今回のベジ弁当の会でのお弁当を撮るのを忘れたので・・・その日の夜用の注文分のお弁当の写真を。もう蓋しちゃってから気づいて撮影したので反射してますが・・・。
今回のおやつはオーガニックいちごと自家製あんことりんご寒天。グルテンフリーですね。
土の味さんで販売されているオーガニックいちごは1パック1980円!!野菜市だともっとお安い値段で買えます。宅配や通販だとけっこうなお値段のものが、対面の野菜市だとお安いので、私はいつも事前の注文の宅配ではなく、野菜市でお野菜と果物を購入しています。
いちごなんですが・・・果物の中ではトップの農薬回数です。その数平均50回。
実際に農家さんたちに農薬のことについて電話したときの記事は、過去記事に載せました。↓いや~~予想はしてましたが気持ちが萎える時間でしたね・・・。
この記事の当時は無農薬のいちごの存在を知らなかったのですが、なんと!!お隣富山県で無農薬のいちごでいちご狩りができる場所があったんですよ!!そして・・・ほんとに甘い。おいしい。最高。そして安い!!
ここ数年はスケジュールが合わなくて行けないのが残念なのですが・・・今年こそはリベンジしたいです。とにかくすごい場所なんです。空気感も違ってましたね・・・まさかこんな近い場所(隣県)でこんなすごい方がおられたとは・・・。
今年もスケジュールが難しいのですが・・・なんとか日程調整していきたいです。いちご畑もほんとに気持ちのいい場所で、そこにいるだけで落ち着く場所でしたね・・・。
毎月第一日曜日は白山「Qui」さんにて11~16時待機しています。
4/2(日)も待機日です。
ご予約状況は空いていますので、当日でもどうぞお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは natsue58@hotmail.com までお願いいたします。
さて、親の介護問題でのご相談というのはとてもよくあります。
とある方は、ここだと思って直感で決めた施設が、入居してみたら、あれ・・・おや??と思うところがいくつも出てきて、施設に対してなんだか不信感を持つようになっておられました。
その方は、自分のせいで、親にこんな目に遭わせてしまって・・・親はいつも楽しそうじゃないし、レクリエーションもあまりないところだからいつもつまらなさそうにしてるし、元気がないし・・・私があの時もっと別な場所を選んでれば・・・(←でも当時は直感で、そしてうまい具合に空いたところがあって入居を決めた)・・・と、自分で自分を責めて、罪悪感に苛まれていました。
しかしここで・・・つっこみどころがあります。
そもそも、じゃあ親の日々の幸福度って、子どもが担っているのだろうか?ということ。
親が毎日幸せに楽しく暮らせるのは、成人した子どもにかかっているのか。子ども次第で、親の幸福度が左右されるのか。
子どもがよい施設?を選ぶことで、親の老後の幸福度は決まってしまうのだろうか。
例えば、レクリエーションが活発な施設だとしても、それを嬉しいと感じる方もおられれば、めんどくさい、いやだ、と感じる方もおられます。
それに参加しているメンバーを見て、誘ってくれてもなんだか嫌な気持ちになる人もいます(うちの母親なんかはこういうところがあります)。
スタッフさんが積極的で、あれこれに誘ってくれるからじゃあハッピー??かというと、そんな単純なものでもない。参加してるのはああいう人とかこういう人か・・・と、メンバーを見て(もちろんこの場合、完全に見た目とか雰囲気で好き嫌いを作っています)、私参加したくない、って嫌がる人もいます。スタッフさんのせいではなく。本人の性格的な問題です。
施設を変わったら、じゃあその人は必ずハッピーな毎日になるのか?レクリエーションが活発な施設なら、人は必ずハッピーになるのか??
どこにいっても、楽しく暮らせる人もいれば、どこにいっても、いつも眉間に皺寄せる人もいます。そしてそれは・・・誰のせいでしょう??
それは子どもの責任なんでしょうか?年取った親が毎日楽しそうに暮らせるか暮らせないかは??子どもが全責任を負っているのでしょうか・・・・??
どんな性格か。どんな適応能力か。どんなコミュニケーション能力か。それらはすべて、親自身の持ち物です。子どもの持ち物ではないし、子どもが責任を持つものでもないです。
自分がもし、年取ってなんらかの施設に入るとして、入った先であんまり楽しくないとして・・・じゃあ自分は、「この施設を決めたのは子どもだ。だから毎日つまらないのはわが子のせいだ!!」・・・と、思うでしょうか??
自立してない人は、誰かのせいにしたがります。
自立した人は、誰のせいにもしません。
私なら・・・もし自分が好ましくない施設に入ったら、それ含めて、自分のこれまでの生き方、カルマがそうさせたんだなと思って受け入れて、でもそこで何か自分の好きなことができないか模索すると思います。施設に入れてもらえただけ感謝すると思います。自宅にいて家族に介護してもらって、家族とケンカする毎日よりよっぽどいいなと思うかも。←私は素直な人間じゃないので、周りの人間は絶対嫌がると思う←夫ぐらいですよ、私と一緒にいて大丈夫??なのは・・・
そして、人が悩むときって、自分だけの視点 に陥ってることがほとんどです。こう言ったら失礼なんですが・・・自分だけの世界に入り込んでしまっていたりするんです。
例えば、家族がこうなったのは、自分のせい・・・と落ち込んでる人がいるとします。この施設を選んじゃったから・・・などなど。
でもそこには、自分の視点しかないです。じゃあ親側の視点は??
親の人生の流れを作るのは、親自身のこれまでの生き方、カルマです。そして流れの調整は宇宙がしています。
はっきり言いますが・・・・子どもなんかに、親の人生を決める力なんてないんですよ。子どもが宇宙の中心、神さま??ではないので・・・。(人間の内部に内なる神は存在していますが、それは世界のすべての人間の人生をコントロールできる、という意味ではない)
親がAという波動の高い施設に行くか、中くらいのBという施設に行くか、Cというちょい波動低めの場所に行くか。それは、子どもが決めたとしても、子どもが決めてはいないんです。親が決めてます。どういうことか??
親のこれまでの生き方が、例えば自分に対しても周りに対しても誠実で、いろんなプラスのカルマを作り(いわば徳を積むとか)、自分にも世界にも正直な、軽やかなエネルギーで生きてきたとしたら・・・自分にふさわしい波動のものを引き寄せます。この場合、もし子供が「安いからC施設にしよう」と思っても、なぜか考えを変えたり、そうさせるような出来事が起こったりします。
人間って・・・「自分で」決めてる、って勘違いしてますけど・・・・そうじゃないんです!!何か、誰か、どこかのエネルギー、宇宙、見えざる存在etc. に、影響されて(もちろん無自覚)、決断してますから!!!
そこに自分の意思100%、なんてことは・・・あんまりないと思います。
こういう話は受け入れがたい人もいるかと思います。えっ?自分の意思ってないの??って抵抗感を示す人もいると思います。
でも、そういう側面って・・・あるんです。自分が決めてるつもりでも、自分が意識できないレベルで・・・過去のカルマから、この職業を選んじゃった、とか、この人と出会うためにこの大学を選ぶことになったとか、この人と結婚したのも、見えざる方々のおすすめでそうなっちゃたりとか・・・。
全ては自分以外の存在たちの、細かな細かな計算、意図が隠されていたりするのです。
もし、好ましくない施設に入居したとして・・・冷たい言い方になってしまいますが、そこで楽しくない親御さんがいらっしゃるなら、それは、そういう施設を引き寄せたのは、親自身のエネルギーです。子どものせいではないです。そもそもそういう考え方じゃないと、自分の人生ってすべて家族が決める、ってことになって・・・変ですよね??
人は、自分のエネルギーにふさわしいものを選びます。学校も職場もグループも。そしてそこで得なければいけない経験がある場合、カルマがある場合も、そこに入っていったりします。
例えばの話ですが、過去、身近な人、家族に冷たくしたカルマがあるなら・・・人生の終末期に、身近な人(例えば施設のスタッフさんとか、家族とか)から冷たくされる、というカルマを経験したほうが、これまでのカルマとのバランス、調整が取れることがあります。その場合は、むしろ、誰かから冷たくされる、ということを経験しておかないと、これまでとの帳尻が合わなくなっちゃう・・・つまりカルマが減らせるはずだったのに減らせない、なんてこともあるのです。
大事なことは、ひとつの人生がすべてではない、ということです。
今の人生がひとつではなく、これまでも何百とあったし、これからも転生は続きます。
今の人生、600分の1の数年間、例えば施設でつまんない思いして過ごすとして・・・それは魂の全体からしたら、小さなことです。そしてそこから得られるもの、それを糧にして成長できるものがあるなら、むしろプラスになります。
施設にいてつまんない。それを誰かのせいにして生きればカルマになるし、今あたわってるものに感謝できれば、プラスのカルマになります。借金を増やすか、貯金を殖やすか。それはその人次第です。子どもが担っていることではないです。子どもは親の意識レベルまでコントロールはできないですから。
認知症になるのも、その人の魂的に、必要だと起こります。認知症にならないとこれまでの生き方とのバランスが取れない場合、認知症になってしまいます。神さまが意地悪でしていることでもないし、子どものせいでもありません。
もしその人のエネルギー的に、カルマ的に必要であれば、施設のチェンジのチャンスがあるでしょうし、必要なければ・・・それは起こらない。それは宇宙がコントロールしていることです。人間ふぜいが、と言ったらよくない言い方かもしれませんが、子どもが親の人生を変えるなんてことはできないのです。
自分を責めない。というテーマを抱えている方は、自分を責めるような出来事をたくさんプレゼントしてもらえることがあります。
自分がこの施設を決めたけど、ああ・・・私のせいで・・・と。そしてあれもこれも・・・と自分を責めるポイントとなるようなことが次々起こったり。
それは、宇宙からのメッセージなのです。もう自分のせいにするのはやめましょう。もう考え方をやめてみましょうと。
その言うことをきかないで無視してると・・・どんどん、「ああ、自分のせいで・・・」と思えるような出来事が次から次へとやってきたりするのです。
こうなると、自分の思考を変えないと、人生で起こる出来事が変わっていかないです。
だって宇宙は、見えざる方々は自分に気づいてほしくて、出来事をプレゼントしてくれてますから・・・。
親が施設に入るか入らないか。も、親自身のこれまでの生き方、カルマ、で決まります。入るほうがカルマ的によろしいなと宇宙が判断すれば入る流れになるし、必要なければ起こらない。どんな施設に入るかも、子どもが決めるのではなく、親のこれまでの生き方、エネルギー、カルマで決まります。自分で決めたつもりでも、必ずそこには、見えざる方々の意図が隠されています。親にふさわしいほうを選ぶように誘導されているのです。
選ぶ際も、「自分で」決める必要はありません。天にお任せします。親にとってふさわしい場所に導かれますように、と天にお願いするだけでいいのです。自分が決めなくていいのです。究極に言うと。天にお任せしていると、ヒントがもらえます。頼るとヒント、サインがやってくるので、それをキャッチして、あっ、こっちかな、って思うだけでいいのです。
私の親はがんサバイバーだったり(というか今もがん治療中なはずなのですが詳しくは知らない←その程度の親子関係です・・・)認知症が入ってきたり、障害者手帳を持ってたりはあるものの、今のところ夫婦二人で生活していますが・・・どこか施設に、てなったときは、「私が」決めることはないです。書類とかサインとかをするとしても、親にふさわしいものが与えられる、と100%信じているので、自分が選ぶのではなく、親とその後ろの方々、そして宇宙が決める、と思っています。
私がどこかに入居する未来があるとしても、それは息子が決めた、とは1ミリも思わないです。自分のエネルギー、これまでの生き方、これまでのカルマの清算としてふさわしい場所に導かれるだけだと思っています。
かといってあまりにも酷い施設でもそこで我慢・・・という意味ではなく、変わるチャンスがあるなら、そしてそれが家族の負担にならないなら、それが「したい!」と思えることなら、していいことだと思います。「しなかれば」だと義務、なので、自分のエネルギーをたくさん費やす必要はないと思います。
よろしくない?施設があるとしても、その中の人たち100人いたら100人全員がひどい?人なことはないから、そのうちの素敵な人と出会う力を持っていれば・・・よろしくない?施設でも問題ないと思います。よい施設?でも、100人のうちの数人のちょっと・・・な人にあたってしまったら、やはりよい施設でもあまり好ましくない状況であり。・・・最終的には、自分のエネルギーの引き寄せ、が強いと思います。
だからこそ・・・自分自身のエネルギーを軽やかにしておきたいなと思わされます。しんどそうな方がいたら・・・ああかわいそう、ではなく、この姿を見せてくれることで、私は何を学べばいいのか?を考えることができます。
かわいそう、で終わったらそれで終わりですが、じゃあ自分はどうやって生きていきたいか、どうやって生きていったら老後も軽やかにいられそうか・・・などなど、考えるチャンスとすれば、その、かわいそう?に見える方も、お役目が果たせるのです。その人をかわいそうなままにするか、意味のあるお役目を果たす方にさせるかは・・・自分が決められる面があります。
それでは皆様、今日も明日も素敵な一日をお過ごしください