イギリスの入国審査って、かつては・・・悪名高き、とんでもなく時間がかかるものでした。私もこれまで2時間待ちとかで入国してきました。息子と一緒にイギリスに行っていたときもです。

 

小学生を連れて長時間フライト。さらには着いたと思ったら2時間の行列・・・しかも時差があるからもう夜中とかなのにずっと立って行列並ぶって・・・とんでもない苦行でした。よくぞあの息子がぐずらずに並べたと今でも思います。

 

ビジネスクラスを利用したら、ファストトラックが利用できるので、それを利用したこともありました。

実は今回のイギリス滞在も、万が一を考えて・・・ファストトラックのこのチケットを入手していました。しかし、もうイギリスは自動化ゲートが導入になり、そうなると待ち時間はほとんどなしで入国できるという話も聞いていて・・・ほんとに念のため。お守り代り。って感じでひそかにカバンに入れてありました。

 

…結果、やはり、自動化ゲートは・・・早かったです!!待ち時間もほとんどなかったです。・・・ということはもう、このファストトラックのカードもいらないのかな。せっかく手に入れたんだけど・・・。

 

なんにせよ、あの地獄の、グロッキーになりながらの2時間待ちからの解放は・・・素晴らしいですキラキラキラキラ

 

というかこうなるとファストトラックの意味が果たしてあるのか?ってくらいの待ち時間の差になるんですが・・・。すごく混みあう時間帯もあるのだろうか。そういう時はファストトラックが威力を発揮するのだろうか?ともかく5月の入国時は、ファストトラックを利用する人もあんまりおらず、時間差もほとんどない感じでした。

 

ダイヤグリーン毎週水曜日と毎月第一土曜日はとなみイオンにて11~16時待機しています。

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。

ダイヤグリーン毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11~16時待機しています。

次回の待機日は10/1(日)です。

ティータイム(お弁当なし)は1時間2000円にて受付しています。

ダイヤグリーン毎月第一金曜日は金沢市内の町家にてマクロビティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をしますが、10/6(金)は満席となりました。

10/27(金)の13:10~13:50の1名様のみ短時間枠ですが受付します。こちらのお時間枠は、もしティータイムご利用の場合は、時間が通常よりも短いので、割引料金にさせていただきます。

ダイヤグリーン10/14(土)、15(日)は福井県越前にて「ほっこりフェスタ」に出店します。

14日は残席が少なくなっています。15日の分はまだ余裕があります。

ダイヤグリーンメール鑑定、Skype通話セッションは随時受付しております。

すべてのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

 

さて、カレッジでの学びの前に立ち寄ることにしたサーク島ですが、私は今回はまずヒースローからジャージー島へBAのフライトで行きました。BAのフライト利用なら、日本からヒースローに着いたら、同じヒースロー発着で済ませることができます(JALのターミナル3からBAのターミナル5へという、ターミナル間の移動は必要です)。

 

ジャージー島に着いても、結局ガーンジー島までフェリーで移動して、さらにガーンジー島からサーク島へのフェリーにまた乗らねばなりませんDASH!なかなかの道のりですDASH!

 

今回はまず移動したガーンジー島で訪れた、Castle Cornet(コーネット城)の写真を載せます。

ガーンジー島はイギリスっぽくない感じの、リゾート地!って雰囲気でした。イギリスにもリゾート地はあります。それこそ三笘薫選手がいるブライトンは有名なサマーリゾート地です。ロンドンからも行きやすくてアクセスもいいです。

 

イギリスのサマーリゾート地といえばデヴォンかコーンウォールだと思います。私も今回訪れましたが、ホリデーシーズン前だったのでそこまでの人混みではなかったです。前に記事にしたミナック・シアターの前にあるビーチですが、あのポースカーノ・ビーチは実は、イギリスで最も美しいビーチ、と言われてるそうです!←帰国してから知りました(^^;

↓↑Porthcurno(ポースカーノ)ビーチ。・・・私の発音が悪くて聞き返された地名です、ははは・・・でも「ミナック・シアターの近くのビーチ」って言えば絶対通じますにやり

さて、ガーンジー島は事前に予約しないとみられないオートヴィル・ハウスがおすすめらしいのですが・・・私は事前準備もそこそこに旅立ってしまったので、その場ですぐ行ける観光地はと探し・・・定番のCastle Cornetへ行くことに。

全然イギリスって感じしないなあ。と思いつつてくてく歩きます。

ちなみに着物姿で歩いておりましたにやり

こうして写真を並べるとめっちゃお天気いいですが、途中、ざあざあ降りにもなっております(^^;←着物は海外へは、汚れても気にしない程度のものしか持参してないので着物は濡れたけど心情的ダメージはなしでした。お高い着物は持って行かないので・・・←母の着物は正直いくらだったのかはわかりませんが汗

ひたすら歩いて・・・向こうにCastle Cornetが見えてきました!着物で歩いて20分くらいは港からかかるかなと思います。

先端までいくのも・・・意外と時間がかかりますDASH!

船の並びが壮観です。

距離が…近づいて来た!

ハイシーズンではないせいか人はまばら。

入場料は11ポンド(約2000円)でした。中に入り、受付で支払います。入り口前までならお金はいりません。ちなみにここで使用されているガーンジーポンドはイギリス本土では使えないので、余ったガーンジーポンドは使い切る必要があります!

どんなところなんだろう・・・。

入り口の案内です。

ちなみに城内には4つのミュージアムと、カフェ(レストラン)と、お庭があります。私は今回時間の都合上、全部は見て回れずでしたが・・・残念泣くうさぎ

マップです。広いので見て回るのに時間がかかります。

19世紀のgurad house,衛兵所が受付&インフォメーションセンター、お土産ショップになっています。

大砲のレプリカとかもありましたが・・・私はどちらかというとガーデンが好きな雰囲気でした。

兵士の傷を癒すためのハーブ類がかつて植えられていた場所がありました。English Civil War,清教徒革命の頃の話のようです。

 

入り組んだ道をトコトコ歩くのも楽しい。

眺めがいい場所もあります。

ガーンジーの街並みが向こうに見える・・・。

ガーデンへと通じる道も複数あります。

人もぽつりぽつりで・・・静かに見て回ることができます。

ハーブは、食事に使うものと、薬として使うものとが育てられていたようです。イギリスにはkitchen gardenがよくあるイメージです。日本語でいう家庭菜園?イギリスは薬用のものを意識して植えてたっぽい説明書きをよく見ます。昔の日本はどうだったのかなあ?薬として使えるから積極的に植えよう。という植物は何かあったんだろうか?

 

調べてみたら、江戸中期、八代将軍吉宗の時代は、国内の有用植物を探索したり、外国産の種苗を入手して増殖させるなどの政策を押し進められたそうですね。幕府や各藩が次々と薬園を設置していったそうな。庶民が自分たちで植えることとかそういう文化はなかったのかなあ。

お城の中にハーブガーデン。キッチンガーデン。少しお庭があるだけでなんだかほっとします。

・・・あかん。全てを見て回る時間がない・・・(サーク島行きの船の時間が迫ってきてる)。

うーむ。見れるところだけを見て楽しもう。次回、またサーク島に来ることがあれば、絶対ガーンジー島にも来ることになるし・・・その時のお楽しみにしよう。

兵舎がこうして残ってるんですねえ。

ちょっとカフェで休憩してみることに。

中でも飲めるけど、外のテーブルで紅茶を飲むことにします。

私が外に出ると、後から何組も同じく外でランチし始める旅行客がいて・・・う~む。私も何か食べたい。ってめちゃくちゃお腹が空いてきました(^^;

イギリス文化はさすがにティーの量も多いです!紅茶のカップがでかい!!ミルクの量もはんぱね~(でもこれがイギリスの普通)。

ただし紅茶は飲み過ぎると陰性に傾きすぎて、おトイレがめちゃくちゃ私は近くなってしまいます。トイレの場所と時間は常に確認しておかないといけません!!(城内にちゃんとトイレはあります)

ほんとはもっとあちこち見て回りたかったのですが・・・なんだか座ってぼーっとしたかったのと、時間に余裕を持って移動したかったので・・・まだ全然城内を見れてはないのですが、まあそれは今回はいっか、と思いました。

 

しばし・・・ひたすら外のテーブルで座ってゆっくりしていました。

 

1人だと・・・気楽ですね。いつどこでペースを上げても、ゆっくりなペースにしても休憩しても・・・すべてが自由。ここに息子がいたら、私は自分のペースでは全く!!行動できていなかったでしょう・・・。

わりと時間に余裕を持って港に行きました。サーク島行きの船の発着場がよくわからなくて何度もチケット売り場の人に聞いちゃったのですが、なんとなく・・・時間になると人が集まってくるのでわかります。

 

そして、船へのスロープが・・・これ、見た目の10倍は!!急なスロープでした!!草履の鼻緒がめちゃくちゃ指に食い込んで・・・いやすごかったです。私やばい。って思いました。

 

教訓。チャンネル諸島でフェリー移動をするときは・・・・着物はやめておく汗

 

サーク島行きのフェリーは、ジャージー島→ガーンジー島の大型フェリーに比べると、こじんまりしたフェリーでした。

さあ・・・ガーンジー島に別れを告げて、いざサーク島へ。

チャンネル諸島を初めて訪れてみて、私は、サーク島が大好きになり、そしてガーンジー島にもとても心惹かれました。また訪れたい場所です。

 

やばいなあ。イギリス内で行きたい場所、再訪したい場所がありすぎて・・・やばいです苦笑

 

ロンドンでリーディングしてもらったとき、私は過去生でイギリスでポジティブな人生を送った経験があるから、それでイギリスに来るとエネルギーがリチャージされる。というふうに言ってもらったことがあるのですが・・・。

 

まさに、自分の心がとっても解放される場所。嬉しさや幸せな気持ちがたくさん感じられる場所。自分が元気になる場所・・・。

 

しかし、かつて留学していたときは・・・精神的に酷かったです。親友の突然の死もあったりして、自殺したいと人生で二度目に思った時期です。

 

そういう時期もありましたが・・・やはり、自分が大好きな場所なことには変わりないですね。これからも妄想でも実際にも、どんどん訪問していくつもりですにやり

 

考えるだけで、計画するだけで嬉しくなる。その予定が先にあるだけで幸せになれる。・・・そんな存在があると、人生の見え方が違ってくるような気がします。

 

それでは皆様、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ