バナナに書かれていた文字。

「スキ」・・・・・。バナナを息子と分け合って食べようとしたら、いつの間にかこんなことが書かれていました・・・。

 

息子には腹が立つことも正直多いです(でもお弁当生活が復活して、給食を食べなくなったら劇的に減りました)。・・・が、可愛い奴、・・・・と思えることもたくさんあります。

 

いら立つこともあるけど・・・・でも、相手に可愛さや何より素直さがあったら。・・・一緒にいられるのかもしれません。

 

でも私は、息子とは高校生までですが。あとは・・・・夫と二人で楽しく穏やかに暮らすんだー!!・・・ということを待ち遠しく感じていますにやり

 

人間って・・・勝手なもんだなあ、って思います。あんなに子どもが欲しくて、赤ちゃんがやってきてくれて嬉しかったのに。あっという間に育児のしんどさに負け・・・もう無理。つらい。と感じることが多くなり。

 

しんどいけど、息子の素直さと可愛らしさでなんとか首の皮一枚つながってきたような日々。そして・・・うん。もうたくさん堪能した。もう・・・enoughです!って思う自分がいる。

 

ほんとにたくさんのことを教えてもらって・・・そうして、卒業の日はやってくる。ちょっとはさみしくなるのかなあ。それもならないかも。どうなるのかな。それすらも楽しみかもしれません。

 

 

ダイヤグリーン11/25(金)、12/16(金)は金沢市野町にて食の勉強会を開催します。

勉強会の前日は準備のためメール等の返事がすぐにできない可能性があります。どうぞご了承ください。

ダイヤグリーン毎週水曜日と毎月第一土曜日はとなみイオンにて11~16時待機しています。

スピリチュアルカウンセリングは20分3000円、50分5000円(延長は10分1000円)です。

ダイヤグリーン12/2(金)は金沢市内の町家「よふ葉」さんにてマクロビティータイム、スピリチュアルカウンセリングの受付をします。

空き時間は15:30~です。

ダイヤグリーン毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11~16時待機しています。

次回の待機日は12/4(日)です。

全てのお問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。

 

 

 

さて、お客さまとのスピリチュアルカウンセリングですが、時に・・・人間以外の?リーディングを依頼されることがあります。

 

この日お話の中でご依頼があったのは・・・ぬいぐるみのことを、見てほしい、というご相談です。

 

そのお客さまはそのぬいぐるみのことをと~~っても可愛がっていて、名前もつけてそして話しかけるのはもちろん、どこかに出かけるときも一緒に連れて行くこともあるのです。そして、そんなふうにぬいぐるみのことを、生きている相手のようにかわいがる・・・というお客さまは実は時折いらっしゃるのです。私のところでは年に1~2人ほどでしょうか。多くはないですが、確実にいらっしゃる、という感じです。

 

私が、そのお客さまの可愛がっているクマのぬいぐるみを(写真で)見たとき・・・あっ、これは生きてるな~~、と感じました。

 

ただの物体ではなく・・・「何か」がそこに入っている。

 

その方のお母さまには、流産したお子さんもいらっしゃるようでしたが・・・・でも、実のきょうだいの魂がそこに入っている感じはせず。

 

私の勝手な感覚ですが・・・・ぬいぐるみとか人形に、死んだ人の念とか霊体が入るってことは、そんなに多くないような気がします。そして流産とか死産、中絶した赤ちゃんの霊って、別に何かに入らなくても・・・そのまんまメッセージをくれることがほとんどなので、別物の箱とか入れ物、肉体には入る必要がないというか。

 

じゃあそのぬいぐるみには一体何が入ってるのか・・・・う~ん、私は確実にはっきり何だと特定、断定はできなかったのですが、見えざる世界にいる、いろんな人を助けたい、癒したいというスピリットの一種みたいなものの集合体、とでもいいましょうか・・・。何かひとつだけ入ってる、という感じもせず。

 

出ているエネルギーとしては、ペットに近い感じ。ペットって、人間を癒す役目を持って人間とのご縁がつながることが多いですが、そんなふうに・・・そのぬいぐるみも、その方のことを癒したい、優しくしたい、という思いがそこにあるふうに見えたのです。

 

ぬいぐるみを殊更大切にして可愛がる・・・という人になんとなく共通していることとしては、その方の母親がかなり・・・ハードな母親だった。ということが言えるかもしれません。実の母親が決して・・・愛情深くて、大きくてあったかくて・・・ではなかったというケースが多い気がします。

 

つまり・・・実の母親から、あったかく抱っこ、いつでもぎゅうしてもらえた記憶が薄いのです。絶対的なあたたかさ、の思い出が少なかったりします・・・。

 

そういう場合、自分の子どもを持つことで、あたたかなふれあい、抱っこ、をたくさんして、そして癒しを感じるケースもあります。ただ、子どもがいない場合は、ペットによって癒されるケースもあります。肉体的なあたたかさ・・・温もりは人間にとってとても大事な部分のようなのです。

 

なのでお子さんがいらっしゃらない方の場合、ペットさんやぬいぐるみが・・・代わりに、「抱っこ」をしてくれるのです。お母さん代わりですね。

 

私は、その方のぬいぐるみがそのお客さまを「抱っこ」してくれているふうに見えたので、これからもそのぬいぐるみちゃんに、「抱っこして~」って言えばいいですよ、とお伝えしました。

 

そしたらその方は・・・「えっ・・・私、そのぬいぐるみが、『ねえ抱っこしてラブラブ』っていつも言ってると思って、私が抱っこしてあげてたんですけど・・・」とおっしゃいました。

 

すかさず私は、「違いますよ~。〇〇さんが、『抱っこしてほしい側』で、あったかい抱っこが必要なんです。なので、そのぬいぐるみが、〇〇さんをいつも抱っこしてくれてるんですよ~」とお伝えしました。

 

言いながら私は・・・面白いなあ、と思ったのです。本当は、その人の中に・・・「抱っこされたい」という思いがある。でも、人って自分の奥底の気持ちに気付いてないこともある。だけども、自分が真に求めてるものってやはり私たちは感じとれる部分はあるわけで・・・そこで、目の前のぬいぐるみとかペットに対して、「あっこの子抱っこしてほしがってるな」と、自分の思いを映し出した感じでそう思い込んだりする現象が起きるのかなあと。

 

しかしながら実は・・・そのペットだったりぬいぐるみに、人間のほうが、癒されてる。あたたかく大きく抱っこされている。

 

ぬいぐるみやペットのサイズは人間よりも小さくても、でも・・・エネルギーとしては、そのぬいぐるみやペットがとても大きくて、その大きなあたたかな胸に・・・人間が抱かれているような図式になるのです。

 

ぬいぐるみって・・・時に、私たちを助けてくれます。すべての人がペットを飼えるわけではないですもんね。ペットを飼うのが難しい人でも、ぬいぐるみという存在があたわったりする。やはり宇宙というのは・・・いろんなやり方をくれていると思うのです。

 

ぬいぐるみは、ありとあらゆるぬいぐるみに何かが宿るってわけでもないので、ひとつあったらそこに何かが入ってる・・・!?ってことはないです。そして、自分にとって大切な存在となりうるぬいぐるみは、やはり「抱っこ」するとわかると思います。抱っこして、抱きしめてなんだかじんわりあたたかな感じがする場合は、相性がいいと思います。

 

ぬいぐるみは物質ですけど・・・でも、ものによって温度が違うのが感じ取れるはずです。(ぬいぐるみという存在が全く必要じゃない人には、温度差の違いは感じられないと思います)

 

自分がなんだかあたたかさを感じるぬいぐるみは・・・自分にとって大切な存在となる可能性があるので、大事に一緒に過ごせばいいと思います。

 

こうして考えると・・・やはりこの世のものって、それぞれ、いろんな役目があたわってるなあと思います。何一つとして、無駄なものってないんだなあとも思います。

 

そして、いろんなところに安らぎってあるし、生身の人間だけしか安らぎは与えられないってこともないし、むしろ生身の人間だと感情がネックとなって、傷つくことも起こったりする。

 

だけどペットなら人間みたいにこじれた感情はほとんどの場合持ってないので、癒してほしいときはたいてい応えてくれることが多いと思います。さらに、ぬいぐるみなら・・・いつでもどこでも自分を癒してくれます。

 

自然界でも、何かの物質・・・例えば流木とか、石とか、土とか・・・そうしたものにももちろん癒しのエネルギーはあるし、ぬいぐるみとかお人形でも、それこそ毛布とかタオルでも・・・ぬくもり、あたたかさ、の癒しの力は持っていると思います。必要なところには、必要なものが存在していると思います。

 

いろんな方にとって、必要なあたたかさ、やさしさをきっと宇宙は用意してくれている。そう思うのです。

 

それでは皆様、今日も明日も素敵な一日をお過ごしくださいアップ