくれる人が傍らにいるなんて…幸せな人生だと思います。
齢を重ねてもなお、輝きが増して行かれる人もいれば。年を取って、周りから人が去って行くこともあります。
どんな年の取り方をするか。周りの人や出来事、物事への感謝‥‥それが自然といつも口から出る人は、ずっと尊敬され、人々から慕われるのだろうな、と陛下が教えてくださっている気がします。
それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしください