東京に行くたび、羽田空港でのティータイムやスピリチュアルカウンセリングも募集をしています。いつものハネダハウス、空港ピアノ前の空間で行っています。次回の東京行はイベントが2/18(日)なので、17日土曜や20日月曜で羽田空港での受付をしようと思っています。

今回はキャンセルがあったため、ラウンジで思いのほか時間ができました。

やっぱり好きなんですよ・・・羽田空港のサクララウンジ。

奥の方の席のほうが空いているし、デスクもあってパソコン作業がしやすいので、私はいつも奥の方に座ります。このオレンジがあしらわれたカウンターの近くです。

ラウンジなのでもちろん電源もついていますし、飲み物もアルコール含めて無料です。私はいつも炭酸水一択ですが・・・(^^;

ちょうど・・・夕暮れ時。ブラインドが電動で動いて・・・。

徐々に仕舞われていきます!ちょうどその瞬間を目の当たりにしました。なんか嬉しい。

ブラインドが動くのを・・・じ~っと見つめます。そして窓からは夕日が直接。

空港が、飛行機が環境の負荷になることは・・・知っています。それを好きなことは褒められることではないのかもしれませんが・・・。

しかし・・・自分はどうしても、飛行機に乗るのが好きだ。空港に来ることも大好きだ。・・・しょうがない。その気持ちを否定はできない。

だからこそ・・・何か、誰かのお役に立てることをしていく必要がある気がする。自分の好き、を追い求めるは、なんの負荷もかからない、なんてことはありえないのかもしれない。だからこそ、いろんなことに謙虚になって、自分のできることをしていきたい気持ちになるのかも・・・。

 

この日は、富士山もちゃんと見えました!!

・・・実は、毎年JALの初日の出フライトに応募してるんですが・・・倍率が高い事もあり、今まで一度も当選したことがありません涙・・・いつか、当選できるかなあ。

帰りの飛行機はクラスJをもともと予約してありました。最前列です。

足元は広いけど、荷物は置けないのが不便。私のひとつ置いて窓側の人は3人掛けの真ん中の席にさっさと自分の手荷物を置いていました・・・その手があったけど、誰か来るかもしれないと思って置けなかったんですよね。もう誰もこないと思えば置けます(ただし荷物の取っ手にシートベルトをくぐらせて固定する必要あり)。

飲み物は頼むときはりんごジュースかお水を頼むことが多いです。が、専門用語を使いたくて(おいおい)、「キャンセルで」と、いう事も・・・あります!!

フライト中・・・最近は寝落ちすることが多いです。気が付いたら意識喪失。・・・もっと寝る時間を早めないといかんと思いつつできてない・・・反省です汗中医学の世界では、すぐに漢方を処方することはせず、まず食事と睡眠を正して、それでも治らないものにだけ、漢方を処方するそうです。・・・つまり、食べ物と睡眠でほとんどの症状はよくなる、らしいですね。そして睡眠は長さではなく、5分でもいいから早く寝る、ということが大事であり。

 

マクロビオティックの先生も、生姜湿布するために夜更かしするくらいなら、しなくていいから早く寝ることが大事。と何度もおっしゃってたなあ。いろんな分野で、言われていることが共通していたりします。

 

ダイヤグリーン12/15(金)はベジ弁当の会を金沢で開催しますが、この日は満席となりました。

次回の開催日は1/19(金)です。

ダイヤグリーン12/17(日)は福井のエルパさんにてイベントに出店します。11~18時です。

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。

ダイヤグリーン毎週水曜日と毎月第一土曜日はイオンとなみにて11~16時待機しています。

ただし12/27(水)はお休みさせていただきますのでご了承ください。

ダイヤグリーン毎月第一日曜日は白山Quiさんにての待機日ですが、1月はお休みいたします。2月の第一日曜から再開します。

ダイヤグリーンメール鑑定、Skype通話でのスピリチュアルカウンセリングは随時受付しています。

全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

さて、スピリチュアルカウンセリングでは、亡くなった赤ちゃんについてのご相談を受けることもあります。

 

流産、中絶、死産・・・そうした悲しみ、苦しみ、後悔の念を抱えて生きておられる女性たちはたくさんいます。私自身もこの仕事を始めて、あらためて・・・こんなにも多くの女性が、ということに驚かされました。多くの方々が・・・こうした消えない思いを抱えて、必死に日々を生きてらっしゃるのだということ。

 

ある方はおっしゃいました。忘れる人もいるのかもしれませんが・・・私は、忘れられません、と。

 

今の子どもたちが遊んでいても、でも・・・いつも必ず、考えます、と。ああ、あの子がもしいたら・・・と。忘れる瞬間が一度もないです、と。

 

こうした思いを抱える人たちと、いわゆる霊能力者の方々との繋がりが生まれることもあります。知り合いに「見える人」がいるよ、とか、すごい人がいるよ、などなど教えてもらったり紹介されたりして・・・そしてそのいわゆる霊能力の方と対面して・・・ショックなことを言われた。・・・というご相談でいらっしゃるケースが・・・いくつもあります。

 

いわゆる見える人、能力のある人、のいう事だから、絶対、なのか??自分には見えないから。でも相手は「見える」らしいから。その人がこう言ったから・・・。つい、人は信じてしまいそうになります。

 

しかしながら、そこにはいろんな問題が潜んでいます。

 

まず、信頼できる霊能力者と、そうでない霊能力者を見分けるひとつの目安ですが、こちらを不安にさせるようなことを言ってくる人は・・・信用しなくていいと思います。

 

例えば、あんたは、この家族はこれこれの病気になって何年後に死ぬよ、とか。何年後に病気になるよ、とか。このワードを聞いたら即、相手との縁を切っていいと思います。

 

人格、霊格ともに素晴らしい方は、相手が不安になるようなことは、決して言いません。もし病気のことが見えたとしても、それをどうやったらリスクが減らせるか、を必ず教えてくれます。それが愛、思いやりです。ただただ相手を不安と心配に陥れるのは・・・愛、思いやりではありません。

 

何年後に死ぬから。病気になるから。ガンになるから。・・・は、自分の「力」を誇示したい、という人がよく使う手口です。

 

人って、死とか病気のことを言われると、不安になります。そして・・・人間をコントロールするとき、一番有効なのは、不安に陥れたり、恐怖で煽ることなのです。社会もそうですよね。コロナで死ぬ。と言えば国民は動くし、老後に何千万必要。と言えば不安で動かせるし。

 

相手に恐怖や不安を与える。・・・というのは、実は、コントロール、支配、の手口です。そして、「自分が上だ」ということを示したいときも、その手法を使います。

 

あなたが知らないことを私は知っているんだ。というアピール、マウント。自分が上だということを知らせたい。・・・つまり、いわゆる霊能力者の中には、「自分はすごい」という欲に、自覚症状なしで、侵されている人がいます(全員ではもちろんないです)。

 

何かを感じ取る力がある。見えないものが見える。という、「特別」感。最初は、誰かの役に立つかも、というシンプルで純粋な思いだったかもしれません。人の役に立てる、ということは嬉しいものです。

 

・・・が、そうしたお仕事をすると、魔の手も迫ってきます。この世はネガティブもポジティブも両方存在するので仕方ないことでもあるのですが、「自分は特別だ」「自分はすごい」という意識が・・・知らず知らずに、増大してしまうことがあります。

 

自分はわかってる側。目の前のお客は「わかってない」側。自分が上で、目の前の相手が「下」。自分は「なんでもわかってる」側の人間だから、次元が上?だから、「何もわかってない」目の前の相手に、自分がなんでも「教えてあげないと」「いけない」。

 

・・・そうして、いつしか、「上下」という意識に、侵される人がいます。本当は上も下もありません。どちらも同じ。宇宙からしたら、私達って・・・幼稚園児で、実は大差がないのです。人間同士、差があるように見えて・・・でも、宇宙レベルからしたら、どんぐりの背比べなのです。

 

あのシルバー・バーチという超!!高級霊ですら・・・もう人間界に生まれ変わることもしなくなっちゃってるレベルの高級霊ですら・・・私もあなた方も変わらないんですよ、私にもわからないことはあります、私もまだまだ学びの途中です、って言うくらい・・・謙虚なんですよ!!私達人間の遥か遥か上すぎる霊ですら、そう言ってるのに・・・・私達人間レベルがあーだこーだあいつが下だ私の方がマシだ上だなんて・・・まさにどんぐり同士の言い合いであり。

 

・・・だから、スピリチュアルを学ぶと、どんどん謙虚になるはずなんです。謙虚さがひとつの目安じゃないかな、と思います。

 

自分がなんでも知ってるから。私はすごいから。・・・という雰囲気の人は、過去に、その人自身あまり周りから評価されなかったりとか、評価してほしいのにされなくて悔しかったりとか・・・そういう経験が過去にあると、いわゆるスピリチュアルの世界で、ここぞとばかりにじゃないですが、「私はすごい」という意識が無自覚に増大して、そして・・・知らず知らずのうちに特別感に酔いしれることもあるし、そこをネガティブ意識に狙われて、知らず知らず上から目線的なオーラが増えちゃうかもしれません。

 

ほんとにすごい方って・・・「私って、おれってすごいんだ」アピールって・・・しないですよね。大谷翔平くんが「僕すごいんで」って・・・絶対言わないと思うし、浅田真央ちゃんにしても、「私上手なんで」って・・・・絶対、言わないと思う。むしろ、いろんなその競技やってる人たちのこと、どんなレベルでも「すごいですね!」「上手ですね!」って褒めてくれそうな気がする。(真央ちゃんはツアーのときは仲間に対して厳しく指摘もしてましたが、決して、抑圧的な言い方ではなかった)

 

そして、死んだ方々の霊体に繋がろうとするときって・・・危険としてあるのが、思い残しとか後悔の念が多い霊体、いわば未浄化霊と繋がりやすくなる可能性がある、ということ。

 

まだ成仏してない霊とか、低いエネルギーの存在たちって、「断定」系が多いし得意なんです。低いエネルギー、波動のものって、「~だ」「こうしなさい、ああしなさい」ってセリフが多い。そして・・・日常的なこまごまとしたことへの指示とか忠告も多い。・・・つまり、人間に「近い」のです。

 

低い波動のものほど、断定的な物言いが好きだし、あれこれ細かく指摘が得意だし、そして・・・「当たる」「当てる」力が強い側面も、あるようです。そうすると人はハッとなって、そっちに頼りたくなる。高い波動の方々とか、もう浄化が進んだ霊の方々って、厳しい事もあんまり言わないし、基本的に愛とか大いなる見守りとか・・・やわらかいメッセージが多い。

 

ただそういうやわらかなメッセージよりも、厳しい言葉のほうがインパクトがあるから、霊能力者としても、そっちが「欲しい」ってことは・・・ちょっとはあるかもしれません。インパクトがあったほうがお客さんははっとするし自分のことをすごいと思ってくれる。

 

私達のほとんどは、成仏できるんです。だって、見えない方々のちゃんと助けがあるから。

 

全部自力でやって成仏しろ!!じゃないんです。宇宙って愛です。優しいんです。ちゃあんと、アドバイスくれたり導いてくれる役割の人も来てくれるんです。難しいよう、って言う人にはちゃんと助けがあるんです。それがやさしさです。

 

なので・・・ほとんどの方は問題なく成仏できるんですが、この世には、なんだか人って簡単には?成仏できない??(しちゃいけないのだろうか)洗脳みたいなものがあるというか・・・そこをついて商売をされてる方もおいでるでしょう。

 

高い波動のものと波長を合わせたり、そっちのエネルギーが不足してしまうと・・・わかりやすい、未浄化の霊のメッセージにばかり自分の波長を合わせようとしていると・・・無意識に、自分の波長、波動が下がることが起こったりします(もちろん全員ではありません)。そっちばっかりに意識を集中しているから、そこにラジオの周波数が合いやすくなるんです(でも無自覚)。

 

低い波動のものと一応どんどんつながるし声も聞こえるしメッセージも聞こえるから・・・「見えてる」「聞こえてる」ってのは、一応・・・嘘、ではない。・・・が、高い部分のものと繋がれているかどうかは・・・謎な部分が残ります。

 

亡くなった方にしても、その人の生前の重いエネルギー部分を拾って、そこと繋がってる可能性がある。今現在あの世でちゃんと成仏していても、そっちの波動を拾えない可能性もある。

 

そして・・・重い波動のものと(知らず知らず)繋がりやすくなっている人は、目の前の方が「この亡くなった人のことを知りたい」と言っても、実は・・・ほんとうのその人、ではなく・・・「その人のふりをした霊」と、繋がることも・・・ありえると思います。

 

赤ちゃんの霊とつながった。・・・つもりが、当該赤ちゃんの「ふりをした」何か、に・・・つながった可能性も、否定できないと思います。

 

一応、どこかの霊とつながっているのは・・・嘘ではない。でも、ほんとうにそのご家族なのか。・・・は、もしかしたら、違うかもしれません。

 

多分そういうこともあるから、イギリスのミディアムシップでは、エビデンスを重要視してる面もあるのかな?

 

多くの方々がこれまで、泣きながら、不安を覚えながら、混乱しながら・・・ご相談されてきました。こんなことを言われましたが、本当でしょうか、と。

 

そして・・・、これは・・・もしかして霊能力者の方が、ちょっと違うエネルギーと繋がってしまったのかもしれない。と感じられることが、いくつもありました。

 

自分の波動を知らず知らず低めないためには、やはり・・・高い波動を感じる。ってことを忘れないで訓練する。ってことが必要だと思います。

 

別に霊能力者として生きていなくても、普通の方々でも、美しいものを見る。触る。感じる。ということでも、波動はキープできると思います。なので家の中をパワースポットよろしくきれいにするのももちろん素晴らしいことだし、美しい自然の中に行くとか、美術展とかに行ってもいいだろうし、音楽の美しさに触れるのもいいと思います。お花とか植物とか、自分にとって「ああ、美しい・・・」とか、あとは、無心で「ああ、かわいい・・・!!」と思えるものを大事にします。

 

無条件でかわいい。・・・と思えるものは、自分の中の神性、を思い出させてくれるものだそうです。なのでペットさんとかを見て癒されるというのは本当ですし、ああかわいいなあと思えることで、自分の中の神性もちゃんと守られるし思い出せているのです。

 

とある方は・・・お空にいる赤ちゃんのことで、とある「見える」という方にいろいろ言われ・・・落ち込んだそうなのですが、まず、その能力者の人が「赤ちゃんは女の子でしょ」と言い切ったことで、違和感を感じたそうです。なぜならその方は、赤ちゃんは男の子だと感じていたから。

 

私は、情報に左右されないように・・・と気を付けながらリーディングしてみて・・・うん。女の子っぽいかな。と最初思いました。でも、よくよく見てみると・・・あれ。女の子みたいな感じのかわいい顔だけど、でも・・・よく見ると男の子かも。というふうに感じました。

 

そして、男の子なんだけど、いわゆる可愛らしいお顔、中性的なお顔の感じかな、と思いました。あんまりごつい、男の子っぽい見た目って感じではない。

 

そのことをお伝えすると・・・その方は涙ぐまれ。・・・私の子、って・・・気がします・・・と、つぶやかれました。女の子に間違えられそうな感じの男の子。

 

私は、常に正しくリーディングができているかというと・・・正直、わかりません。ずっといつも必死です。自信は・・・正直、ありません。そして多くのことがわかるわけでもなく、ほんのちょっとのことを拾えるかどうか、そんなレベルです。

 

でも、私が感じたその男の子は・・・決して、霊能力者の言われたような、「怒ってる」って感じじゃなくって・・・可愛いお顔でニコニコしていて、そして、お母さんに・・・「いつも自分のこと以外で忙しくしている」から、「もっと休んでいいんだよ~」「自由にあちこち行ってね」ということを、望んでいるふうに見えました。

 

そして実際その方は・・・ご家族のことなんかでいつもせわしなくしていて、なかなか自分ひとりのためにだらだらするとか、休む、ってことができていなかったらしく。休むと罪悪感を感じる・・・ともおっしゃっていました。その方は、「私・・・休んでも、いいんですかね??」とおっしゃられました。もちろん、いいんです!!

 

リーディングは、誰でもできるようになるものだとは思うのですが(もちろん差はあると思うので、訓練すれば誰もが世界レベルになるわけではないと思いますが、努力の結果は出る)、常に、高くて軽やかな波動というか、愛と優しさの塊のようなエネルギー、存在たちのことを普段から感じていないと・・・リーディングって、難しい面があるのだろうな、と思います。そっちの波動を感じて信じられていないと、拾えないものがある気がします。

 

そのためには・・・自分自身の神性、をいかに感じられるか。瞑想って、どこかと繋がる、とかが目的じゃなくて、宇宙パワー?をもらおう、とかでもなくて・・・ただただ、自分の中にもともと存在している神性、光の部分、あたたかな部分、をしっかり感じて思い出せるかどうか、その訓練として・・・必要な気がします。

 

私ももちろん・・・・まだまだまだまだまだまだまだです。イギリスに行って、そして新たに学び始めた講座でも、いつも思い知らされています。ただ決して悲観的になっているのではなく、あらためて、基本が大事である、そのことを痛感し、それをさぼっちゃいけないんだ、ということを感じています。

 

私自身、うまくいかないことも、失敗することもありますが・・・でも、決して、諦めたくない、と思っています。自分にできることを・・・少しずつ。

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ