福井のエルパさんでのイベントですが、3月も開催決定しました!!

エルパさんでは毎月どこかの土日(土日のどちらか1日のみの月もあります)で占い&癒しのイベントが開催されているのですが、3月は16日(土)、17日(日)に決定したそうです。

 

私なっちーは、17日(日)の1日のみですが出店することとなりましたニコニコ

 

また福井県で多くのみなさま方と出会い、再会できることが楽しみです。

 

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。

 

自分のこと、家族のこと、亡くなった方のこと、ペットさんのことなど・・・ご相談ください。見えざる世界からのヒント、メッセージをお伝えします。

 

先月はご予約でほとんどの枠が埋まってしまったのですが・・・3月は大丈夫かな?と思います。

 

本日からご予約受付開始いたします。

 

ご予約は natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

ダイヤグリーン毎週水曜日と毎月第一土曜日はイオンとなみにて11~16時待機しています。

ダイヤグリーン2/16(金)は金沢市内にてベジ弁当の会を開催しますが、満席となりました。

次回は3/15(金)の開催です。

ダイヤグリーン2/17(土)は羽田空港にてティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をしますが、残席は20:30~の1名様です。

ダイヤグリーン2/18(日)は東京浅草にて「心と体が喜ぶ癒しフェスティバル」に出店します。

残席は 10:30~ 1名様 です。

ダイヤグリーン2/18(日)のイベント終了後は、浅草の某カフェにてティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をします。残席は 20:30~ 1名様です。

ダイヤグリーン2/19(月)の羽田空港でのティータイム、セッションは満席となりました。

残席は 浅草橋某カフェにての 7:00~10:00 です。

ダイヤグリーンメール鑑定、Skypeセッションは随時受付しています。

全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

さて、ひすいこたろうさんの本、『あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。』を読みました。

この本の副題は、『1秒でこの世界が変わる70の答え』です。

ニーチェの言葉の、「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである」という文章が巻頭にあり・・・それがこの本のベースなのだな、ということを感じます。

この本、欲しい方がいましたら差し上げますので、メールにてお知らせください。私のもとには、欲しい方のメールがそんなに殺到するわけではなく(たまに重なることはありますが)、メールをくださる方がお一人のみ、というケースも多々あります。ですので日にちがたっていても案外?その方お一人のみのお申し出ということもありますので、お気軽にお問い合わせください。

 

本の中に書かれていたことで、印象的だったこと。

 

スティーブ・ジョブズの逸話なのですが、ジョブズが取材中、インタビュアーの持っていたiPodを見て、突然不機嫌になったそうです。その理由は・・・インタビュアーがiPodにカバーをつけていたから!!

 

iPodの初期のタイプは裏面がステンレスでピカピカで、そのステンレス面に傷をつけないためにカバーをしていたのですが、それを見てジョブズは不機嫌になったのです。

 

というのも、傷がつくのを嫌がってカバーをする人がいるけど、傷こそが、自分だけのものになった証である、傷こそが美しい。傷が自分らしさ。という考えをジョブズは持っていたので、それでカバーをつけていた人を見て嫌がっちゃったんです。

 

つまり・・・私たち人間にもそれが言えるのであろうということ。傷つくのを恐れない。傷がついたかに見えても、それが自分らしさ。それこそが誇りであり、勲章であり、自分の美しさ。

 

また、小林正観さんから教えてもらったこととして書いてあったのは、

 

 

ガラガラのお店で食事をすると、金運が上がる

 

 

ということ!

 

なぜか??

 

それは・・・「お金にも心がある」から。

 

空いているお店ほど、お金はそのお店に喜ばれる。そしてお金は、喜ばれる使い方をしてくれる人のところに行きたがる性質を持っているらしいですよ・・・奥さん!!

 

すなわち・・・人気店のおいしいお店に行くのも幸せだし、ガラガラのお店に行くことも素敵なこと。つまり、どっちも素敵なことである。ちゅうわけですね・・・。

 

紹介されている川柳で、

 

 

「いい家内 10年経ったら おっ家内」

 

 

・・・という川柳にも笑ってしまいました爆  笑 

 

他にも、知らなかったこととして、新規事業を10個以上失敗した経験のある人は・・・全員、今は年収が余裕で1億円を超えている、ということ!!これにはびっくり。

 

これは、ひすいさんのお友達の方がいつも講演会で問いかけることだそうなのですが、会場の人には「新規事業を10個以上失敗した経験がある人」に手を挙げさせて、そしたら必ず、その方たちは年収1億を超えているという・・・そんな法則があるのだそう。

 

そのお友達の菅野さんは今は大富豪で20社以上のオーナーということなのですが、彼は誰よりもさまざまな事業に失敗してきたというのです。化粧品の販売やらサプリの販売やらカレー屋さんやら・・・合計16の事業に失敗。インターネットの情報起業に関しては25回(!!)失敗したそうです・・・。

 

普通ならそこで諦めそうなものなのですが・・・でも、失敗が多い人って、誰よりも。挑戦できる人、ってことなんですよね。

 

菅野さん曰く、成功者とは誰よりも失敗した人。だそうです。そして10回以上新規事業にチャレンジして、一度も成功しなかった人をこれまで見たことがないと。

 

そういえば・・・かつてこのブログでも紹介したことのある、youは何しに日本へ?に登場したポーランド人の、金継ぎをするために日本に来た彼も・・・10個以上倒産してたなあ。でも今は年収数億円だったはず。彼は倒産しまくって恋人も去って骨折してボロボロなところに、日本の金継ぎの文化を知り、失敗が、欠けたところが美しい姿になるんだ、傷が美しさになる、というその考え方、文化芸術に感銘を受けて、そこから立ち直ったんですよね。そういう考え方はヨーロッパにはなかった、と。

 

ちなみにひすいさんのお友達の菅野さんは、ひすいさんが知る限り、「飽きっぽさ日本一」だそうですDASH!

 

学生時代から飽きっぽくて何をやっても長続きせずで。社会人になっても飽きっぽくてやっぱり仕事は何も長続きしなかったそうです。

 

土方の仕事を始めたけどやめて。オフィス勤務の仕事は朝が起きれず(!!)クビになり。探偵になったら今度は夜が遅くてやめた(!!)。

 

ひすいさん曰く、何をやっても長続きしない人は、続ける力がないのではなく、「辞める決断力がある人」であり、「新しいことを始めるのが得意な人」だそうです。長続きしないということは、ダメなら次だ、と思って実行できる、「見切り力」があるということ。

 

この見切りをつけられる力、って・・・けっこう大事だと思います。世の中には、やめたいけどやめられないとか、この職場にもういるべきじゃないとわかりつつも踏ん切りがつかずで、その結果体調や精神に異変が出る(つまりそこまで我慢してしまう)ってケースは、非常に多いですから・・・。

 

やめにくい、という人からしたら、あっさりやめられる人、ってのは自分にはないすごさを持っている人なんですよね。

 

この本で紹介されていたことで、個人的に、この言葉が役立つ方も多いだろうな、と思ったのは、ゲシュタルト療法の創始者であるフレデリック・パールズの『ゲシュタルトの祈り』です。

 

 

「私は私のことをします。

 

あなたはあなたのことをしてください。

 

私が生きているのは、あなたの期待に応えるためではありません。

 

あなたもまた、私の期待に応えるために生きているのではありません。

 

あなたはあなた、私は私。

 

もし、私たちの心が通じ合わなくてもそれは仕方のないことです。

 

そして、私たちの心がたまたま触れ合うことがあれば。

 

それは最高に素晴らしいことです」

 

 

・・・

 

・・・私は私、あなたはあなた。

 

自分も目の前の人も、誰かの期待に応えるために生きているのではなく。親からの期待も、上司からの期待も、友人知人からの期待も・・・何も背負ってはいない。

 

自分のことをする。

 

家族からの期待も・・・背負わなくていいものなんですよね。そして自分も家族に自分の期待を背負わせない。

 

そうなると、究極は・・・私の場合は、息子が毎日家でちゃんと服を着て、バスタオルもしまって、パンツも脱ぎ散らかさず・・・ってのは期待しない。ってことなのかな(-_-;)

 

そして息子も、私の作る料理がいつも同じような感じで飽きてるけど・・・でも私に期待しないでいい。ってことだなあ。

 

子どもも、親に完璧な食事とか家事とか家の片付けとか・・・それは期待しなくていいってことだ。

 

あれ?そういえば・・・夫って・・・私に何も期待してない人だ。私が肉や魚料理を一切しなくなっても、それを淡々と受け入れて、自分で肉を焼いている・・・。このことで夫が私に、肉料理も作れよ!とか、そういう文句はそういえば一度も言ったことがないな・・・。たまにエビチリ食べたい、ってときがあったりすると「お願い~作って~」と、「お願い」してくる。(エビなら私はにおいはOKで料理できます)

 

がーん。なんだかすごい人が身近にいた。すごいレベルの人間がすぐそばにいた・・・。

 

私が東京行ったりイギリス行ったりしてさみしがっても、でも・・・私の活動に文句をつけたことは一度もない。・・・あれ?ますます夫が光り輝いて見えてきた(^^;

 

偉人って・・・案外身近にいるもんですね・・・・。

 

それでは皆さま、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ