家族で京都旅行に行ったとき、私と夫は東山トレイルに参加。

特に大変なコースではなかったと思うのですが・・・山道だけでなく、住宅街とかコンクリの急なところを歩いた部分もあったのか、その後私は膝がとてつもなく悪くなります・・・。

夫ももう二度とあんなに歩くのは嫌だ、とものすごく主張しまして・・・夫とトレッキングとかウォーキングはもう無理なのかなと思うに至りました笑い泣き

人生で一番急な斜面をコンクリで歩く部分があって、すっごく負担だったのは覚えています。・・・が、それだけであんなに膝の調子がおかしくなるものなのか。

時々お世話になっているカイロの先生がスピリチュアル系で、なにか?ついたら払うのも自分でしちゃう方なんですが、私の話を聞いて、それは「何か」がくっついたのではないか、と・・・・。

歩いているときは楽しかったんですけどねえ。

そういえば京都って、私が行くときはけっこういろいろはらはらしたりトラブルもあるような。もしかして相性はそこまでよろしくない場所なのかもしれません。私にとって・・・。

相性がよろしくない土地、場所、って・・・あるんです。旅行で行きたいと頭では思っても、あんまり向ていない場所というのも・・・あります。そういう場所には、まあおとなしくというか・・・あんまり行かないに越したことはないと思います(^^;

もっといろいろ対処?して行ってたら大丈夫だったのかなあ。でもそれならなーーんも考えずに行ける場所のほうが楽だなあ。

無理して行かねばならない場所でもないなら・・・いったんお休みしてみる。

私には他のいろんな場所があります。奄美大島、屋久島、イギリス・・・。

家族で気軽に行ける場所では・・・ないけど、家族で出かけるとしたら、また他のいろんな場所を試してみたいと思います。

こっちのほうには何があるんだろう・・・と思ったら水子の供養塔があったりしました。

息子は完全別行動。高校生男子が親とウォーキングなんて、楽しいはずがない(笑)清水寺なんかに行ってみたようです。自力で頑張って行けたのはすばらしい!

もう家族3人でどこかに行くことも・・・ないのかなあ。遠出はもうないのかしらん。でも今までイギリス含めさんざん行ってきましたからね・・・たくさんすぎるくらいの思い出があるので、今後それがないとしても、わたしゃ不満足だーー!!なんて図々しい考えには陥らないと思います。もしチャンスがあれば・・・またどこかに行くことでしょう。息子はどこかに行きたがってるそぶりも見せますが、でも実際は友達と遊ぶほうが楽しいだろうしなあDASH!

 

夫は一人で遠出とか旅行なんて絶対できないタイプなので、私は夫とはたま~にどこかに出かけてみようとは思っていますにやり←夫も「旅行したいな・・・くぅ~ん・・・」というのをアピールしてくるので笑い泣き←でも私のイギリス行きが最優先です!!

 

 

ダイヤグリーン毎週水曜日と毎月第一土曜日はとなみイオン2Fにて11~16時待機しています。

ただし5月の待機日は5/24と31の2日間のみとなります。

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)になります。

お問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

 

さて、次男の宮ご一家が、熊本旅行をお忍びでされたというニュースが出ていますね。世の中の奥さま方(奥さま以外の方も)・・・しっかりとした判断力でこのニュースを読み解けましたでしょうか??

 

女性セ〇ンの記事では、出だしがまずこうです。

 

「将来の天皇・〇〇さまにどのように「帝王学」を教授するのかは、平成、令和皇室を通じての大きな課題だ。しかし、周囲の心配をよそに、〇〇宮父子は天皇への道を確実に歩まれている。春休みに垣間見えた父の教えとは──。」※〇〇は本来お名前が入っています

 

はい!!出だしからつっこみどころ満載です!!これをそのまんま読んではいけません!!こういうふうな導入部で、何を意図しているか・・・?つまり、次男の宮さまは、帝王学きちんと息子さんに教えてますよー、ちゃんとやってますよー、っていうのを・・・植え込みたいわけですよ。読み手に。

 

でも、賢い国民のアナタなら・・・知ってるはずです。次男の宮さまは、帝王学を学んでないと。学んでないのに、大人になってから特にそれを学ぼうとしたわけでもないのに、なぜ知らないものを教えられる??っちゅう話です。まずここがつっこみどころですね。

 

教えられないのにさも「教えられる」雰囲気を出して誘導、洗脳しようとしてる。・・・こんなのにひっかかる人はいないかと思いますが、もしかしたら引っかかる人もいるのかも??

 

ちなみに次男の宮さまは、帝王学についてはこれまでの記者会見で、ひじょーーーーに、のらーーーりくらーーーりとした発言しかしてこなかったのは、多くの人に知られているところです。

 

今回はこの、次男の宮さまの、ご子息さまへの教育方針、帝王学に関する発言をまとめてみました。最初はもっとこの記事についてあれこれつっこみどころ満載疑問点満載なのでそれを記事に書こうと思ったのですが・・・帝王学の部分だけで相当な長さになりそうだったので、今回はこの帝王学に関することのみまとめます。

 

ちなみに、今回の記事はひじょ~~~~に長くなっております。読みづらいと思います。ごめんなさい。

 

なおこの記事を書くにあたって、私自身あらためて・・・ぼっちゃまが生まれてからの、次男の宮さまの記者会見の言葉を、過去15年分すべて見直しました!!(宮内庁のHPでは過去の記者会見やおことばが検索出来て、文字起こしされているので誰でも読めるようになっています)

 

これまで発言はすべてチェックしてきたつもりですが・・・あらためて過去の会見を読み直してですね・・・・。感想は。

 

 

読むのがつらい。

 

 

・・・これに尽きます。

 

なんでつらいのか?それは読んでもらうと一発でわかるのですが・・・過去の文すべてをさかのぼって読む物好き、オタク気質の人はそうそうはいないでしょうから説明しますと、彼の文章は・・・もうほんとに、わかりにくいのです。

 

これは今まで皇室ウォッチャーにはおなじみのことではあるのですが、彼のしゃべりって・・・すんません、不敬なのを承知で言いますと・・・わかりづらいんですよ。

 

質問されたことに当意即妙に答える、とかではなくてですね、質問の意図わかってるのかなあ?とか、質問と答えがずれてるんだけど・・・とか、質問の答えになってない。答えてない。とかがしょっちゅう。そして、質問を2つ3つされたら覚えていられないようで、質問が複数あるとたいてい「最後の質問は何でしたっけ」みたいに質問されます。これの繰り返し。とにかくいつも、質問を聞き返す・・・。これがほぼ毎回ですから・・・。

 

そして、答えが・・・いやほんとにあらためて読んでみてもむずがゆくなるというか、もっとはっきり答えてくれーー!!という感じなんですよ。

 

こういう言い方はよくないのはわかってはいるのですが・・・頭のいい人って、聞かれたことにスパッと答えますよね。でもそうじゃない人って、ピントがずれたしゃべりになってしまう。・・・その後者と言いますか・・・・・。言いにくいですけど・・・(言ってるやん)。

 

とにかく・・・いや~・・・・読んでて、つらい。教員時代を思い出すぜ・・・・。頭のいい子、成績のいい子とかの文章って読んでて全く!!疲れないしむしろ元気、活気がこちらも出てくる感じなんですが、そうじゃない子の文章って・・・・いやー・・・・読んでて疲れるんです。どっと疲労感に襲われる。泥の中を這うような感じでしょうか(言い過ぎかもですが・・・)。何言いたいんだよ・・・・という摩耗感が半端ないわけです。

 

ちなみに、彼の喋り言葉のあまりのひどさに、庁の方々もどうしようもなかったんだなとわかるのが・・・この注意書きです。

これ・・・会見文の下になんて書いてあるかというと、

 

※お言葉の重複や助詞など、わかりにくい表現の箇所は、若干の修正をしてありますが、ご発言の内容は変更しておりません。

 

 

・・・・いいですか??わかりにくい箇所があるので、わざわざ修正せねばならぬほどである・・・、ってことです!!

 

普通こんなことはありえません。天皇皇后両陛下のページや他の宮家のページを見ればわかりますが、こんな注意書きはありません。こちらの宮家だけですよ、こんなふうに「若干の修正」が必要なのは・・・・。

 

今まで次男の宮さまの記者会見の動画なんかを拝見して、も~~~どうにもこうにももやもやしてしまっていたのですが・・・その大きな理由は、「質問にきっちり答えていない」「わかりやすく答えていない」から。

 

これって・・・人前で話す人として基本なんじゃないかなあ。相手にわかりやすく伝える、答える、ってのは・・・・。でもいつも修正を入れなければいけないほど(本来そんなことはしてはいけないし、するべきでもないのにせざるを得ないほどのレベルということです・・・)、由々しき会見能力、発言能力と言わざるを得ない・・・。

 

こうなると、人を惹きつけるとか、尊敬されるとか・・・難しいですよね。でも彼は昔から、自分はすごいぞ的な雰囲気を入れて話すのがちょっと個人的には苦手でした(あくまで個人的な感想です)。なんでアカデミック色とかわざわざ出すのかなあ。と思うこともしばしば・・・・ア〇のアーヤの呼び名、ある程度の年齢より上の世代はみな知っていることなのに・・・。

 

さてあらためて、ぼっちゃまが生まれてから、記者会見ではどのように、ぼっちゃまへの教育、帝王学について答えてきたか、を抜粋します。

 

お誕生日には必ず会見がありますが、例えばぼっちゃまが2歳の年は、こんなふうに記者から質問されています。

「一部では「帝王学」などという言葉も聞かれるようになりましたが,今後の教育方針については,どのようにお考えですか。」
 
うんうん。そりゃ国民としては聞きたいところです。って質問に対して、次男の宮さまは・・・・。
 

「これからしばらくすれば幼稚園に行って,それから小学校,だんだん上の学校に行くわけですけれども,そのような中できちんとした社会生活をできるようになってくれればと思います。またそれと同時に皇族としての自分の立場も追々自覚し,これは前に娘たちのことでお話ししたこともあったかもしれませんけれども,持ってもらうようになったらと思っております。そのほか,これも上の二人の娘と同じことになりますけれども,自分が関心のあることなどを深めていってくれれば良いなと私は思っております。」

 

ついケチをつけたくなってしまうのですが・・・こんなふうに、必要ないことがたくさんくっつく、ってことが・・・次男の宮さまのお言葉には多いんです。例えば上記でいえば、「しばらくすれば幼稚園に行って、それから小学校、だんだん上の学校に行くわけですけれども」という部分。・・・これって、特に必要ないです。これから幼稚園、上の学校に行くにつれて、って一言で済ませられるところを、冗長というか・・・・とにかくなが~~~~くしゃべるんです。いつもいつも・・・・。これも、会見を長年聞いていると、そしてあらためて文章を読むとわかります・・・・。これ一つじゃなくて、こういう箇所がとにかく多いんです。そしてトータルではすごい量になっちゃってるんです。これはもう癖ですね。

 

・・・・そして気になるのは、皇族としての自分の立場も「追々自覚し」その立場の理解もおいおい「持ってもらうようになったら」という言い回しです。

 

これは・・・次男の宮さまの発言でいつも一貫していることで、すなわち、「なんとなく自覚していってくれるはず」という他力的な考えです。自分が何かを積極的に伝える、教える、というようなセリフが・・・ほんとにこの方からは全く出てこないのです。びっくりするぐらいに。

 

この方は公務についても、「公務とは受け身的なもの」と何度も繰り返し発言していて、それを次女さんもき~~っちり!!受け継いで発言してましたよね。個人的には「それって言われたことをしぶしぶやるだけってことだよね」って受け取っちゃうんですけどね・・・・。

 

子どもの教育に関しても常に「まあなんとなく自分でわかるようになるっしょ」「まあ自然と身に着くっしょ」…的な考えで果たしていいのだろうか。国民が不安を持つのはこういうところだと思うのです。

 

ちなみに、天皇陛下の発言もあらためて読み直してみるとですね・・・私自身忘れてしまっていたことも多々あったなと思い出せたのですが、陛下は・・・今読み直しても、なるほど、とか、そうか、とはっとさせられることをおっしゃっています。そして・・・・ああ、文章がわかりやすいことこの上ない・・・・!!!!!!笑い泣き笑い泣き笑い泣きめっちゃ・・・・読みやすい!!!これは明らかに・・・「人に伝わる文章」を常に意識され、その訓練をし、それを心がけてきた方の話し方だなーと僭越ながら思うわけです・・・・。

 

文章起こしの文を読むだけでも・・・・膨大なことがわかりますよ、奥さん!!!

 

天皇陛下の、愛子さまがまだお小さい時の会見のおことばですが、

 

「以前にも申しましたけれども,幼少時において親がしっかりした愛情を子供に注ぐということは,その子のその後にとっても,とても大切なことだと思います。」

 

という発言のように、陛下は一貫して、大きな愛情を子どもに注ぐこと、を強調しておられます。な、なんて素晴らしいお言葉・・・・!!!どのような教育をするのか・・・と記者たちが興味を持っているところ、まずはしっかりとした愛情を注ぐことが大切である、と常にきっぱり言い切っておられます。

 

さらにはこんなお言葉も。

 

「子供にとって同年代の子供たちとかかわりを持つことは,とても大切なことだと考えています。率直に言って外とのかかわりが持ちにくい環境にあって,この問題をどうしていくかは大きな課題であると思います。しかし,折に触れてそのような機会を今までも設けてきましたし,これから先も設けていきたいというふうに考えています。私たちが見ていましても,愛子が同世代の,あるいは少し上の子供さんと接しているときの表情や仕草は何とも言えなく良く,これは相手のお子さんについてもそうなのですけれども,子供同士分かり合うものがあるのかなということを思ってしまいます。なお,東宮職の中でも,この点を重視してくれているということは有り難いことです。」

 

・・・どうでしょうか?陛下のお言葉の中では、

 

・子育てにおいて大事なこと

・皇族という特殊な環境で育つことの問題点

・それについての対処

・東宮職スタッフへの感謝

 

これらがしっかり盛り込まれています!!!文章量に応じて、情報量、言いたいこと、伝えたいことがたくさん盛り込まれているのです。無駄な部分がない。

 

ああ、それに比べて・・・・こうしてすぐ比べてしまうことが昔から多かったから、次男の宮さまはひねくれてしまったのかもですが・・・それにしても、次男の宮さまのおことばは、文章がなが~~~~~~~~いわりに、言ってることの内容が・・・少ないのです。悲しいくらいに・・・・。

 

すんません。今、次男の宮さまの言葉を大量に読み込んでしまって、その悲しさのエネルギーにちょいと染まってしまっております・・・・笑い泣き

 

ちょいと、天皇陛下のおことばを引用します。

「私自身,昨年もお話しましたように子供に食事を与えたり,散歩に連れて行ったり,一緒に遊んだり,お風呂に入れたりすることなどを通して,子供との一体感を感じています。子供も自然と母親に求めることと,父親に求めることとが異なってきているようで,その点でも父親としてできることをやっていきたいと考えています。どうも母親は側にいてくれるもので,父親は遊んでくれるものとの認識が子供にはあるようで,私の場合は少し遊んであげるとそれで満足してくれるのですけれども,雅子の場合ですとかなり長く一緒にいて欲しい様子で,この辺りにも母親の大変さというのを感じます。」

 

・・・陛下は、いわゆるイクメンといいますか、育児参加をすごくされてきたんですよね。有名な動画、うずらちゃんのかくれんぼの絵本の読み聞かせ動画も・・・私は見たとき感動しました。何に感動かと言うと、陛下が読み聞かせをしていること、よりも、そのお声が・・・ものすごく丁寧!!子ども相手でもきっちりしっかり、はっきり読み聞かせておられたのに・・・感動したのです。

 

そして2歳の愛子さあは・・・陛下がまだ読んでるのに勝手におしまいと言ってしまうのも可愛かったなあ(笑)文章を暗記してしゃべっていたので、それを見て、多くの国民が、これだけ暗記しちゃってるって・・・もしかして愛子さまってめっちゃ賢い子どもなのでは。と思い始めたころだと思います。

 

さて、戻りたくないような気もしますが・・・ぼっちゃまへの教育方針、帝王学に関する、次男の宮さまの発言に戻りますと。

ぼっちゃま5歳のとき、ぼっちゃまに対して日々どのような教育方針で接していらっしゃいますか、との質問には・・・・。
 

「去年おととしくらいでしたか,教育方針ということについて質問を頂きましたが,私は基本的にそのときと同じ考えで,これから幼稚園,今,年中組ですけれども,年長組それから小学校,中学校,高等学校と進んでいく中できちんと社会生活を送れるようになってもらいたいなと思っております。

また,そういう中で,ある時期になれば自分の立場もきちんと認識しなければいけませんけれども,それとともに自分が関心を持っていることを伸ばしていってくれたら良いと思います。ただ,やはり若いうちというか子どものうちというのは,できるだけ広くいろいろなものに触れておいた方が,裾野が広がると言いますか,よろしいと思いますので,そういう方向に,サジェスチョンのようなことができれば良いかなと思います。」

・・・同じですね。幼稚園、今年中ですが、年長そして小学校、中学校、高等学校と進んでいく中で・・・・、って、・・・・・そのくだり、いるんだろうか???

 

年中から年長へ。小学校へ。中学校へ。高等学校へ。・・・・うん。それは言わなくても誰でもわかる・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

そして、「サジェスチョン」とか、時々こういうふうに横文字を入れるのが次男の宮さまはお好きなようです。

 

そして、ぼっちゃまが一緒に神武天皇陵をご参拝したことについての質問には。今のお立場と皇室の歴史ということに関して,それとなく易しくご説明されることはあるのでしょうか、との質問には。

「どう答えていいか分かりませんけれども,橿原の神武天皇陵に行く前は,本当に大まかに話をしておきました。ただ,自分の長男がどういう立場にいるかというのは,私はだんだん年を経るにつれて,分かっていくのがいいのではないかと思っております。今,君はこういう立場なんだよ,というようなことは私たちは話しておりません。よろしいでしょうか。」

・・・「どう答えていいか分かりませんけれども」・・・・・

 

・・・どう答えていいかわかりませんけれども????事前にご質問は渡されているはずですが・・・・・????

 

「大まかに話をしておきました」・・・・ほんとに大まかだったんだろうな・・・・。

 

そして、出ました・・・安定の、「自分でなんとなくわかるだろう」路線!!ブレないです。自分たちからは話さない。なんとなくわかっていくと思うんですけど~路線です・・・・。

また,皇位継承順位第3位の皇族としてどのようにぼっちゃまが成長していってほしいか,お考えをお聞かせください、の質問については・・・。

「どのように成長していってほしいかということですけれども,それぞれの家で何がしか各論的に,考えはあると思いますけれども,かなり多くのことについては,共通しているのではないかと私は思います。そういうことからしますと,今の段階で私は,これは以前にも話したことがありますけれども,きちんとした社会生活を送れるようになってほしいと思います。また,できるだけ人と協調して過ごしていけるようになってほしいと思います。これは大変,社会生活を送る上では大事なことではないかと考えます。」

また教育費についてですけれども,これは今までも内廷外の皇族は皇族費を充当していたわけです。したがって,それを踏襲したということです。それでは,成長について。(と,妃殿下のお答えを促される。)

 

・・・・繰り返されるのは、「きちんとした社会生活を送れるようになってほしい」という一点。それは・・・一般人ならすごく大事なことかもしれませんが・・・・将来の立場を考えると・・・・物足りなく思うのは私だけでしょうか・・・・。

 

ちなみにこのお言葉のあと、「あと,もちろん大きくなっていく段階で日本以外の国,海外のことを知る機会も大事だと思いますけれども,日本の国内にも地域ごとに様々な興味深い文化がありますので,そういうのもできるだけ知る機会を作っていけたらいいなと私は思います。」とも付け加えています。

 

・・・現実として、上のお姉さんたちはキリスト教の大学に行かせましたけどね・・・・。

 

ある年は、「天皇のあり方についてのお考えと,〇〇さまにどのように伝えていくかも併せてお聞かせください」との質問があったにも関わらず・・・それに答えない!!なので記者があらためて質問し直すという展開に・・・。

 

そして次男の宮さまがようやくお話したのが、

 

「天皇の在り方についてというのは,私が余り軽々しく言えるものではありません。もし私が言えるとするのであれば,これは今の天皇陛下が即位20年のときの会見で話されているのでしょうか。象徴としての天皇の在り方を常に考えながら今まで過ごしてきたという趣旨のことを話されていますけれど,恐らくそれは陛下も天皇に即位して,そういうことをずっと常に考えてこられたのだと思います。私がもし天皇の在り方についてということに答えるのであれば,やはり,象徴としての天皇というのは,いかなるものがふさわしいのかということを考える,そういうことにあるのではないかと思いますし,長男にどのように伝えるかということについては,やはり私自身はその立場ではありませんので,陛下が言われたことを長男に,そしてまた長女,次女にも伝えるということになります。」

 

・・・つまり、自分はよくわからないし、言える立場でもない。ってことですね。

ぼっちゃま10歳の年は、「皇統に連なる〇〇さまの教育について天皇陛下から示されたお考えがあれば,あわせてお聞かせください。」との質問があり、それについて・・・やっぱり、延々と、答えない!!!しびれを切らした記者が繰り返し質問して、ようやく・・・

「学び経験してほしいこと,若干自分自身のこととも重なるのですが,私は割と若い頃,比較的日本の各地いろいろな所に行って,そこの土地土地の文化に触れるという機会がありました。そのことは今,意外と私自身のふだんの生活というか,ふだん人と接したり,外国に行ったり,海外からお客様が来てお話ししたりするときに,意外と役に立っているんですね。それでいろいろな場所を見ることによって,それぞれの地域の文化の非常に近い点,それから異なっている点など,これを理解できるようになって,もちろんちゃんと理解しているかというと怪しいのですけれども,ある程度は分かることができて,それは私自身にとって非常に良かったなと思っております。そのようなことから,できれば長男にも,もちろん海外も大事ですが,日本の国内のいろいろなその文化に触れる機会を持ってもらえたらいいなと思いますし,またそれも含めて,幅広い事柄に関心を寄せてくれたらと思っております。

 

・・・もしやこれが、今回の熊本旅行の、焼畑に関係してくるのか・・・??

 

そして、記者から、「悠仁さまの教育について陛下から示されたお考えがあれば。」と促され、それについて、

 

「それほど多くはありませんけれども,これは私とかなり共通しておりますけれども,(陛下から)言われたこととして,きちんとした社会生活を送れるような子になってほしいと,それがまず第一だということを言われたことがあります。」

 

・・・とお答えしているので、つまりは・・・おじいさまから、ぼっちゃまの教育方針として、「きちんとした社会生活を送れるような子になってほしい」・・・と、言われた、ってこと??だからこれまで「きちんとした社会生活を送れるように」って繰り返してたのか???

 

・・・・これが本当なら・・・・おじいさまおばあさまの、ぼっちゃまへの教育方針に関するお言葉も・・・・これでいいのだろうか、という気になります・・・。

 

そして、深読みすると、きちんとした社会生活を送ることがまず目標、というふうに思わせる・・・・そんな要素がぼっちゃまにはおありだったのだろうか?なんてことも思っちゃいます。幼いころからめちゃくちゃ優秀だったら、・・・・果たして「きちんとした社会生活を送れるように」ってことを、そのご優秀な子どもへの教育方針として繰り返し言うだろうか・・・???

 

次男の宮さまは、全国各地に行くのがお好きなようです。

「私は長男にはできるだけ日本の様々な地域に自分で行ってみて,それでその土地土地の文化であったりとか,生活の習慣であったりとか,そういうものを実際に見て,そしてその土地の人から話を聞いて,理解を深めてもらいたいなと思っています。私自身が割と若い頃というか高校生ぐらいからですね,いろいろと各地を回る機会を得ることができ,そのことが何かのときに,何かのときというのは何かの仕事のときに役に立っているということを経験していますので,やはり是非,日本の中にある様々な文化を感じてほしいと思います。もちろん機会があれば海外にも行って,そこからまた日本を見るということも大事だと思いますし,日本との違いであったり,また,非常に近い,似ているところであったり,そういう機会も持つことができればいいのではないかと思っております。」

 

同じようなことは違う年にも繰り返し言っています。

 「以前にもお話しした,去年か一昨年くらいですかね,お話ししたことがあると思いますけれども,やはり,私自身の経験からいってもそうなんですけれども,日本の国内,いろいろな場所を訪ねてほしいと思っています。これは,日本も地域地域でやっぱりそれぞれの興味深い文化があります。それから,その文化の背景になる自然環境もあります。そういうものを知っておくということは,将来的にも非常に有意義なことだと思いますし,海外に行ったときに,これは私の経験でもそうなんですけれども,向こうの人と話をしているときに,日本のことをやっぱり知りたがる人がいるんですね。そのときにちょっと面白い,興味深そうなことを話すことができます。そういう点でも,いろいろな所に行って,実際に見て,話を聞くということをしてほしいなと思っています。」

・・・私は、これが次男の宮さまの本質、本音か、と思ったのですが・・・・海外の要人と話すときに、「ちょっと面白い」ことを話せるかどうかが、大事なんですね。面白い会話を重要視しているのかな・・・・。

 

ロイヤルファミリーというのは、「ちょっと面白い話」ができるかどうか、それだけが役目なのかなあ。もっと・・・本質的なことを伝えたりしてほしいと思ってしまうのは、要求しすぎなんだろうか。

 

次男の宮さまの返答ってちょっと変わっているんです。普通なら、子どもの成長ぶりについて聞かれたら、何かしら答えると思うのですが、次男の宮さまって・・・質問に対して「答えない」ってことが・・・けっこうあるんです。これはぼっちゃま関連のことだけではなく、全般的にです。ダイアナ妃が亡くなって、感想を求められても「特にない」(←この通りの言葉ではないが、こういう感じのことを言った)って言ったりする方なので・・・。

 

中学生になったぼっちゃまの成長ぶりについて質問されたときも、

 「そうですね,特に今年は先ほどお話ししたように,毎日,もちろん毎日顔を合わせているわけですけれども,顔を合わせることが多かったですね。顔を合わせることが多く,つまり一緒にいることが多いとなかなかこう,成長,どういうところが成長しているのかは分からないですね。ただ確かにちょっと前と比べると背も少し伸びたような気がするとか,何て言うんでしょう,少しずつのものがあると二つの地点を比べてみると結構大きく違ってたということがあるわけです。・・・・」

 

成長ぶり。いつも一緒にいるからわからない。・・・・こんな答え方で・・・いいのだろうか????しかも質問って事前に準備されて渡されてるのに・・・・。

 

国民の聞きたいのは・・・そんなことじゃない。情報統制してるから余計に成長ぶりが気になる。でもその答えは「わからないですね」・・・・親なのになぜわからぬ!???

 

しかもそのあとに「背も少し伸びたような気がする」・・・・って、違う、違う、そうじゃない(鈴木雅之)!!!国民の知りたいのは、そうじゃない・・・・!!!!

 

正確にはこのあと東経135度とかの話が出てくるのですが・・・・それもご本人は一生懸命話されてるけど、でも・・・・やっぱり・・・・「違う、違う、そうじゃない(by鈴木雅之)」・・・・なんだよなあ・・・・笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

みなさんも、これは最近の会見なので覚えているかとも思いますが・・・・最後に、中学3年になられたぼっちゃまの成長の御様子についてきかれたときは。

「成長の様子ですけれども,今,中学3年生でこれはどの中学3年生もそうなのでしょうけれども。1年前と比べると机に向かっている時間が格段に長くなっているんですね。そういう日々を過ごしているわけですけれども,私も時々,そんなしょっちゅうではないものの机に向かって問題を解いている様子などを見ることがあり,そのような時に改めて,今15歳で中学3年生ということを当然のことではあるんですけれどもそういうときに実感することがあります。以上です。」

 

・・・中学3年生の坊ちゃまの成長は・・・・「時々、そんなしょっちゅうではないものの机に向かって問題を解いている」・・・・ことらしいですよ、奥さん!!心の中で、机に向かってるのはそんなしょっちゅうじゃなくて、時々なんかい!!ご優秀設定じゃなかったんかい!!・・・ってこの時つっこんだのは、私だけではなかったであろう・・・。

 

ちなみに、比較しちゃいかんのですが・・・比較しちゃいます。天皇陛下が、愛子さまが中学3年生のときに、愛子さまの成長ぶりについて質問を受けてのお答えは、以下の通りでした。

「愛子については,先生方や多くの友達に囲まれ,中学校生活の最後をとても有意義に,そして楽しく過ごしているようです。一時期体調を崩したこともあり,皆様に御心配をお掛けいたしましたが,雅子の支えもあり,今はふだんどおり学校生活に戻っております。また,昨年は,夏休みの機会に,神武天皇山陵の参拝や,「水を考えるつどい」,「山の日」記念全国大会など,様々な行事や場所に3人で出掛けることができました。こうした機会を通じて,皇族としての務めについての理解を深め,また,自覚と役割を学びつつあるように思います。4月からは高校生になり,新たな環境に身を置くことになりますが,今後とも,機会を捉えていろいろな経験を積んで,人として,また,皇族の一員として,健やかに成長していくことを願っております。」

 

・・・・もはや・・・・何も言うまい。上と下の二つの答え方を見て・・・あまりにも、違いすぎるので・・・・これはもう、明らかすぎるので・・・・。

 

・・・・長くなりました。こんなような背景、積み重ねがあっての・・・今です。これがあっての・・・次男の宮さまが果たして帝王学を教えられるのか、ということです。次男の宮さまにとっては、日本文化を知るという名目で全国のあちこちに行くことが、「帝王学」だと考えているふしがありますね。なんだかまるで・・・おばあさまを思い出しますね。全国あちこちに行くのを楽しみにしていたおばあさまとおじいさま・・・・。

 

皇室ネタって、分量がどうしても多くなりがちなネタが多いので、なかなか最近、まとまった時間が取れなくて書けなかったのですが・・・リクエストも多いネタでもあり、私自身もすごく書きたいネタでもあるので、今後も密かに書き続けたいと思っています。

 

それでは皆様、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ