9/2(土)の舞台本番が迫っていますが・・・9/3(日)は第一日曜日なので、いつもと変わらず白山Quiさんにて11~16時待機しています
ちょっと・・・体はボロボロかもしれませんが、精神的にはかなり解放感がある状態で待機できるかも?しれないです
スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。
ティータイム(お弁当なし)は1時間2000円です。
今のところご予約状況には十分余裕がありますので、直前のお問い合わせにも対応できると思います。
お問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。
さて、星降る島、車が存在しない島、中世の雰囲気が残るサーク島へはどうやって行けばいいのか。いくつかルートはありますが、私は今回はまずヒースローからジャージー島へBAのフライトで行きました。
本当はロンドンから一気にガーンジー島へ飛んだほうが楽だと思います。が、今回私は、BAのバウチャーが残ってまして(コロナでキャンセルしたフライト分)・・・ちょうどヒースロー→ジャージー、までの金額くらいの分があり。せっかくバウチャーあるんだし使っておこう。と思い、そして、ヒースローからなら、羽田→ヒースローに着いて、そのままヒースローからジャージー島まで行けて便利やん。みたいに思ったのです。1日の間に少しでも移動しとけばいいやん。みたいに。
・・・が、これは果たしてよいチョイスだったのか。確かにBAだけど・・・ワンワールドだしラウンジも使えるけど・・・1日の間に羽田→イギリス→さらに乗り換え、って・・・けっこう疲れます(^^; ジャージー島に着くのも遅くなりますし・・・。
それならロンドンで1泊して、ガトウィックからガーンジー島に行ったほうがいいかなと今では思います・・・。ジャージー島に行っても、結局ガーンジー島までフェリーで移動しないといけないんです。で、ガーンジー島からサーク島へのフェリーにまた乗らねばならない。それなら、ガトウィックからだけど、LCCしかないけど、一気にガーンジー島に行けば、そこからフェリー1回で済むほうがいいかな・・・と今更ながら思いました。マイルは貯まらないですけど。
さて、ジャージー島からガーンジー島へ行くためには、事前に日本からフェリーを予約しておきました。港まで歩いて行きました。
朝早く着いても・・・まだカウンターもオープンしてないし、人も少なくがらんとしています。
中は思いのほか広く、そして綺麗でした。
カウンターが開いて、チェックインできるまで座ってひたすら待ちます・・・。
途中からお年寄りの方々の団体さんがやってきて、一気に混みあいました。
この時・・・イギリス滞在中唯一、マスク姿の人をたくさん見ました。フェリーの注意書きに、マスク着用と書いてあったので、それをみなさんきちんと守ってたっぽい??私はイギリス国内の様子からして別にいいんじゃないのって思ってたので・・・してませんでしたが。真面目なお年寄りの方々が多かったのかな?
カウンターが開いたらチェックインを済ませ、そしてあとはゲートがオープンするのをさらに待ちます。チケットを確認する場所があって、そこを抜けて・・・さらに待合室でフェリーを待ちます。
周りはなんだかフランス人やらスペイン人?がわんさか。一気にフランス語が増えます。確かにチャンネル諸島って、フランスに近いもんなあ。フランスから遊びに来る人も多いのかな。
そして・・・ようやく乗り込んだフェリーですが、人が多くて満席近い状態でした。てかお年寄り率が高かった・・・。ちなみに日本人は一人も見ませんでした。アジア人も見てないかも。着物姿の私は浮いていたと思いますが、そんなことで変にじろじろする文化はここにはないし、好きな人だけ話しかけてきます。イギリスとかフランスとか・・・ほんとに個人主義だな~と思う瞬間です。
フェリーはきれいで大きかったですが、席は・・・狭いです!体の大きい西洋人でこのサイズはきついのでは・・・?なんて思ったりしました。
ジャージー島からガーンジー島へのフェリーの本数はそんなに多くありません。1日1本はある感じですけど・・・1日の間に何本もあるわけではないので、そういう意味でもアクセスはそこまでいいとは言えないです。
ガーンジー島からサーク島へのフェリーも・・・そこまで本数はないです(^^;
ジャージー島を出発して1時間以上。やっと・・・ガーンジー島に到着です。ここからさらにサーク島へのフェリーに乗らないといけません・・・。
私の移動は、
1日目:羽田空港 → ロンドン・ヒースロー空港 → ジャージー島 (ジャージー島泊)
2日目:ジャージー島からフェリーでガーンジー島 、ガーンジー島からフェリーでサーク島へ(サーク島泊)
と2日がかりでサーク島へ行ったことになります。だから帰る時も同じように2日間はみておいたほうがいいです。実際ロンドンに戻る際も、私はまずサーク島からフェリーでガーンジー島へ行き、ガーンジー島で1泊し、次の日にガーンジー島の空港からロンドン・ガトウィック空港へと行きました。
ガーンジー島に来ようという観光客って・・・多いんだなあと思いました。ここからサーク島にまで行く人たちは少なくなるはずですが・・・。
そりゃ大きな船も必要だなと。
ガーンジー島に降り立ったとき、スロープがめちゃくちゃ!!急で・・・草履だと無理かも。って思いました。そしてよくわからん中を進んで・・・ひたすら階段です!!こうだとわかってたら、着物を着なかったかも・・・(^^;
・・・で、ようやくガーンジー島の街中へ。
サーク島へ行く船の時間までしばし散策。
ちょっとの時間でも楽しめるのは、港からも近いCastle Cornetだと思います。事前に予約しておけば、ヴィクトル・ユーゴーのゴージャスなお屋敷を見れたのですが・・・もし次の機会があるなら、絶対予約しよう!と思いました。
ちなみにジャージー島からガーンジー島までは船も大きいのでその場でもチケットは買えるかもしれませんが、団体さんが重なることもありえますし、これがハイシーズンだと・・・何せ本数が少ないので、やはり事前にフェリーのチケットは予約しておいたほうがいいと思います。
ガーンジー島からサーク島へは小さな船なので、こちらも予約しておいたほうがいいと思います。
Castle Cornetは、またあらためて写真を載せたいと思います。
ジャージー島はそこまで個人的にはおすすめ・・・という感じではないのですが、ガーンジー島とサーク島は・・・おすすめです。ガーンジー島はもっとゆっくり見たかったなあ。
旅の計画があると・・・生きる力になったりします。次はあそこに行くんだ!ここまで働いたらあそこに行く休暇なんだ!・・・と。
「行きたい」って、「生きたい」・・・とも、つながるのかもしれません。
それでは皆様、今日も明日も素敵な一日をお過ごしください