（ちょい皇室ネタ）言葉に隠されたもの。

今日は福井のエルパさんにて、イベント出店の日でした

久しぶりのエルパさんです。雪マークだったのでお天気は少々心配はあったのですが・・・雪よりも、途中の海風が強いところでは車が揺れに揺れてそれがちと怖かったです(^^;

お久しぶりにお会いできた方、初めてお会いできた方など・・・たくさんのご縁をいただけたこと、感謝です！

次回のエルパさんは１/２１（日）です。11～18時です。

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円（延長は10分1000円）です。

この日にご都合がよくない方、遠方の方にはメール鑑定やSkype通話でのスピリチュアルカウンセリングも行っております。

お問い合わせは　natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

スピリチュアルカウンセリングでは自分のこと、家族のこと、亡くなった方のこと、ペットさんのことなどで気になることをおっしゃっていただいているのですが、この場にいない家族のことをリーディングする際、私は原則その方のお名前と年齢を書いていただいてリーディングしています。

私はお名前があるとリーディングがしやすいのでお聞きしているのですが、相手の名前を書いていただいた紙はいつもお客さまにお返ししています。

個人名が書かれた紙なのでお返ししているのですが、時々、念がこもっているから返してくれるのかな？と思う方もおられるようですあんまり好ましく思っていない人の名前が書かれていたりすると、そこになんだか相手の念がこもっている感じがするとか・・・？？

念は・・・紙に書かれた名前に、念が多少ないわけではないと思いますが・・・私はその念をもらいたくないから紙を返しているというより、個人情報ゆえにお返ししているので、この紙はいらないので処分してほしい、という場合はもちろんその紙は持ち帰らないでOKです

名前を見るのもしんどい。・・・という相手って、いたりしますよね・・・。

「私のオーラは今真っ黒だと思います、何か受け取ったらすみません」、とか・・・お客さまのほうで、念のご心配をされる方もおられるのですが、私はもともとお客さまからの念とか？は影響が少ないタイプなのです。そしてもし何かを受け取ったり？したとしても、気にしないです。それは誰のせいでもなく自分のせいというか。

自分の（精神レベルでの）免疫力がしっかりしてたらまあめったなことはないだろうし、仮に何かネガティブな？影響があったとしてもそれがずっと続くわけでもないし、それならそれで対処の練習もできるし、・・・・まあ、私はあまり気にしないタイプです(^^;

イベントだから人のエネルギーで疲れる、とか・・・そういうこともあんまりないです。なのでラッキーかもしれません。

体質はあるかと思うのですが、自分自身こうしてイベントに出れる、出させてもらえる、という嬉しさとか感謝のほうがいつも大きいので、ネガティブなものの影響がもしかして少ないのかも？と思ったことはあります。

あとは、白砂糖を摂らないことは、バリアが強くなるとは思います。食べ物で自分自身の、他者や場所からの影響って、少なくできるんです。

不要なものは食べません。いりません。・・・ということが日常で多く積み重なると、自然とバリアの強化になっているように感じます。不要なものは自分の中に入れない、という意識が強くなり、実践で強化され、実際にバリアも強くなるという。

そういうことをしなくても大丈夫な人もいるでしょうし、したら効果がある人もいるでしょうし、別のことがうまくいく人もいるでしょうし・・・何かしら人って対処できる方法があると思います。

エネルギーバリアのお話とか、気になることもどうぞスピリチュアルカウンセリングやティータイムでお尋ねください。

さて、ここからは少し次女さんのことを。やっぱ次女さんは自分の好きな色を常に身に着けたいし、自分の好みの服を優先だよなあ。作品が一番に目立つように、なんて意識はないよね・・・自分の服がどういう影響を与えるかは、あまり考えないよねえ。ということを感じさせてもらった日本伝統工芸展だったのですが。

このとき、マスコミは天皇陛下が次女さんのことを「佳子ちゃん」と呼んだので、そればっかり強調していたような気がします。そこが「ほっこりする」とか？？

うーむ。嫌な奴になるのを承知で言いますが・・・このニュースで、その「～ちゃん」呼び、にしか目がいかないのは・・・ちょっと、大事なことを見落としていると・・・言わざるを得ない。

私はこのニュースを見て・・・めちゃくちゃ震えたんですよ。す、すごい・・・やっぱり天皇陛下って・・・めちゃくちゃ頭がいい方だ（失礼な言い方ですみません💦）。ものすごく頭がキレる方で、そして、賢い方だから、相手の失礼にならないように、でもちゃんと主張することを主張するというものすごく高度なテクニック、いわば立場が高い方にふさわしいテクニックをしっかり身に着けておられる方なんだ・・・！！と打ち震えたのです。

このとき天皇陛下は、次女さんがすーっと愛子さまの横に陣取ったのにすぐ気づき、そして次女さんのほうを振り返って、「何かありますか、佳子ちゃん？」とおっしゃいました。

これ・・・・これ・・・・すごいセリフです。

「何かありますか」。

つまり・・・次女さんは、「何か」、しゃべれないとおかしいわけです。だって一応？曲がりなりにも日本伝統工芸会の総裁、ですから。（もともとは長女さんが総裁だったが結婚して一般人となったため次女さんが引き継いだ）学習院で、お父上が数々の伝説を作り、そしてそのすごすぎる父上が作ったラインをはるかに越えていった・・・という評判の次女さんが、日本伝統工芸会の総裁・・・・申し訳ないが、不安しかない・・・・というのはさておき。

「何かありますか」

の陛下の言葉には・・・いろんな意味が含まれています。

総裁だったら、日本の伝統工芸を普段から学んでいるなら、この日本伝統工芸展のためさまざまな下調べや予習、数々の思いなどがあるなら・・・何か言いたいこと、は必ずあるはずです。というかないわけないです。これを言いたい、というのが絶対あるはず。

陛下が「何かありますか、佳子ちゃん？」と言った、ということは・・・・私たちに、暗に教えてくれているのです。総裁たる立場のものは、何か言えなければならないと。何か言えることがあるはずだと。そしてその言葉は、関係者も期待していると。

私達は、ついあからさまに相手を批判しがちです。でも賢い陛下はそんなことはしない。私達だったら、たとえば子どもとか年下の部下とかに、「ちゃんと調べてきた？ちゃんと準備してきたの？？」と、ちょい批判めいて言っちゃうかもしれない。でもそしたら相手にとっても失礼だし、自分も意地悪なイメージになる。

でも、ちゃんと準備し勉強しなければならないですよ、ということを言いたい場合。

陛下のように・・・「何かありますか？」と聞いたなら。

これなら・・・相手を貶めることも批判することもない。自分が意地悪言ってるわけでも、苦言を呈しているわけでもない。言葉上は普通のやわらかな会話だ。

だけど・・・見ている人には、わかる。

ああ、陛下は・・・ただニコニコしているわけでもないし、ただただ、適当に公務をすればいいですよとも決して思ってない。しっかり誠意をもって念入りに準備する、ということを絶対的に求める方だ。姪っ子だからといって甘いふうには見てない。姪っ子だから適当にスルーするのではなく・・・自分の言いたいことは、しっかり伝える。自分の主義は曲げない。でも、それをあからさまに言うのではなく、スマートに主張する。・・・・頭のいい方、高度な社交術を持っている方にしか・・・できないことだと思います。

「何かありますか？」のセリフをきいて・・・私は感じました。適当な公務を許す方では決してないと。しっかり準備することが大事、ということを・・・暗に私たちに伝えている。総裁はただのお飾りではない。話せなくてはいけない。総裁として。ただニコニコしているだけでは、ダメなんだ。・・・そう、あらためて・・・私たちは気づかされました。

次女さんがきちんとした準備をしていたなら、たくさんのことが話せたでしょう。でもしてなければ、「（総裁賞を）選ぶのが難しかったです」とかなんとか、特に深いことは言えずに終わったでしょう。

相手を責めずに・・・相手の準備度を測る。すごいテクニックです。

陛下って・・・相手のことを責めずに、でもしっかりとご自分のお考えを伝える、という高等テクニックがすごい。というのは次男の宮のご長女さんの婚約問題のときも感じました。

当時長女さんは、「お気持ち」を公表した文書で「天皇皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております」と発表しました。

このとき・・・きっと多くの人が、「はぁぁぁぁぁぁ！？？？」と思ったと思います。この書き方って・・・ずるすぎる。なんなん。と私も思いました。だってこんな書き方したら、まるで天皇皇后両陛下は、私とKK氏とのことを認めて応援してくれてる～！！とでもいうような、あからさまにミスリードを誘ってる書き方になってますもん。こっちはそんなのにひっかからねーぞ！！とは思いましたが

天皇陛下が・・・KK氏との結婚を全面応援、全面賛成なんてするわけないっちゅーの！！それなのに「私の気持ちを尊重して静かにお見守り」って・・・・いや絶対反対してるっしょ。でも自分が気持ち表明して反対なんて言うべきではないことは重々承知だから公に言ってないだけで。そんなこともわからんのやろか・・・。

表立ってのお叱り、がないのをいいことに・・・それをまるっと「反対されなかった＝応援してくれてる！！」・・・なんて、都合よすぎんか？？ずるくない？？そして天皇陛下が容認してる、みたいな言い方したら国民は黙ると思ってんだろうな。ってのが透けて見えて・・・・いや正直がっかりしたというか怒りが湧いてきたというか。妹さんは何も考えてなくて失言してるタイプだけど、お姉さんは策略練っていろいろ発表してる感じ・・・。（悪口になってすみません💦）

でもちゃあんと・・・陛下は61歳の誕生日の会見で、しっかり！！言ってくださいました。

「眞子内親王の結婚については、国民の間で様々な意見があることは私も承知しております。このことについては、眞子内親王が、御両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております。」

・・・・どうですか？？すごくないですか？？この対応・・・もう素晴らしすぎます。

「ご両親とよく話し合い」という言い回し・・・・ここで、ちゃあんと、両親と話し合いがきちんとできてないですよね、しっかり話し合いましょうね、という意図が含まれています。つまり、陛下自身も、KK氏との結婚について全面賛成、ではないことも表現できています。賛成するよ、応援するよ！・・ではなく、ちゃんと両親と話し合うように。という意見なのだとわかります。そして、両親と話し合うように、ということは、そこでもめたりするということは・・・よろしくない、ということ。

続けて、「多くの人が納得し喜んでくれる状況に」と言うことで、今はそうじゃないよね、ということも表現できています。・・・もう、陛下は全然、単なる「私の気持ちを尊重しお見守り」って・・・態度じゃないじゃん！！ってことがはーーーっきりわかったおことばでした。

この会見で、あ～～やっぱりご長女さんが話盛ったんだな。って確信しましたね・・・・そして、陛下をそんなふうに、自分の都合よく使うなんて・・・という、ご長女さんの不遜さというか・・・これはものすごく失礼なことだ。とも思いました。こういうことは絶対しちゃいけないことだと思います。

でも陛下のおことばって、相手を責めてる口調とか言葉には決してならないから・・・もうこの立ち回りってきっと小さい頃から培われて、そしてご自分でもずっと意識して生きてこられた証なんだろうなと思いました。こうした方なら・・・世界各国のトップの方々とお会いしても絶対おかしなことは起こらないはず。むしろ陛下の配慮深さに感銘する方が多く生まれそうな・・・。

陛下が強い口調で言われたのは、雅子さまのことを守るための、人格否定発言のときだけだったような気がします。あの陛下があそこまではっきり強く言われたということは・・・・その背後には、とてつもなくひどい、おそろしいこと、言葉にするのも憚られるようなことがあったがゆえ、だと想像します。実際にネットでは、元関係者からの暴露が・・・ほんとに、こんなことする人間って・・・いるの！？というひどいいじめの数々が・・・ネットで出されています。多分繊細な人はそれを知ったら倒れるくらいの酷さです。それらの暴露はやはり、本当だったんじゃないか・・・と思うのです。